【野球×エンターテインメント、新たな挑戦】【21卒】東京ドームの冬インターン体験記（文系/総合職）No.11282（法政大学/男性）（2020/10/13公開）

元々野球が好きで、そこから、読売ジャイアンツのホームグランドである東京ドームを所有しているこの会社に興味を持った。また、エンターテインメント業界にも興味があり遊園地などでのイベント企画などを行ってみたいと考えていたため参加した。

抽選であったため、ホームページを読むくらいの準備しか行わなかった。
規模も大きくそれといった準備の必要はなかった。

東京ドームシティ内での新規事業立案体験ワーク

1日目にやったこと

前半は人事の方が、東京ドームシティの概要やこの土地だからこその強みや今後の展開などを詳しく説明してくれた。その後、近くに座っている人たちとグループを作り新規事業立案ワークを行った。

なし

全班が発表する機会はなかったため、フィードバックを貰う機会は一度もなかった。
参加者も１００人ほどで、人事の方に直接質問する機会もほとんどなく、一方的に説明を聞くばかりであった。

新規事業立案ワークを行った後に発表を行う班は一つか二つくらいであったため、そこまで苦労することはなかった。グループの学生も東京の大学に通っている学生ばかりで、東京ドームやシティに遊びに来たことがあったため、ワーク自体も非常にスムーズに行えた。

東京ドームシティだからこその強みや、どのような考えで事業を行っているかを知れたのは大きかった。特に、感動を共有するためには、一方通行ではなく、双方にとっての感動が必要であると言っていたことが感慨深かった。まさに、お客さんの顔が見えるからこそわかる、お客さんから伝わる感動があるのだと思う。その点にもやりがいを感じた。

グループワークをスムーズに進めるために、東京ドームシティを見て回ることは有効だと思う。
それくらいで、他に特筆する項目はあまりない。

説明会で細かく仕事内容を説明してくれたことや、新規事業立案ワークを通して、企画職の死後っと内容への理解も深めることができた。また、この会社の仕事は、東京ドームシティの遊園地のアルバイトの管理や、ヒーローショーの司会などといった現場で働くことが多いため、簡単に想像することができた。

このインターンシップは、抽選を通った中でさらに抽選を行った中の落選組用のインターンシップである。もう一つ、３０人ほどで行われるインターンがあり、そちらに参加できないようでは、狭き門のこの会社に内定をもらうことは難しいと思う。また、かなり高い学歴が求められると思う。

自分は、遊園地など、東京ドームシティでの企画職を行う仕事が総合職が担う仕事のほとんどであると思っていたが、現実は、遊園地などの現場で働くことが多いということを知った。
実際に、現場で働くとなると、土日祝も仕事をすることが多いと思うし、勤務時間もばらばらでプライベートを充実させづらいのではと感じた。そのため、志望度は下がってしまった。

人事の方も全員を把握することはできないほどの人数が参加していたため、顔を覚えてもらうこともないと思う。また、特別な優遇もなく、本選考で有利になるとは思えなかった。

エンターテインメント業界はもちろん、衛生機器メーカー、商業施設関係、教育業界、食品業界、日用品業界など幅広く業界を見ていた。
それらの業界の中で行けるインターンには足を運び、情報を集めていた。
また、自分は、仕事と同じようにプライベートも充実させたいという考えが強かったため、その点も踏まえインターンで情報集めをしていた。

自分がどれだけ、感動などをお客さんに直接届けたい、影響を与えたいと考えていても、プライベートも大切にしたいという考えのある自分には、土日関係なく働く仕事は合わないと感じた。その点がこのインターンシップに参加することで明確になった。また、この会社は、職場が東京ドームシティ内のみであり、もっといろいろな場所に行きたい自分としては、その点も考慮に入れようと考えた。