1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】これから面接がある学生が事前に人事のいる部屋に集められ、雑談などでリラックスさせてもらえます。時間になったら面接官のいらっしゃるブレイクアウトルームに割り当てられ、面接が終了したらまた人事のいる部屋に戻って面接の感想を話して解散の形です。【学生の人数】4人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】課長、部長の方々【面接の雰囲気】関西弁の人事課長の方が進行役で、学生側の緊張を上手にほぐしてくださいました。面接官一人につき一つの質問、学生が順番に答える形で、1〜2回深掘りされます。会話形式なので場が盛り上がるとかなり話が弾む場面もあり、和やかに終えることができました。仕事への取り組み方やその人の人となりがかなり見られているように感じました。【働く上で大切にしたいこと】目の前の仕事に注力するだけでなく、その製品が届く相手のことを考えて仕事することが大切だと思います。学部生の時に参加したボランティア活動で、自分の仕事を自分のやりたいように極めることで満足してしまい、結局その活動を提供する相手のことが見えていなかった経験から、自己満足で仕事を進めてしまう危うさを学びました。素材メーカーだと直接消費者に製品が届くわけではないので、どうしても目の前の技術、自社の都合などに視野が狭まってしまうことがあると思いますが、それでは自己満足として仕事が終わってしまいます。製品を提供する顧客、その顧客が製品を納める先、そして私たち消費者へと、自分の仕事が見えなくてもつながっていることを意識し、常に相手の立場にとって求められている製品であるか、ユーザーライクな技術であるかを突き詰めながら仕事をすることが大切だと思います。【一緒に働きたい人のパーソナリティー】私は物事の良い面を見つけてくれる人と働きたいです。変化が激しいこれからの世界で存在感を放ち続けるためには、時には新たなことに踏み出すことが重要になってくると考えます。新しいことを始めるとき、多くの人は経験の無さや障壁の大きさから物事のネガティブな面を探してしまいます。そんな時、ネガティブな面も認識しながら、それでもその新しいことをするべきであるポジティブな面を見つめ、その面を最大限発揮できる人と働きたいです。(それは自分とは反対のパーソナリティですか?と深掘りされました)反対というわけではありません。確かにポジティブな面を積極的に見るよりはネガティブな面も頭にチラついてしまいがちですが、新しいことを始めるときはいつもワクワクするタイプです。私は新しいことを始めるとき、その障壁になる「めんどくさい」という気持ちを周囲の人から取り除くことが得意です。めんどくさく見える物事の一つに自分で取り組んでみて、これくらいの労力でできるよ、ということを少しずつ周囲に伝えることで、新しいことに対する精神面での障壁を下げることができます。物事の良い面を伸ばせる人と一緒にお仕事できれば、チームで新しいことに取り組む障壁を下げることに貢献できるのではないかと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】どうしてそう考えるか、ということを自分のパーソナリティに紐づけて芯を通した回答をすることを心がけました。
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