【現場を知るOB訪問で差別化】【21卒】東京海上日動火災保険の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.11530（大阪大学/男性）（2021/3/16公開）

内定を出す代わりに、すぐに就活をやめるように指示をされた。翌日に、他者を辞退したのか確認の電話があった。

損害保険業界のみならず、金融業界全般的に離職率が高い。企業の説明会やインターンでは「キラキラ」した側面が強調されすぎているため、実際の現場を知る機会が少ないため、入社後にギャップで辞める人間が多いという現状を人事も非常に頭を悩ましている。そのためできるだけ現場に近い社員にOB訪問を行い、現場を知ることと、面接の場でアピールできるようにしておきたい。体育会のイメージが強いが、周りの内定者はスマートな頭の切れるタイプも多いため非体育会であっても悩む必要はない。

損害保険に対する志望度であると考える。東京海上という日本が誇る大企業であるため企業名だけで応募する人間も多い。また東京海上の内定者は一定数総合商社に流れるため、差別化を図るためにも損害保険に対する志望度の高さがないとハイレベル就活生に勝つことはできない。

東京海上の内定者は実際インターンを経由した学生が多い。インターン経由の選考は早期内定が取れる上、内定者の大半を占めるため東京海上を強く志望する方は必ずインターンに応募した方がよい。本選考（６月１日開始）の枠は非常に限られているが、可能性がないことはないので他者の選考を受けて面接慣れしておくとよい。

内定者懇親会をオンラインで開催したり、内定者セミナーの参加を促された。

• 会社のブランド・知名度
• 会社の規模

全国共済農業協同組合連合会（JA共済）

全国共済農業協同組合連合会と比べて、東京海上は圧倒的な競争社会であること、高収入を得られる環境であること、まだまだ成長する企業であると感じたため。会社のブランドでも圧倒的に東京海上の方が上で、今後自身のキャリアを考えると会社のブランドを借りることもあり得ると判断した。全国転勤がつきものであるが、会社に勤めていることで日本各地で生活できる、さらに福利厚生も手厚いため人間として豊かな生活を送れると感じたため。