- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界を中心にインターンに参加しており、銀行、証券、生保との明確な違いを実際を想定した営業ワークを通じて理解するため。競合他社である東京海上と損保ジャパンとの違いを肌で感じたかったため。また、このインターンに参加することで、早期選考や選考スキップなどの本選考での...続きを読む(全263文字)
【SDGsを活かす新提案】【22卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記(文系/グローバルコース)No.16854(京都大学/男性)(2021/8/7公開)
東京海上日動火災保険株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 東京海上日動火災保険のレポート
公開日:2021年8月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 中旬
- コース
-
- グローバルコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 京都大学
- 参加先
-
- SMBC日興証券
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- 東京海上日動火災保険
- 三井物産
- 内定先
-
- トヨタ自動車
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- Speee
- 三井住友銀行
- 日本M&Aセンターホールディングス
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- 東京海上日動火災保険
- 三菱商事
- 入社予定
-
- 日本政策投資銀行(DBJ)
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
実際に現場に配属され仕事や会社の雰囲気を理解するためにいい機会になり、またインターンの雰囲気が良く友達もできて楽しいと、部活の先輩からおすすめされたから。選考の面接を通して自己分析が出来るという点も期待していた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考フローを調べて対策した。特に自己分析に力をいれ、小中高大のエピソードを整理して話せるように準備した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
テストがなくESのみで面接に参加できるため、面接でのパフォーマンスはすごく重要であると思う。
選考フロー
エントリーシート → 1次面接 → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたこと。その中での気づき。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
マイページ
ESを書くときに注意したこと
自分の特性や強みが分かるように端的に書いた。
ES対策で行ったこと
ESも短いため、端的に伝えたい内容を伝えることが大事であると思う。何度も推敲して書き直して提出した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
面接官が、学生が緊張しないように雑談をしたりアイスブレイクをしてくれたりしたためかなり話しやすかった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他の学生に比べたら、話のまとまりがあったから選考を通過できたと思う。周りの学生のレベルはそこまで高くなかった。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことはなんですか。
学生時代力をいれたことは、大学で所属する〇部での活動です。
私の強みは、目標と現状を顧みてギャップを見つけてそこに主体的に動けることです。
〇という目標を選手として目指すの勿論、フィールド外でも日本一の組織を作るということを最も大事にして活動しました。
特に力をいれたことは、勧誘活動です。
この活動の一番の課題は、部内の人的リソースが足りていなかったことです。
そこで、自分が選手兼任で初めてリーダーを務め、スタッフだけではなく選手を巻き込みチーム全員が勧誘に課題意識を持ち関わる体制を作ることで勧誘活動を拡大させることが出来ました。
結果、〇年には、歴代最高の成果を残せました。
この経験から、学んだ事としては、人を動かす為には、自分の在り方が一番大事であると気付きました。
人生の転機を教えてください。
人生の転機は、中学時代に挫折をしたことです。
サッカー部でキャプテンを努めていましたがまとめきれず孤立してしまいました。
この経験から、一人でできることの限界を知り人と協業することの重要性を学びました。
高校大学と部活に所属しましたが、各々で結果を出すことが出来たのは、この時の経験があったからだと思います。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
かなり和やかな面接だった。面接は、自分史面接で幼少期から大学まで1問1答方式で聞かれていく。志望動機は一切聞かれない。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
注意したことは、幼少期から今の自分まで一貫した人間であることを伝えることです。小学校や中学校のエピソードはあまり話す機会がないので整理してからのぞみました。
面接で聞かれた質問と回答
小学校について教えてください。(1問1答方式)
・小学校の時の自分の役割はどんなんでしたか。
→学級委員をやるなどみんなの中心にいることが多い学生でした。
・小学校の時の習いごとはなんでしたか。
→サッカークラブとそろばんをしていました。
・小学校の時の親の教育で覚えていることはありますか。
→やると決めたことを自分でやり抜きなさいと言われました。
・小学校の時の友人の中で親友といえる人は何人くらいいますか。
→5人くらいです。
中学時代について教えてください。(1問1答方式)
・中学時代どんな人でしたか
→小学校と変わらず部活ではキャプテンをやるなど積極的な学生でした。
・反抗期はありましたか。
→ありませんでした。
・中学時代の失敗経験はありますか。
→部活のキャプテンとしてチームをまとめきれなかったことです。
・中学になって変わった性格とかありますか。
→中学の失敗を通して自分より人のことを第一に考えるように変わりました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 48人
- 参加学生の大学
- 京阪神と関関同立の学生しかいなかった。体感、国立と私立が1対1くらいだったと思う。
- 参加学生の特徴
