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【未来を切り拓く挑戦者】【18卒】ウエスタンデジタル合同会社のエンジニアの本選考体験記 No.3565(京都大学大学院/男性)(2017/12/14公開)

ウエスタンデジタル合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒ウエスタンデジタル合同会社のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 京都大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

現在の半導体業界の住み分けや統廃合の流れは分かっていた方がよいと思います。直接面接等で聞かれることはありませんが、技術面接で今後の「半導体業界の課題と可能性。その中でどのように取り組んでいきたいか」という内容でプレゼンがありました。冒頭で述べたことが分かっていると説得力が違ってきて評価も上がると思います。また半導体の作製プロセスの工程など分からない人は簡単な本でよいのでおおまかな工程を勉強し自分がどういったことを入社後行ってみたいのか想像しておくことをお勧めします。プロセスについては3月の説明会等でもお話いただけるので是非出席しておくべきだと思います。自分が興味ある職種については、懇親会等で社員さんにどんどん聞いて面接対策に繋げましょう。

志望動機

私は大学院で学んだ材料工学の知識・経験を活かして、ものづくりに携わり社会にインパクトを与えるような仕事がしたいと考えています。御社は今後ますます需要が増えるであろう半導体ストレージの分野で世界を牽引しており、御社であれば新たな製品を世の中に生み出すやりがいを感じながら研究開発ができる魅力を感じています。また現在半導体ストレージの分野では、これまでの主流であった2D-NANDから3D-NANDへ技術革新が進行しており、非常にチャレンジ性の高い事業分野であると思います。ぜひともこの開拓性の高い分野で、これまで大学院で培った知識・経験を活かして半導体ストレージの可能性を広げたいと考え、御社を志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

アピールしたい研究(テーマ・概要)、これまで発表した論文・学会発表・受賞歴など、学業以外の成果、SanDiskを志望する理由(具体的に)、SanDiskで何をしたいか、質問したいこと

ES対策で行ったこと

WEB上で見つけた伝わるESをもとに「エピソードの概要」「どのような課題であったか」「それを解決するためにどのような行動をとったか」「どのような結果であったか」「この経験を入社した際どのように活かせるのか」と論理立てて記述するように心掛けた。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPI対策の書籍を一冊購入し、パターンの理解と例題を解き対策を行った。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格判断、数学

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生2 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
人事1名、技術部門長3名
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大学院で習得した材料工学の分析・観察手法についてスライドに一覧にし、様々な分野にチャレンジし多様なスキル知識があり、この経験を御社で新たな製品開発に活かせるとアピールした。その結果、面接官からは大学院でかなり意欲的に研究に取り組んできたと高評価された。

面接の雰囲気

面接ではあらかじめ「自身の研究紹介」と「半導体業界の課題と可能性。その中でエンジニアとしてどのように取り組んでいきたいか」の二つのテーマでプレゼン(7分以内)を行ったのちに面接官との質疑応答が10分ほどありました。技術面接だったので人事の人が面接に加わることはありませんでした。雰囲気は圧迫ではありませんでしたが、和やかでもなく自身の研究内容についての質問などが淡々と進められました。「半導体業界の課題と可能性。その中でエンジニアとしてどのように取り組んでいきたいか」については質問は一切でませんでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

私は大学院で学んだ材料工学の知識・経験を活かして、ものづくりに携わり社会にインパクトを与えるような仕事がしたいと考えています。御社は今後ますます需要が増えるであろう半導体ストレージの分野で世界を牽引しており、御社であれば新たな製品を世の中に生み出すやりがいを感じながら研究開発ができる魅力を感じています。また現在半導体ストレージの分野では、これまでの主流であった2D-NANDから3D-NANDへ技術革新が進行しており、非常にチャレンジ性の高い事業分野であると思います。ぜひともこの開拓性の高い分野で、これまで大学院で培った知識・経験を活かして半導体ストレージの可能性を広げたいと考え、御社を志望しました。

大学院の研究で苦労したことは?その中でどのように工夫して取り組んだか?

私は博士後期課程において、新規レアメタルフリー材料の太陽電池応用に世界で初めて成功しました。この材料は研究報告がほとんどなく、私は複数の研究テーマを並行して進め、平日は平均12時間程度研究に取り組みました。また、他大学にも自ら積極的に出向き、先生方とのディスカッションを通じて着実に課題を克服していきました。

このように、研究に精一杯取り組むことは勿論ですが、複数テーマを並行して進めるため時間を有効活用し、またその道のプロフェッショナルの先生方とディスカッションすることで効率的に実験を行い成果を上げていく努力をしました。その結果、太陽電池応用を実現し、関連研究を英文ジャーナルへ5報発表することができました。

貴社においても、この経験を活かしてチャレンジ性のある研究課題に取り組みたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大学院での経験の他に、アルバイトやサークル活動でのことをあらかじめまとめていった。その結果、面接官の質問にもスムーズに答えることができ、後日合否通知を受ける際に最終面接では受け答えがはきはきしており非常に意欲的な学生だと感じたと評価された。

面接の雰囲気

技術面接とは打って変わって非常に和やかな雰囲気でした。面接は雑談のような会話形式で行われ、大学院での経験の他にアルバイトやサークル活動についても質問されました。

最終面接で聞かれた質問と回答

アルバイトではどのような経験をしたか?

