21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 香川大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んでいる内容(250~400)
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A.
私の研究テーマは、3つの要素として“電荷移動”と“液晶”と“PCET”を兼ね備えたものです。この研究の重要性は、エネルギー問題に大きな一石を投じるものであるからです。1点目は、電荷移動です。これは、電気が流れる現象を表し電池などに応用されます。2点目は、液晶です。固体と液体の中間に位置する状態で有機化合物を用いて作製します。柔軟・軽量・性能調製が容易などの利点があります。3点目は、独自性としてPCETです。ここが今研究の最大の面白みです。プロトンと電子が同時に移動する現象をさします。電子の近くにプロトンが位置することで電子の移動を容易にします。これが伝導性の向上に繋がります。これらを融合させることで、高性能な電荷輸送材料を開発できます。金属材料にはないフレキシブルさと製造コスト削減が売りです。この研究は、日本また世界のエレネギー問題解決に一歩踏み出せるものと感じています。 続きを読む
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Q.
自己PR(250~400)
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A.
私は、味方を手にする力が優れています。これは物事を客観的に取らえ分析する性格であることと、何事も否定せずまずはやってみる・文句や言い訳をしない・感謝を伝えることを心掛けているからだと考えます。多くの方々から「君は、優しく素直な性格だね、なんでも任せられる。」と言われます。これは、周囲からの信頼を勝ち取り、助け合える関係の構築に成功していると言えます。また、周りの方から多くのアドバイスをもらうことで知識の会得や成長に繋げて、新しい刺激を大切にします。先日、中学時代の先生に「君のような性格になってほしいと願いを込め、君の名前を子どもに付けた。」と知らせを受けました。このように私が知らないうちに周囲へ多大な影響を与えていることを知りました。今は、能動的に影響を与える存在を目指しています。このように、信頼を築く過程やそこから得られるものを大事にしています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(250~400)
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A.
研究(有機合成)に注力しています。なぜなら、成功と失敗から試行錯誤を行う日々が濃密で充実しているからです。私のテーマは「0から1を創造しかつ合成中心」です。世界初に惹かれ選択しました。ただその分、先輩のデータや参考資料が少ない、壁があります。研究成果は成功1失敗9で先生からテーマ変更の提案がありましたが、やりきる方を選びました。逆にアプローチや分子設計の改良を提案(2年間で5回の分子設計の変更)して、今一筋の光が見え手ごたえを感じています。まず論文や学会で教授たちと意見を交え知識を蓄えました。その後、手を動かし実行しました。反応の順番・温度・試薬を変えたり、目的分子の形自体を変えたりしました。先生から「学生でここまで実行と考察の末に分子合成したのは、君が初めてだ。」と言われ、粘り強さが活かされたと感じています。また、先人からの助言と実行するというインプットとアウトプットの流れを学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機(250~400)
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A.
人の心をくすぐり影響力のある仕事がしたいです。そのため3つの軸“事業内容”“幅広いか”“挑戦できるか”で就職活動をしています。心をくすぐるために、まず自分の心がくすぐられ前のめりに働けるかを重視しました。そこで、エリエール+Waterのような生活水準を高める仕事、人々のQOLを向上させる仕事に興味が沸きました。また、多彩な分野や価値観のある環境・挑戦できる環境に身を置き成長することが、最高の創造に繋がると考えます。ホームページでの○○様、○○様、○○様の対談でこれが想像でき、3つの軸が叶うのが貴社です。また、これらにプラスでトータルソリューション、自ら販売していることも魅力的です。お客様に近い位置で開発することで、ニーズに最速で対応できる研究者になれると確信しました。このような環境で知恵を学び、インプットとアウトプットを繰り返し貴社と社会に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて実現したいことを教えてください(250~400)
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A.
新しいものを開発し、それを人々にとってのあたりまえにすることです。このサイクルを繰り返し、生活を豊かにし続けることが私の実現したいことです。そのためにまずは、貴社の軸である紙について知識と技術を身につけ一歩一歩成果を出します。その上で、社会の問題を解決したいです。例えば現在のプラスチック問題を解決させるため、紙からのアプローチを試みます。防水性や強度などの付加価値を紙につける研究に携わり、食料や洗剤の包装を紙にシフトさせます。その結果、処分や輸送面でもメリットになると考えます。このようにその時々で、社会が求めるニーズに対応していきたいです。これが人々の豊かさに繋がり、私のやりがい、実現したいことになります。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で、最も悔しかった経験を(250~400)
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A.
大学受験です。合格発表当日、不合格通知を受けた夜が脳裏に浮かびます。周りには平常心で接していました。が、夜になり1人の時間になると悔しさと涙が溢れ出し、布団にうずくまり自分の弱さを痛感しました。その他にも、勉強・部活・研究で苦痛なことはあったが、涙の後に無を感じたのはこの経験だけです。 乗り越えるためには当然、翌年の大学受験に合格するのみです。補習科に進学し朝・昼・夜と勉強・テストを繰り返しました。特に理系科目に力を入れました。担当教師が、自分の不得意な問題や最難易度の問題を用意しくれ挑戦しました。そのかいあり、理系科目全て8割越えの点数が取れ志望大学にも進学できました。 情報取得・先人に頼る・先手の重要さを感じました。大学生活では、第一に友達・先輩・先生との連携を強く持つことで、多くの恩恵に繋がりました。この経験を貴社でも活かし 知識を蓄えいち早く戦力になると考えています。 続きを読む