【保険業界の魅力を体感】【23卒】東京海上日動あんしん生命保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.28969（非公開/非公開）（2022/7/11公開）

金融業界中でも、保険・銀行・証券などさまざまな業種のインターンシップに応募したいと思っていた。その中でも、生命保険の企業どこかのインターンシップに参加したいと思っており、〆切にまだ間に合う状態だったので応募した。

就活サイトを見て、どのような選考が行われるのかを事前に調べた。また、どのようなエントリーシートが過去に通過しているのかを参考にした。

代理店営業における提案や、新しい商品開発などのグループワーク

最初に保険業界や会社についての詳しい説明を受けたのちに、グループワークを進めていく。

間接営業の進め方や生命保険の社会的意義

企業が大事にしている理念を含む企業理解、業界理解

1日目にやったこと

まず午前中は、生命保険やあんしん生命についての詳しい説明を受ける。生保の意義などに関して数分間グループで意見を出す時間もある。その後、午後は代理店に対する提案施策を考えるグループワークを行う。

2日目にやったこと

実際の代理店の社長の方が登壇してくださり、パネルディスカッションを行う。学生が聞きたいことを自由に質問できる。その後、社会課題を考え新しい商品を開発するグループワークを行う。

3日目にやったこと

社員さんとの座談会。20分ずつ6人の社員の方に自由に質問できる。最後に、あんしん生命の強みと課題・その解決策を考えるグループワークを行い、人事の社員の方に対して発表。

人事

なし

人事の方がフランクに話しかけてくださり、穏やかで優しい人柄が印象に残った。グループごとのグループワークや発表に対してフィードバックをくださった。また、グループワークの後には意識して欲しかったことや、伝えたかったことを必ず教えてくれた。

特にそこまで苦労しなかった。グループのメンバーも皆、優秀で話しやすい人が多く、皆んなで助け合いながらグループワークや発表を進めていくことができた。内容に関しても、詳しい説明をしてからワークをするため、保険に関する知識がほとんどなくてもついていくことができた。

8人ほどのグループでワークを行う。他のグループの学生とは、発表を聞く機会でしか関わりはない。

生命保険と損害保険が対応するリスクや、社会における意義の違いなどについて理解することができた。また、間接営業において実際に何を行うのか、代理店とはどのような関係なのかを知れた。保険会社の社員が実際にどのような業務を行っているのか、具体的にイメージすることができてよかった。

特に準備は必要ないと思う。初日にDVDの視聴などを交えてかなり詳しく説明してもらえるので、知識がなくとも大丈夫なはずだ。

保険の会社はどこもそうだと思うが、転勤が多いことがネックで、自分が働いているイメージがつかなかった。直接営業ではないことは非常に良いと思ったが、地方から地方への転勤も珍しくないことが社員の方のお話からわかり、入社することはないだろうと感じてしまった。

学生のレベルとしてはマーチや関関同立が多く、学歴層としては同じくらいの学生がボリューム層なのだろうと感じた。しかし、本気で生命保険や保険会社を志望している学生たちと比較すると、自分の志望度が足りないので、内定は出ないと思った。企業研究などで志望度をしっかり伝えることが大切だと思う。

生命保険会社での代理店営業にあまり興味が持てなかったから。直接営業でない点は魅力的だったが、生命保険の会社で働き続けるイメージが持てなかった。また、業界内での順位があまり高くないこともマイナスに感じてしまった。逆に、そうした環境だからこほまだまだできることが多い、と感じる人には向いていると思う。

3日間のインターンシップで業界や企業についての理解を深めることができただけではなく、社員の方と関わる機会も多かったので、優秀さをアピールできれば顔を覚えてもらえると感じだから。

夏の段階では幅広い業界のインターンシップに参加してみたいと考えていた。そのため、業界や業種、職種を問わずさまざまな企業に応募していた。名前を聞いたことのある企業にはとりあえずエントリーシートを出してみよう、と思っていたので、インターンシップの締め切り一覧などを調べ、なんとなく興味のあるところには全て応募した。

元々この企業に対する知識がほとんどなかったため、イメージを抱けていなかった。そこからインターンシップに参加してみて、社員の方の人柄の良さに感動した。皆さん優しく穏やか、親切でフレンドリーな方が多く、働きやすそうな会社だと感じた。しかし、生命保険業界への志望度は下がり、本選考で応募することもないと思った。