17卒 本選考ES
MR職
17卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
・高い目標の実現に向けて、大学時代に自ら主体的に設定した具体的なアクションを紹介してください。その結果、どのような自分の強みの形成につながりましたか。(全角1000文字以内)
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A.
大学時代、3年間行ったアロマオイルを販売するアルバイトでのエピソードです。 【目標】 全国29店舗320名の店員の中で、月間売上1位になることを目標としました。常に目標を持つことでアルバイトに対するモチベーションを保ち、かつ人前で輝けるいいチャンスだと思ったからです。 【目標の実現ために私のとった行動】 アロマオイルの販売をはじめた当初は、自社の製品がいかに高品質であるかを必死でアピールしましたが、どれだけ多くのお客様と会話をしても売上に繋げることができませんでした。そこで、売上に繋がらない原因を探りました。私は、アロマオイルは多種多様な使用方法があるのにも関わらず、自身の売上目標に気を取られ、そもそもお客様がアロマオイルに何を求めているのかということを理解しようとしていないことに原因があると考え、「双方間のコミュニケーションがとれる営業」を行う為に2つの行動をしました。 (1)「お客様ノート」の作成 お客様から性格、生活様式、趣味、抱えている悩みを聴く姿勢を大切にし、お客様一人ひとりに合ったアロマオイルの組み合わせ、使用法を一緒に模索し、提案するように努めました。またこれらの情報をノートに書き留めることでお客様の次回の来店に活かせるようにしました。 (2)アロマテラピー検定2級の取得 アロマオイルの知識が十分に備わっていないと、お客様が満足のいくアロマオイルを提案することはできないと考え、7日間の講習と試験を受け、アロマテラピー検定2級を取得しました。取得後も自店舗の10名の店員同士で知識を共有しあい、常にお客様に最新で最良の提案ができるよう心がけました。 【結果】 このような取り組みを行った結果、月間売上1位を獲得し、7ヶ月間維持することができました。8割のお客様がリピーターとなって下さり、何よりも、お客様に喜んでもらえることの充実さを覚え、自分が輝ける嬉しさを再確認できました。 【自身の強みの形成】 「相手目線でニーズをくみ取る傾聴力」が強みとなり、コミュニケーションの取り方が変わりました。従来は相手の考えを理解しようとすることよりも自分の考えを理解してもらうことに意識がいきがちでした。しかし、この経験で、まずは相手の考えを聴き、相手をよく理解した後に相手の性格や考えを踏まえて自分の考えを伝えていくことが大事であると学びました。 続きを読む
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Q.
・製薬企業を選んだ理由およびエーザイを志望する動機について記載してください。 (全角500文字以内)
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A.
もともと病気の家族の存在がきっかけで、製薬企業に興味を持ちました。何事においても、健康な体があってこそ、スポーツや旅行、勉強さえも満足にできます。そして病気は、その中で感じる幸せや喜びも奪うことを家族を通して感じてきました。この経験から、健康に関わることで人々の幸せに貢献したいと強く想うようになりました。中でも、私の夢は患者さんを第一に考えられるMRとして、病と闘う患者さんとその家族の力になることです。企業選びは、企業自身の「患者さんへの貢献を果たす意思」がどれだけ感じられるかを重視しています。具体的には、患者さんを第一に考えた企業理念を掲げていて、かつ実践できているかどうかです。貴社の掲げるhhcの理念は、思いを向けている先が常に患者さんであるという点が私の考え方に合致します。また、MRは実際に患者さんと触れ合うことがほとんどないですが、患者さんと過ごす時間をつくる決まりがある点、患者さんが安心して暮らせるまちづくりに注力している点など、他社と比較して、社員一人ひとりにhhcの理念が浸透しているからこその貴社の取り組みに惹かれ、私もこのような貴社の一員として働きたいと感じ、志望しております。 続きを読む
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Q.
・エーザイで「業務を通じて実現したい夢」について記載してください。(全角500文字以内)
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A.
私は貴社で「患者さんを第一に考えられるMR」として、一人でも多くの、病と闘う患者さんとその家族の力になるという夢を叶えたいです。知識や患者さんの背景をくみとるといった自分の努力次第で、相手に合った最適なアプローチがいくらでも医師に提案出来るMR職の仕事に惹かれました。逆に厳しさは、ミスは許されないという責任感を持って行動しなければお医者さんや患者さんからの信頼を一瞬で失うことがあるということだと感じます。私は、アロマオイルを販売するアルバイト経験で培った「相手目線でニーズをくみとる傾聴力」という強みを活かし「聴けるMR」として疾患や薬を軸とした情報提供ではなく、ドクターと信頼関係を築くことで患者さんの真のニーズを満たせるような情報を提供し、薬を普及することに貢献します。Hhcの理念を掲げ、常に患者さんに寄り添った活動をしている貴社でこそ、患者さんのニーズに最大限応えることが出来ると考えています。将来的には、オンコロジーhhcユニットに所属し、革新的ながん治療薬を扱うMRになりたいです。今まで、研究してきた知識、経験を最大限に活かせる場であると感じ、多くの患者さんに普及させていきたいです。 続きを読む