17卒 本選考ES
たばこ研究開発
17卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. 「あなたらしさ」を表現してください。
-
A.
私は、「輝きたがりの思いやり家」です。そのために「相手目線でニーズをくみ取る傾聴力」を大切にしています。アロマオイルを販売するアルバイトで15名の店員で売上を競うコンペがありました。私は、人前で輝けるいいチャンスだと思い、売上1位を目指しました。当初は自社の製品がいかに高品質であるかを必死でアピールしましたが、どれだけ多くのお客様と話をしても売上に繋げることができませんでした。そこで、お客様がアロマオイルに求めていることを理解しようとしていないことに原因があると考え、「双方間のコミュニケーションがとれる営業」をしようと考えました。具体的には、お客様が抱えている課題を聴く姿勢を大切にし、お客様一人ひとりに合ったアロマオイルの組み合わせを一緒に模索するように努めました。結果として、お客様から感謝とお褒めの言葉を頂き、売上も1位に輝くことができました。この経験を通して、一方的なアピールではなく、相手目線に立つことの大切さを学び、お客様に喜んでもらえることの充実さを覚え、自分が輝ける嬉しさを再確認できました。 続きを読む
- Q. あなたが考える「たばこ」とは何ですか?
-
A.
社会にとって「たばこ」は付加価値をもたらすものと考えています。例えば味と香りの研究発展が挙げられます。煙は気体であり、嗜好を決定する上で味と香りが占める割合が大きいです。特に香りは、たばこを嫌う人もいるため、両者の共存を狙った研究が求められます。たばこの値上がりは防げないからこそ私は研究対象として「たばこに付加価値をつける」ことを面白く感じ、たばこの味や香りの研究を通じて世の中に貢献したいです。 続きを読む
- Q. JTのたばこ事業であなたはどんなことに挑戦したいですか?
-
A.
私は、たばこを吸う人と吸わない人の相互の快適性を追求したたばこを開発したいです。たばこは嗜好品なのでニーズの答えはないですが、生活に彩りを与えるものであり、こだわりにマッチするかどうかが重要だと考えます。 具体例として、貴社の「ゼロスタイル・スヌース」は、たばこの香りや煙だけでなくイメージで嫌う人の考えを配慮されており、また一方で愛煙家に対しても、たばこを吸えない環境で気兼ねなく喫煙が楽しめることが生活に彩りを与えていると感じました。私はこのような商品開発の意義に共感し、開発に関わりたいと思う中で、使用者の快適性に対して改善の余地があると考えています。例えば、私は「ゼロスタイル・スヌース」の味は紙巻たばこの喫味と異なり違和感を覚えました。これに対して、たばこや香料の配合やポーションからの香味の広がり方を研究することで問題を解決し、より多くの愛煙家に納得してもらえる香味を完成させたいです。 続きを読む
- Q. 最近のちょっとした驚きは何ですか? 「なぜ」その事実に驚いたのか。その事実に対してあなたは何を思ったか。という点に着目してお書きください。
-
A.
最新の研究でティラノサウルスに羽毛が生えていた。という研究結果を知ったことです。ティラノサウルスは小さい頃から図鑑などでみていたため、姿や生息地といった情報は固定概念としてあたりまえのものとして認識していました。この驚きから「常識を疑う」ことは重要であり、特に研究を行う上で常識を疑えば、世界中で誰も知らないことが分かるようになるかも知れないと考えました。 続きを読む