【21卒】エステーの夏インターン体験記（文系/総合職）No.11225（法政大学/男性）（2020/10/13公開）

ただ良い商品を開発して、営業職がお客様に店頭においてもらうための営業を行うだけではなく、どれだけ商品を消費者に買ってもらうかという目線で棚割りまで綿密に計算していることを学んだ。このインターン参加後には、何気なく行っていたお店の棚割りまで注目してみるようになった。

しっかり日常の中でも、商品の棚割りに着目しておけばよかったと思う。
そうすることで、より良い棚割り提案ができたと考える。

実際に社員さんの話を聞いたり、エステー商品を用いた棚割り提案を行う中で、この会社に対する仕事への理解が深まった。社員さんの雰囲気は、皆が穏やかでありながら、何か目標を持っている方が多かった点も自分に合致しているのではないかと思ったため。

まず、自分とそこで働いている社員さんとの雰囲気が合致していると感じた点が一番である。
また、自分の企画力や想像力も活かして働く場面も多く見られたため、その点を上手くアピールしていければ内定が出るのかなと考えた。
学生のレベルも個人的にはそこまで高いと感じなかった点も一つの理由である。

何人かの社員さんと直接会話をしている中で、印象に残った、穏やかな雰囲気などが自分に適しているのではないかと感じた。また、営業を長年経験しなくても、商品企画などに挑戦させてもらえる風土からもやりがいを感じた。それらを含めて、全体的に自分には魅力的に映った。

インターン参加後にインターン参加者限定の説明会が行われる点や、インターン参加者は早期選考に案内される点で有利だと思った。説明会では複数の社員さんの話も聞けるため、選考でも活かすことができると思う。

特に社員さんからの一人一人へのフォローはなかった。
後日、インターン参加者限定の説明会の案内があった。

この業界に絞るということはしていなかったが、日用品などの消費財を扱うメーカーは特に興味があった。それらの企業は数が限られていたため、なるべくすべての企業のインターンには参加したいし、社員さんから直接話も聞きたいと考えていた。
そうすることで、じっくりと将来進みたい道を具体的に考えていければと思っていた。

エステーのインターンに参加してみて、この企業は、CMのイメージがとても強く大企業だと勝手に思っていたが、従業員の数も少ない中規模な企業であり、だからこそ社員一人一人が挑戦していける風土があるとインターンで初めて知った。このように参加してみなければ分からないこともあると学んだため、もっといろいろな企業に参加してみようと考えるようになった。