【20卒】東京海上日動あんしん生命保険の冬インターン体験記（理系/総合職）No.8403（横浜国立大学/男性）（2020/1/30公開）

自分の周りに金融業界を志望している人が多く、インターンにより業界研究をしてみたいと思っていた。金融業界の中では、形のない商品を扱う保険業界に非常に興味を持っていたため、参加を決意した。保険という商品は、学生である自分たちの身には関わりが浅いものであるため、商品知識も全くなく、どのような働き方であるのかイメージできなかったため、インターンに参加して保険業界で働くということについて具体的にイメージしてみたいという想いが強かった。

特に保険の知識は必要なかったが、保険が社会のどのような課題を解決するために存在しているのかという意義に関しては少し理解していたので良かった。選考に受かるための対策として、グループディスカッションの場数を踏み、グループディスカッションに慣れるということは必要である。

エントリーシート → グループディスカッション

「日本の社会問題（①人口減少②少子高齢化③社会保障給付費の増加④年金問題）」を踏まえて、今の日本に必要なことを考え、保険以外の視点から新規プロジェクトを提案せよ

班で協力する姿勢を見せられているかということや、班に貢献するために自分の役割を全うできているかということ、そして、班全体を見渡せる広い視野を持っているかということを重要視されていたように感じる。また、班全体として、時間配分や進行手順が上手くできているかについても見られていた。

東京海上日動あんしん生命という会社について （各班でテーマを自由に設定する）

1日目にやったこと

全体で自己紹介を行った後、面接練習を最初に行った。学生同士でペアになり、学生時代に頑張ったことを話すといった内容であった。その後、保険商品の知識やあんしん生命の商品の知識を座学により学んだ。その後、グループワークにより、あんしん生命の商品の強みをまとめ、どのようなターゲットに向け、どのようなチャネルで販売すればよいかを議論した。

2日目にやったこと

現場配属プログラムが設けられ、現場を体験した。社員の方に付きっきりで1日を過ごしたため、実際の職場の雰囲気や仕事の内容を詳しく知ることができた。営業体験という形で、複数の代理店を訪れた。

3日目にやったこと

午前中は保険業界の将来性や課題について座学で学んだあと、販売戦略立案ワークとして、商品をより多くのお客様に届けるための分業型施策の考案をグループワークで行った。午後は、最終発表に向けての準備の時間が設けられた。

人事部社員3人

なし

保険という商品は他社との差別化が難しいため、代理店やお客様との関わり方が非常に大切であり、あんしん生命は働く上で人間性というものを重要視しているといった、インターンを通して実感できた内容を含めたことにより、良い評価をいただいた。

グループワークの回数も非常に多く現場配属プログラムも組み込まれているため、非常に良い勉強にはなるが少し疲労がたまる3日間であった。また、最終発表に向けてのグループワークに設けられた時間は非常に短かったため、時間配分がとても重要であり、発表内容を大きく左右させた。