- 体育会の学生が多いと感じた(特に関関同立)。明るく元気のよい学生が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 2人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
SDGsを意識して新規事業立案
インターンの具体的な流れ・手順
2日目の午前までは講義。2日目午後からグループワーク。3日目の最後に発表。
このインターンで学べた業務内容
損保の仕事内容と会社の風土。
テーマ・課題
SDGsを意識して、自動車ディーラーに新規営業
1日目にやったこと
インターン参加者全員が同じZoomに集まって、東京海上日動火災保険の仕事内容や組織についての講義を受ける。最後に30分程度の班対抗のグループワークがあり、優勝チームにはアマゾンギフト券が贈呈された。
2日目にやったこと
班ごとに部署配属をされる。午前中は、部署の業務などについて講義を受け、午後からグループワークに取りかかった。配属される部署は、コマーシャル、ディーラー、損害の3種類あり、配属は選べない。
3日目にやったこと
午後まで最終発表の準備をした。途中でメンターに発表の壁打ちをする時間が設けられている。発表には、審査員の部長以外にも配属された部署の社員がほとんど参加していた。最終発表後に、オンライン懇親会も行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
部長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターは常にzoomに参加しておりでいつでも相談や質問が出来た。昼休みなどの時間を使って社員との座談会が複数回設定されており、ざっくばらんにいろんな相談が出来た。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークの時間がかなりタイトに設計されているため、2日目の夜は残業が必須だった。学生のレベルにかなり差があるため、議論を進めるのにかなり時間がかかってしまった。そのような時に社員やメンターのアシストがもう少しあったらありがたいなと感じた。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
正直、学生のレベルにかなり差があり、グループワークで話す学生と黙っている学生に別れてしまっていた。
インターンシップで学んだこと
東京海上日動火災保険の企業風土や社員の雰囲気については、すごくよく分かった。保険の営業をしているだけあり、社員全員コミュニケーション能力にたけており素敵な方が多かった。一緒に働きたいとすごく思った。一方、仕事に関しては、やはり数値を負う文化があり、インターンで行ったような新規事業を立案して営業みたいなことがどこまでできるのかはわからなかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
特別にこのインターンに向けて準備はいらないと思う。グループワークで、自分どの役割で貢献するのかぐらいはイメージをつけておくとよいと思う。パワーポイントをうまく作れるだけでも目立てるので、武器を持っておくのはよいだろう。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンでは、仕事現場をリアルに見せて頂けたり、仕事の成功例を取り上げながら講義をしていただけたので、仕事理解の解像度が高まり働くイメージを持つことが出来た。座談会では、給与や福利厚生、オフの過ごし方などいろんな観点で質問に答えてくださったのもありがたかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分は内定がでると思った。グループワークでは、中心で引っ張りながら周りへの気遣いなども示すことが出来た。また、グループワークの発表では、参加した社員の方からかなり高い評価を頂くことが出来たのも大きな要因になると思う。また、周りの学歴を見て、京阪神でインターンに参加できればかなり有利になると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
東京海上日動火災保険の社員の方々の人の良さに惹かれたため志望度が上がった。どんな学生の質問にも真摯に答えてくださり、入社後も同じように頼りになる先輩方ばかりであると感じ心強い存在だと思った。また、給与水準や福利厚生は日系企業の中でトップクラスであることも魅力に感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加し評価を受けることが出来れば、本選考でほぼ内定がである。インターン後の2回目の人事面談では、6月1日に面接に参加すれば内定が出ることをほのめかされる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
人事のフォローアップ面談が二回ある。インターンに参加したすべての人に1回目のフォローアップ面談が準備されている。1回目の後に2回目に案内されたら優遇に乗っている。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
自分のやりたい仕事が明確に決まっていなかったため、幅広い業界と接点のある商社・金融を志望しておりました。また、無形商材ゆえに自分のバリューを発揮できる環境にも魅力を感じていました。商社・金融のインターン(投資銀行、損保、メガバンク、総合商社)に複数応募し、その中で自分の適性や面白さを感じる業界、会社を探していこうと考えていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自分は、コマーシャル営業(企業に対する保険営業)の仕事に興味をもってインターンに応募した。実際に自分が配属されたのがディーラー営業であり、かなり数値や泥臭い人間関係が重要になる仕事で、思っていた仕事とかなり違った。配属リスクは多分にあると思う。
人に関しては、ゴリゴリの保険の営業というイメージとは少し違い、スマートさと情熱を持ち合わせた素敵な方が多かった。人の魅力は他の企業に負けないと思う。
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東京海上日動火災保険の 会社情報
会社名 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキョウカイジョウニチドウカサイホケン |
設立日 | 1879年8月 |
資本金 | 1019億9400万円 |
従業員数 | 16,296人 |
売上高 | 6兆5552億7400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 城田宏明 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号 |
平均年齢 | 42.5歳 |
平均給与 | 855万4000円 |
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