22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
学業・ゼミで取り組んだことを教えてください。(250字以上400字以内)
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A.
私は会社法ゼミに所属し、株式会社に関する会社法や金融商品取引法上の問題についての研究をしています。会社法は、株式会社の仕組みが記された、社会が乱れない為に存在する法律です。しかし、この法律を悪用している人や組織がいるということを学び、興味を持った為、当ゼミに所属しました。当ゼミでは、会社法の中でも特に、最近の判例や企業の法務部門で注目されている事柄を中心に、今日的な問題についての検討をしています。最近では、新型コロナウイルス問題をテーマとしたグループ発表に取り組みました。私のグループでは、「倒産の規定とコロナ禍における日本企業の倒産」についての研究・発表を行いました。会社法上に記されている倒産の規定や「廃業」との違い、新型コロナウイルスの影響による企業の倒産と主な事例について、知見を深めました。 続きを読む
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Q.
これだけは人には負けないエピソードを教えてください。(250字以上400字以内)
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A.
私は「情熱」と「論理性」を持って周りを巻き込むことに関しては、誰にも負けません。この力は、高校野球部での活動で培うことが出来ました。高校2年春の大会で地区予選初戦負けを喫し、絶望の中、4ヶ月後の最後の夏の大会に向けて、もう一度チームの士気を高め直す必要があり、私は主将としてチームの改革に取り組みました。まず、態度で引っ張るべきだと考え、朝5時に起床して朝練をしたり、誰よりも早く練習開始前の雑用を行ったりすることで、言葉だけではなく、行動で大会への強い思いを示しました。次に、iPadを活用した動画分析を導入しました。練習や試合でのプレーを動画に収めることで、各選手が自身の欠点を客観的な視点で振り返ることが出来る環境を整えました。その結果、目的や課題意識を持って練習に参加する部員が増え、70チームが参加する最後の夏の大会では、13年ぶりの県大会3位を達成することが出来ました。 続きを読む
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Q.
周囲の人を巻き込んで行動した経験を教えてください。(250字以上400字以内)
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A.
野球サークルにて、8大学のサークルが参加する学生大会を、3ヶ月にわたり企画、運営した経験です。サークルでは週2回の練習が主な活動で、試合をする機会が無かった為、メンバーから「実戦の場が欲しい」という要望を受けていました。彼らの要望に応えたい、他大学との交流の場を増やしたいという思いから、学生大会の開催を決意しました。そして、運営責任者として以下の施策に注力しました。まず、大会運営費が必要だった為、旅行会社に協賛を依頼する営業を行いました。数回の会議を通して、会社側にメリットをプレゼンし、最終的に10万円の協賛を受けました。また、事前の大会要項の作成と当日の明確な役割分担、大会終了後には大会継続化に向けた運営マニュアルの作成をすることで、各リスクにも柔軟に対応しました。その結果、学生大会の運営に成功し、この経験から粘り強く、物事を先読みして主体的に行動することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
今までで1番苦労したことを教えてください。(250字以上400字以内)
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A.
高校野球部で、4ヶ月間で内野手から未経験の捕手に転向した経験です。当時の正捕手の大怪我により、高2春の大会後に監督から捕手転向を打診され、最後の夏の大会まで残り4ヶ月となる中で挑戦したものの、全てが上手くいかず2週間後に転向辞退を申し出ました。しかし、首脳陣や仲間の後押しを受けたことで、その期待に必ず応えるべく、再挑戦することを決意しました。私は、短期間で経験を積む為には、膨大な練習量はもちろん、効率よく質の高い情報を入手することが大切であると考えました。そこで、朝5時に起床して朝練習をしたり、休み時間に野球部で捕手を務める友人に直接アドバイスを貰い、毎日の限られた時間の中で試行錯誤を重ねました。結果、捕手として地区予選初戦負けチームを県大会3位入賞に押し上げることに貢献することが出来ました。目標達成の為には必要な要素を分析し、強い信念を持って取り組むことが大切であると学びました。 続きを読む
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Q.
これまでの経験を活かして、大王製紙で成し遂げたいことを、大王製紙でなければならない理由も含めて教えてください。( 250字以上400字以下)
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A.
営業として、自らの手で商品に付加価値をつけると共に、貴社の商品をより多くの人々へ届けたいと考えています。私は塾講師のアルバイトをする中で、生徒と繋がる手段としての紙の重要性を痛感しました。世の中では、ペーパーレス化が推進されているものの、新聞や本を紙で読んだり、広告を紙で行うように、紙への需要は未だ高いと考えています。しかし、環境問題も絡んで、紙でなければならない理由が薄れていることも事実であると考えています。そこで、お客様のニーズに沿った新しい紙の価値と可能性を提示する必要があると考えています。その中で、貴社の「生産した商品は自らの手で売る」という姿勢は、よりお客様のニーズに柔軟に対応出来ると感じました。そこで私は、学生時代に培った「情熱」と「論理性」を持って相手に寄り添う力を活かし、利害関係者にとっての最善案を共に考え、信頼を獲得することで、新しい紙の価値の提供に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
10年後はどのようになりたいですか。(250字以上400字以内)
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A.
私は、周囲から「この人に頼れば問題が解決出来る。安心出来る。」と感じてもらえるリーダーになりたいです。その中で、自身が培った知識や経験を元に、後輩の教育と育成に携わり、社員それぞれの強みや特性を最大限に活かした指導をしたいです。気配りを欠かさず、視野を広く持ちながら、時に厳しく、時に丁寧に、チームとしての力が最大限発揮出来るように努めていきたいです。これは、学生時代の部活動やアルバイトにおいて、一人一人の個性や特徴を分析し、最善のアドバイスをしてきた経験から、このような先輩になりたいと強く感じました。また、チームを束ねるだけではなく、お客様からの信頼を確実に得られるように、先輩や後輩、他部署との連携を行いながら、利害関係者を巻き込み、Win-Winの関係を作るべく、先回りして行動出来る存在になりたいです。10年間働く中で培った業務知識や経験を活かし、更なる価値創造とお客様の為になる提案を行いたいです。 続きを読む