22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学業・ゼミで取り組んだこと
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A.
私は大学で、日本の近現代を生きた人々についての学びに力を入れて取り組んだ。大学一年生の時、日本史の講義で大戦期から戦後にかけての日本の目まぐるしい変化のさまに研究のやりがいを感じ、日本近現代史のゼミに所属することになった。ゼミの進め方としては、課題図書を全体で話し合って決定をし、分担して各回の講義で発表を行うという方針を取っている。さらには、毎回の発表者が議論点を定め、全員でディスカッションを行うことで知見を深めている。対象とする図書は様々で、一般的な歴史家による著書から、新興宗教の開祖についての物にまで至っている。こうした幅広い視点から研究を行うことで、より当時の人々の心情や時世について理解し、知識を蓄えられるようにしている。現在は、そうした分野の中でも近現代に興味を抱くきっかけともなった政治史について焦点を当てた卒業論文の作成を意図している。 続きを読む
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Q.
これだけは人に負けないエピソードを教えてください
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A.
課題に対して主体的に取り組み、成果が出るまで粘り強く行動した、コロナ禍における新歓活動のエピソードがある。私のサークルでは新歓活動が再開された月に、新入生を一人も獲得することができなかった。そのことから、新歓活動に取り組む意欲を失い、新入生獲得を諦める人が出てきてしまった。また、兄弟サークルが新歓活動を成功させており、潜在的な新規加入者も流出していた。こうした現状に危機感を抱き、改善の為に二つの施策を打った。 1.指針を示し、目標の共通化を図った。 ゴールを明確に定めることで取り組み姿勢をまとめ、一体感が生まれることを企図した。 2.練習メニューを変更し、兄弟サークルとの差別化を図った。 練習を仕切る部署の仲間と協力し、様々なレベルに対応したメニューを作成することで、多様な新入生のニーズを満たせることを期待した。 取り組みの結果、新歓活動が活性化し、翌月に新入生を15人獲得した。 続きを読む
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Q.
周囲の人を巻き込んで行動した経験を教えてください
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A.
飲食店のアルバイトで先輩従業員と協力し、新人育成のプロセスを確立したことだ。私のアルバイト先では、新型コロナウイルスの影響から、求人応募が増えていた。しかし、全体の9割がベテランによる経営であったため、育成手法が確立されておらず店舗業務に影響が出始めていた。そうした現状に危機感を抱き、改善の為に先輩や店長をも巻き込んで、施策を二つ行った。 1.新たな指導方法の確立。 個々の習熟度に合わせて段階的な指導を行うことで、着実な理解を図った。先輩従業員と経験を共有することで、多様な視点での段階設定を行った。 2.プロセスを文字化した資料の作成。 先の指導方法で一定の成果が出たので、店長と協力してマニュアル化を行った。資料として残すことで、後々まで指導方法が継続して使用されることを意図した。 取り組みの結果、指導方法が統一され、育成効率が向上した。そして、3人の新人が定着することとなった。 続きを読む
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Q.
今までで1番苦労したことを教えてください
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A.
大学受験に失敗し、1年間の浪人生活を送ったことだ。高校時代は勉強に対する考え方が甘く、取り組み姿勢も悪かった。浪人当初は、なかなか意識が変えられず、初めの模試では良い成績を残せなかった。しかし、同じ失敗を重ねたくないという想いや、志望大学に受かりたいという熱意から取り組みの姿勢に2つの改善を加えた。 1.現状の分析と、合格に必要な勉強量の設定。 自身の問題点を文字として羅列することで現状の可視化を行った。また、合格のために必要な学習量を逆算し現状とのすり合わせを図った。これにより現状把握と、それに基づいた計画立てが可能となった。 2.To Doリストの作成。 先の計画に沿った勉強を着実にこなすために行った。一日ごとの勉強量を明確にすることで、やり残しを減らし、成果も可視化できるようにした。 結果、取り組み姿勢が入れ替わり、成績も向上した。そして、第一志望の早稲田大学に合格できた。 続きを読む
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Q.
これまでの経験を活かして、大王製紙で成し遂げたいことを、大王製紙でなければならない理由も含めて教えてください
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A.
人々の生活を支え、より暮らしやすい社会の実現を成し遂げたい。それが貴社でなければならない理由は二つある。 第一に、貴社ならば幅広い年代の生活を支えることができるからだ。私は子供の頃アレルギー性鼻炎に悩まされ、日常生活にティッシュペーパーは欠かせない存在であった。また、介護職の姉から、お年寄り向けの紙おむつのありがたみについて日常的に聞いていた。こうした経験から、貴社の製品は日常を支え、暮らしの質を高めていると考えている。 第二に、貴社にはこれからの時代に対応する地力があるからだ。人生100年時代の到来により、高齢者が増加し、紙おむつを始めとした紙製品の需要が増加する。そうしたニーズに対応するために貴社には、エリエールブランドという大きな基盤と、高付加価値製品を生産する三島工場がある。そうした他社にはない強みを持っているからこそ、これからの時代の暮らしに寄り添うことができると考えている。 続きを読む
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Q.
10年後はどのようになりたいですか。
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A.
営業、管理どちらの部署に配属されたとしても、貴社においてなくてはならない存在になりたい。 営業職ならば、貴社の主要製品であり、自身の思い入れが深いエリエールティッシュに関する事業に携わりたい。現在、大王製紙といえばエリエールというイメージがある。そうした代表的な製品に携わるために、若手から大きな仕事を任せられる貴社の性質を利用し、自身だけの営業スタイルを確立したいと考えている。 管理部門ならば、学生の採用に携わりたい。大王製紙を志望した最も根幹にある理由として、人事の永田さんを始めとした社員さんの真摯な姿勢に惹かれたというものがある。その一例として、毎週の丁寧な社員紹介がある。そこまで学生に向き合ってくれる企業は他になく、自身が管理部門に配属された際には、人事部採用課として恩返しをしたいと考えている。さらには、自身の力で学生と企業双方がより満足のいく採用活動を確立したいと考えている。 続きを読む