【21卒】パーク２４の夏インターン体験記（文系/総合職）No.11129（法政大学/男性）（2020/10/13公開）

駐車場営業には、成長を見据えた先行投資とより早く実行に移るというスピード感が重要だと分かりました。そのことが、駐車場営業ボードゲームの中に詰まっており、このゲームをすることでしっかり理解できた。
このボードゲームは、まさに自分が営業マンになったような視点で行えるため、営業や経営の視点も身についた。

パーク24という会社は、駐車場事業以外にも、タイムズカーシェアなど多くの事業展開をしているためその点を事前に学んでおくとボードゲームもスムーズに行えると思う。

この会社の営業は、空きスペースを見つけすぐにその土地を買い上げ、駐車場にするというスピード感が命の仕事である。それに対して、自分はゆっくりと、お客さんとの信頼関係を築き、長期的な関係での営業を行いたいと考えていたため、あまり想像できなかった。

じっくり、しっかりと目標や計画を立て、それを実行に移すことが長所であり、人としっかりとした信頼関係を築いていける仕事を行いたい自分にとって、スピード感を重要視しており、そこまでお客様と深い関係には発展しない、空きスペースを買い上げることのみを行うこの企業は合致しないと感じたため。

自分の提案で事業を行ったり、商品をつくり上げていくような仕事はできず、営業はとにかく走り回り、使われていない空きスペースを買い上げるという仕事を行うこと知ったためあまり自分に適さないと感じた。
ボードゲームを行っている最中も自分には合わないなと感じた。

インターンシップ参加者にはシード権として、一次選考の面接が免除になるという特典があったため、有利に働くと思った。このようなシード権があるということを公に発表している企業は珍しいと思う。

インターン参加後に登録したメールアドレス宛に本選考の流れについての案内や、シード権の案内が送られてきた。

これといった業界に固執することなく、幅広く業界を見ていた。
それらの中でも福利厚生などがしかっりしているかは特に注目していた。
今後長年働く企業になるため、住宅補助や教育体制などは大切だと思っている。
東証一部メーカーである方がその面は手厚いと感じていたため、なるべく利益をしっかりと上げていて、安定した財政基盤を確立している企業に入社したいと考えていた。

自分は、スピードが命といわれるような業界や企業で働くよりも、長期的に取引先との営業を行い関係を築くようなメーカー企業などが合っていると感じるようになった。
これは、実際に色々な職種や業界などを経験して初めてわかることだと思うので、このインターンシップに参加できたことはとても自分にとって良い経験となった。