【22卒】ＳＭＢＣ日興証券の冬インターン体験記（文系/投資銀行部門）No.16847（京都大学/男性）（2021/8/7公開）

投資銀行に少し興味があり、インターン経由でしか内定が出ないと聞いた板から。
投資銀行のインターンへの参加履歴があるとその後の冬のインターンに有利になると聞いたから。また、インターンに参加する優秀な学生に会い、刺激をもらいたいと考えたから。

面接で自分の経験をしっかり喋れるように準備した。また、投資銀行がどのような業務をしているかを本やサイトで調べた。

グループディスカッションがなく面接2回なので、学生時代の取り組みをアピールできるように準備することが必要。

エントリーシート → 1次面接 → 最終面接

志望動機/学生時代力を入れたこと/自分が投資銀行部門で活かせると考える能力

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正直投資銀行に対する知識は浅かったため、自分の強みで勝負した。

オーソドックスなESなので論理構成を意識して書いた。書き方は、就活支援団体のメンターやツイッターで学んだ。

なし

オンライン

グループ面接なので一人一人の時間はかなり限られていた。質問に対する深堀もあまりないので端的に内容を伝えなければならなかった。

周りと比べて投資銀行への理解は圧倒的に少ないと感じた。そんな中選考を通過できたのは、自分の強みや特性を過去の経験と紐づけて話せたからだと思う。

投資銀行業務を知った経緯を教えてください。

自分：部活の先輩が働いているというのがきっかけで投資銀行という業界を知りました。
面接官：投資銀行についてどんなイメージを持っていますか。
自分：2つイメージがあります。1つは、1つ1つの案件の規模の大きさと社会に与えるインパクトが大きとと感じました。もう一つは、ハードワークが必要な業界であると感じました。

学生時代に力を入れたことで、どのような部分を投資銀行で活かせると思いますか。

体育会〇〇部で培った、肉体的な体力と知的体力は生かせると考えています。〇〇部では、チームで初めての選手とマネージャー業の〇という役割の兼務をしました。この兼務をやり遂げるために、毎日ハードワークして部員の2倍働くとともに、常に業務を効率できるように考え続けることが必要でした。この活動で培った力は、御社で活かせると考えております。

なし

ワンキャリア

オンライン

雑談ベースの面接で、パーソナリティーに関する内容が多かった。序盤で選考通過を伝えられたこともあり、落ち着いて面接にのぞむことが出来た。

正直どこを評価されているのかわからなかった。自分の学歴と部活に所属しているから十たあのかなと感じてしまった。

自分の大事にしている価値観はありますか。

徹底を期すということを大事にしています。今まで目標を掲げそれを達成するために全力でやり抜くように意識してきました。
以下深堀
・そのようなパーソナリティーはすごく感じるんだけど、どのように形成されてたと感じる。
→家庭環境が大きく影響していると思います。両親には、何事も自分で意思決定をし、その決定に責任を持ちなさいと育てられたことが大きかったと感じています。

インターンでどんなことを得たいですか。またその意気込みは。

正直にお答えすると、業務についての理解が浅いです。なので、投資銀行の業務やそれに求められる力を肌で感じたいと考えいます。
また、優秀な学生とワークを共にすることで自分の価値観を広げたいと考えています。部活ばかりしてきた私ですが、自分の出せるバリューを考え、インターン中は誰よりも積極的に学び成長したいと考えています。

なし

なし

化粧品会社に対する新規のM＆Aの提案する。

5日間のインターンの内最初の2日間は講義だった。3日目の午後からグループワークが始まった。

基本的な投資銀行の業務について学ぶことが出来た。講義では、デッド、エクイティ、バリュエーションについて学ぶことが出来た。

ある企業にM＆Aの提案を考え

前半にやったこと

1日目は、デッドについての講義をして、そののちにデッドについて小グループワークを行った。2日目は、1日目と同じ流れでエクイティについて行った。3日目の午前中に、バリュエーションについて講義が行われた。

後半にやったこと

後半は、最終日の発表に向けて準備を行った。大きな流れとしては、買収先企業の選定→バリュエーション→資金調達の手法について決定→パワポ作成だった。2日半という時間は、かなり短く残業もあった。最終日には、EDの前で発表をして質疑応答を受けた。

ED

なし

発表のフィードバックで、ストーリーはいいがバリュエーションと資金調達の部分が甘いと言われた。金融機関であるので、数値というところがロジックの大前提であると言われたのが印象的であった。

投資銀行のインターン経験者がいなかったこともあり、時間配分がわからず苦戦した。最初の買収企業の選定にかなりの時間をかけてしまい、バリュエーションやロジックを詰める部分に時間をあまり避けなかった。4日目と5日目は、ほぼ徹夜でかなりフィジカル的にも厳しかった。