【未来を支える半導体革命】【23卒】サンディスク合同会社のエンジニア職 プロダクトエンジニアの本選考体験記 No.23351（非公開/男性）（2022/5/25公開）

会社説明会(四日市・北上職種)

一般的な会社説明会と質問

質問する時間を十分にとってもらえると聞いていたので、事前に質問したいことについてある程度まとめておいた。

参加は必須。説明会参加後に本選考への案内がされる。

アピールしたい研究/アピールしたい経験/志望動機/質問したいこと

採用サイトマイページから提出

ワードのテンプレートを使用して記入し、PDFにして提出

ワードのテンプレートを使用するため、見やすくなるように適宜改行した。

インターンシップ参加時に得点でもらった企業パンフレットや、部門ごとの社員のインタビューなどを参考に作成をした。

なし

SPIと玉手箱形式の対策本を活用してある程度勉強しておいた。独自の形式であったが、ある程度対策した内容と似ていた感触がある。

言語30分：非言語30分

言語30分30問程度：非言語30分20問程度

SPI青本

開始五分前に面接の進め方の説明と他社の選考条件についての確認、面接時間は40分程度、最後に15分程度の逆質問の時間

簡潔な受け答えや、職種理解による志望度の高さをしっかりとアピールできた点が評価されたと感じる。座談会や説明会などのイベントほぼすべてに参加していたところも評価してもらえた。

非常に和やかで、興味を持って話を深堀してもらえる。接続してすぐに人事の方が雑談を挟んでくれるため、緊張がほぐれやすい。

なし

なし

志望職種（プロダクトエンジニア）に魅力を感じた点

私は将来の夢として、半導体製品で新しい当たり前を創りだし、沢山の人の生活をより豊かにしたいという目標があります。この目標を達成するためには大きな規模感で各製品を企画し、設計量産まで広範囲に関わることが必要だと考えました。御社のプロダクトエンジニアは各工程を総合的に管理し、調整できる職種だというふうに理解しています。御社のプロダクトエンジニアとして働くことで高性能かつ安価な半導体メモリを大量生産することに貢献できると考えています。この大きな規模感や、自分が取り組める範囲の大きさ、担当範囲が多いことで沢山のエンジニアとしてコミュニケーションを取りながらチームとして働ける幅広さなどを魅力に感じ、プロダクトエンジニアを志望しました。

自身が取り組む研究内容と技術的課題

私の研究内容はフィルム一枚で身体の情報を読み取り、健康管理を実現するウェアラブルデバイスを実現するというものです。現在は体重計などでスマートフォンと連携して体重や体脂肪率、BMIなどを簡単に手元のタブレットで管理できるものが普及しています。それを血糖値や乳酸などの体内情報でも実現したいというイメージになります。汗や涙などの代謝物から血糖値や乳酸値などの情報が読み取れるバイオセンサが普及し始めています。しかし現状として、これらのバイオセンサ単体では信号が微弱でありノイズへの耐性が低いといった課題があります。そこで薄膜・軽量で身体への適合性が高い有機半導体を使用した有機トランジスタで信号増幅と信号減衰の抑制を両立する集積回路を設計します。

開始五分前に面接の進め方の説明と他社の選考条件についての確認、面接時間は40分程度、最後に15分程度の逆質問の時間

簡潔な受け答えや、職種理解による志望度の高さをしっかりとアピールできた点が評価されたと感じる。座談会や説明会などのイベントほぼすべてに参加していたところも評価してもらえた。

非常に和やかで、自分に興味を持って質問を振ってくれているような印象だった。深堀質問や追究に関しては、一次よりも詳しく聞かれる感じだった。

なし

なし

自分が主体となって取り組んだ経験

私が主体となって取り組んだ経験はサークルの創設と運営です。私は趣味の一環として筋トレをして、身体を鍛えています。周りの友人にも筋トレが趣味な人や、本格的にトレーニングを始めてみたいのにきっかけがないという人が多くいました。そこで普段から通う大学のキャンパスにトレーニングに取り組める環境を用意し、サークルとして設立することで沢山の人がトレーニングを始めるきっかけを作れると感じました。私がリーダーとして、熱量の高い友人を10人ほど集めて最初は同好会としてサークルを設立しました。各体育会系で不要になった器具を譲ってもらうことで部費を低く抑え、活動計画書や規約などの各申請書も友人と協力しながら作り込むことで活動場所や部室なども確保しました。現在では一年以上、同好会として活動を継続できたことにより公認サークルとしての承認を受けました。

ストレスを感じる瞬間とそれに対する対処法

私がストレスを感じる瞬間は、整理されていない環境や状況に直面したときです。実際の例で言うと、自分の使うデスクや装置が整理整頓されていない状況で放置されているときに強くストレスを感じます。なぜかというと、自分の集中力が落ちるような体感があると共に、次に取り組みたいことにすぐに取り組めず行動しない言い訳を作ってしまうからです。そのため自分の身の回りは常に整理整頓を心掛け、余裕のある状況で新しいことにすぐ取り組めるようにフリースペースを確保するように気を付けています。
これは物理的に散らかっている状況だけでなく、考えることが多く思考の整理がつかない精神面でも同じように気を付けています。頭の中ですべて解決しようとすると、処理が追い付かず忘れてしまったり、ミスをしてしまったりすることがあります。すぐにやりべきことや取り組みたいこと、現状の課題や悩みなどを全て紙に書きだすことで思考を整理することなどにも努めています。