【広い視野で挑戦】【23卒】東京海上日動あんしん生命保険の夏インターン体験記（文系/総合職）No.29468（非公開/非公開）（2022/7/22公開）

オファーサイトでオファーが来て、座談会に参加したため。保険業界に興味は無かったが、自分の知見を広げ、広い視野で就活をしたいと思い参加した。また、座談会の社員様の雰囲気もよく、楽しそうだと思いなんとなく参加を決意した。

ESのみだったので、座談会で聞いた内容をベースに、自分なりの志望動機を書けるようにした。あとはネットに上がっている過去のESを参考にして書いた。

座談会に招待された学生は、優先的にインターンに参加できるのではないかと感じた。

保険代理店の経営戦力立案グループワーク

会社紹介→グループワーク→発表会・フィードバック→座談会

売り上げを伸ばす（2倍にする）という大変さ・枠にとらわれない思考の重要性

保険代理店の売り上げを２倍にする方法を考える

1日目にやったこと

まずはあんしん生命のビジネスモデルの特徴の説明を受け、それを基に戦略立案のグループワークを行なった。発表では人事部の方から鋭いフィードバックを貰い、最後は座談会を行って終了。

人事部社員

なし

グループワーク中、社員様にわからないことを相談できる機会があった。しかし質問をしても核心に迫る部分は教えてくれず、あくまでも自分たちで考えるための手助けにとどまるという印象。

予備知識の少なさから、なかなか案が出なかったこと。少ない知識から話し合いの上で発表までこぎつけたが、浅い発表となってしまい人事の方から高評価を得ることはできなかった。また、時間もそんなに長いものではなかったため、チームでテキパキ分担して、効率よく進める必要があったと思う。

グループ全体として予備知識が少なく、グループで目立つ人は少なかった。しかし所々で鋭いアイデアを考案する人もいたため、ある程度のレベルの高さは感じた。

あんしん生命のビジネスモデルをワークや座談会の中で深く知ることはできてよかった。代理店営業が中心となるので、イメージしていた個人営業ではないという部分は意外に感じた。また、参加することで金融全体としての知識がついたこともよかったと感じている。

保険業界全体のビジネスモデルを学ぶべきだと感じた。社員は「予備知識は関係ない」と言っていたが、実際に目立つためには予備知識がないと厳しいと思う。保険がどのようなビジネスモデルでどのように収益をあげているのか、またあんしん生命が他の保険会社と比べてどのような強みがあるのか理解しておく必要があった。

売り上げを2倍にする案を、実際に働きながら考案し実践するビジョンが見えなかった。自分はそこまで数字にこだわるタイプではないので、ここで働いてもなかなか活躍できないのではないかと感じた。また、ワークは1種類であったため、なかなか具体的な自分の仕事を想像できなかった。

数字にこだわり、営業成績の良化に専念できる人がやはり評価される雰囲気があると感じたため。人事部の社員様も皆いい人だったが、営業で結果を残してきている雰囲気が感じられたため、ここで出世するためには厳しい競争があるのではないかという印象を強く受けた。

数字にこだわるタイプではないが、そういった営業のスタイルもやりがいがありそうだと感じたため。ここのインターンに参加することで、「営業」という職種そのものに興味を持つことが出来た。また、人事部の社員はカリスマ性が高く、こういった人の下で働くことは楽しそうだと感じたため。

後日、個別面談の案内が来たため。ただ自分は1回面談をした後連絡が来なかったため、いい評価は得られなかったと感じている。他の人は、面談が何度かに渡って行われていたらしい。

まだ志望業界を絞りきれていなかったが、安定していそうな業界（金融・メーカー・インフラ）を中心に企業調べを行っていた。具体的にはみずほ銀行・日本生命（金融）、旭化成・AGC（メーカー）、JR東日本・東京電力（インフラ）など。様々なインターンに参加して、より公共性の高い仕事ができる会社に行きたいと考えていた。

やはり、金融業界はノルマや営業が厳しく、自分には向いていないのではないかと感じた。社員様も口調が強い部分があり、そういった押しの強さは自分には出せないと感じた。しかし「営業」という職種の面白さは改めて実感し、以後の就職活動では「営業」という選択肢を持ち、幅広い視野を持って就職活動を進めることが可能になった。