1次面接
【学生の人数】4人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接を始める際に雑談を話してくれ和やかな雰囲気であったが、気になったところは厳しく質問している部分もあったと思います。集団であったのでコミュニケーション能力を見ているように感じました。【大学の学部生活を振り返って、10分割で割合を教えてください。】「学業6:アルバイト3:趣味や課外活動1です」と回答しました。「大学の学部は教育学部で教職課程を履修していたのでとても忙しかったことや、大学に入ったからにはきちんと勉強をして良い成績を取りたかったため、学業に力を入れていました。またアルバイトでは大学4年間ファストフード店で働いていました。一人暮らしをしていたこともあり、できるだけお金を自分で稼ぎたかったことやこれまでの学校生活では部活をやっていたが大学では所属しなかったのでその分学業とアルバイトをどちらも手を抜くことなく両立させるように決めました。アルバイトでは最終的に学生リーダーを任されました。残りの趣味や課外活動では、ボランティアなどに充てました」とその割合について具体的に説明をしていきました。【大学での興味深かった授業、ためになった授業について教えてください。】「教職論」という授業です。この授業は教職課程の中で最も単位取得が難しいと言われている授業でした。で私は特に、「教員の現状・課題」について考えさせられました。教授が実際に教員生活の中で体験した話や新聞記事やテレビのニュースをもとに、「あなたはどのように考えるか」と自分の意見をレポートで提出することが求められました。実際にレポートを書いてみると、自分の意見を表現するのは難しく、教員という職に求められる専門性や聖職観、子供を預ける保護者の方や世間の声を考え、かつ自分の意見を書かなければなりません。説得力のあるレポートを書くために、多くの教育書物を読むことで自然と知識も身に付きました。教員になりたいという思いだけでなく、現実をしっかりと考えられた授業でした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】履歴書や成績証明書、面談アンケートに沿って質問されました。学生が4人いるので、印象が残るように回答することや端的に回答すること、受け答えや第一印象などが評価の対象だと思います。
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