私は学部時代に3年間、個別指導の塾講師をしていました。指導を行っていた生徒の中には意欲の低い生徒もおり成績アップに繋げるためになかなか苦労しました。私は生徒の学習意欲を上げるため、ただ単に覚えるべき内容を羅列するだけではなくそのバックグランドを丁寧に説明していきました。例えば数学であれば公式だけでなく、その導出課程も丁寧に教えると生徒は「そういうことだったのか」と勉強に興味を示すようになり成績が上昇していきました。この塾講師の経験から人に論理的に説明する能力を向上させることができ、研究でのディスカッションでも大いに役立っています。以上の経験を貴社に入社した際にも活かしていきたいと考えています。

サークル活動ではどのような経験をしたか?

私は大学で合唱サークルに所属しており、現在でも一般の合唱団に所属し合唱活動を続けています。サークルでは、合唱はもちろんですが団を運営していくにあたり、演奏会のパンフレット編集と団のWEBページ管理を行っていました。どちらも裏方の仕事ではありましたが、よりよいパンフレットにするため団員にアンケートを取り、企画ページを充実させる試みを行ったり、新歓用に団紹介のページを充実させこれまでより多くの新入生獲得に貢献できました。このような経験を通して多くの人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくことの重要性を経験することができました。このような経験は、研究を進めていく上でも活かされており貴社に入社した際にも様々な人々とのコミュニケーションを大切に仕事を進めていきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定通知のときにもう少し他の会社の選考を進めてから判断したいと正直に伝えたところ、納得するまで続けさせてもらえました。すぐに就活を辞めるよう指示されるようなことはありませんでした。

内定に必要なことは何だと思うか

サンディスクの選考プロセスでは、はじめの技術部門面接が一番大事になってくると思います。これさえ突破できれば人事部長は大丈夫だと思います。サンディスクは選考自体進むのが早くES、技術部門面接、人事部長面接がほぼ1週間おきにありました。準備の時間があまりありませんので、説明会になるべく早い段階で出ておき、ES・面接対策を早めに余裕を持って進めておくことをお勧めします。また、社員の方には大学で様々な研究分野の方がおり必ずしも半導体を扱っている必要はありません。ですが、自身の研究の背景・目的・内容をよく理解し説明できるようにしておくことまたサンディスクでの研究にどのように活かせるかは答えられるようにしておきましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接においては、中身のない内容を長々と話すより相手の質問の意図を理解し、簡潔に答えるよう心掛けましょう。だらだらと話されても説得力は下がりますし、印象が悪いと思います。プレゼンの時間も制限時間をオーバーしないようリハーサルしていきましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

サンディスクは選考自体進むのが早くES、技術部門面接、人事部長面接がほぼ1週間おきにありました。準備の時間があまりありませんので、説明会になるべく早い段階で出ておき、ES・面接対策を早めに余裕を持って進めておくことをお勧めします。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定式までに内定者を集めた交流会を品川で開催してくれた。また、内定式の際には勤務地周辺の住居紹介を行ってくれた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

信越化学工業株式会社

迷った会社と比較してウエスタンデジタル合同会社に入社を決めた理由

私はデバイス製作に携わりという想いが強くありましたので、材料製造を基幹とした信越化学工業よりはサンディスクの方が魅力的に映りました。また、社員さんの雰囲気がサンディスクの方が気さくで馴染みやすそうだったというのも大きいです。また、勤務地も地方が多い信越化学工業よりかは四日市で移動もないサンディスクの方が個人的には好条件でした。また、信越化学工業の最終面接がかなり圧迫で自身の大学院での研究内容をかなり否定されたので印象がよくなく、サンディスクの話を受けることにしました。

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ウエスタンデジタル合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 ウエスタンデジタル合同会社
フリガナ ウエスタンデジタル
設立日 1992年8月
資本金 1億円
従業員数 813人
売上高 26億8100万円
決算月 6月
代表者 小池淳義
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南1丁目6番31号品川東急ビル3階
電話番号 03-4334-7100
URL https://shop.sandisk.com/ja-jp/
NOKIZAL ID: 1574458

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