【革新的な旅行保険を】【18卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（理系/TOKIO MARINE プレミアム・インターンシップ）No.1829（早稲田大学/男性）（2018/2/9公開）

大手企業を志望していたため、東京海上日動に興味があった。しかし、実際保険会社がどのような仕事をしているのかあまりイメージができていなかったため、理解を深めたいと考えていた。また、東京海上日動の面接はかなり自己分析に役立つと聞いていたため、面接の練習や自己分析のためにも選考を受けようと考えていた。

就職活動のウェブサイトをみて、過去にどんな質問がされていたのかなどを調べた。そのうえで自分の自己分析を行い、過去にあった質問の答えは準備しておいた。

旅行保険の新しいビジネスモデルを考える

前半にやったこと

現在の旅行保険のビジネスモデルを聞いたり、どのような保険があるのか、また、どのような会社とつながりをもって仕事をしているのかなど、基礎知識を教えてもらうことが多かった。

後半にやったこと

班でグループワークを行い、自分たちでどのようなビジネスモデルを生み出せるかを話し合った。そして、複数の社員の方からもフィードバックをもらい、発表準備を進め、最終日に部署の方に発表した。また、最後には他のインターンシップ参加者との交流会もあり、お互いがそこで学んだことを発表し合った。

配属された部署の社員

なし

グループワークをする中で、一人一人のつよみが違うからこそ、仕事を分担して助け合うように言われた。そうすることで、より効率的に、そしていいものができるのではないかとフィードバックをいただいた。

最終日の発表に向けて、何度も何度も話し合い、夜遅くまで作業をしていた時はとてもきつかった。しかし、自分たちの案はあまり斬新でなく、学生でしか考えられないようなビジネスモデルにしてほしいと発表前日に言われ、内容を大きく変えるように社員の方から促され、非常につらかった。

保険という普段学生ではなかなか関わりを持たない業界がどんなことをしているのかを経験することができてとてもよかった。また、社員の方が非常に穏やかで優しく、会社の雰囲気が自分はあっていると感じることができたことが大きな収穫であった。また、班のメンバーととても仲良くなれたこともよかった。

インターンシップに参加して、自分がどんなことを学びたいかをより具体的にしておけば、学びは増えたかもしれないと思う。

実際の仕事を経験できたこと、様々な社員とお話ができたこと、関係会社の話も聞けたこと。これらを経験し、保険ビジネスを勉強できたため、なんとなくどのような働きをしていくのかを想像することができた。また、多くの社員の方とお話ができ、会社の雰囲気が自分はあっていると強く思えたため。

インターンシップに参加している学生があまりにも多いので、インターンシップに参加するだけでは本選考の内定はでないと思った。しかし、配属先の社員の方とご飯を食べる機会があったり、本選考でも面接が優遇されたりするため、有利になることはあると感じた。

会社の雰囲気や社員のかたの価値観などは自分はとてもあうため、働く環境・人という面では非常に志望度があがった。しかし、あまり変革をしていこうというような会社の雰囲気は感じられず、日本の大企業というイメージが強く残ってしまったことが残念であった。しかし、総じて志望度は大きく上がった。

インターンシップに参加した学生のみ、1次面接が免除であった。また、参加学生だけの集まりや配属先の方との飲み会など、企業と接する回数は多くあり、より企業理解を深められると感じた。

インターンシップに参加する前は、まだ就職活動を始めたばかりであったため、具体的な志望業界などは決まっていなかった。しかし、日系大手企業、海外勤務があること、給料がたかいことなどは漠然と考えており、損害保険であれば東京海上日動がいいと考えていた。そのため、インターンシップに参加して、より業界や企業理解を深めたいと考えていた。

２つの変化があったと感じている。１つめは、働く環境の大切さ。働き方や一緒に働く人の雰囲気やその人達が好きであれば、楽しく働くことができるのではないかと考えるようにあり、人とう部分はその後の説明会でも、意識してみるようになった。２つめは、何か新しいことを生み出していける仕事がいいと感じたこと。ただ単にルーティンのような仕事ではいつか飽きるし、面白くないのではないかと考えるようになった。