【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】これから面接がある学生が事前に人事のいる部屋に集められ、雑談などでリラックスさせてもらえます。時間になったら面接官のいらっしゃるブレイクアウトルームに割り当てられ、面接が終了したら人事課長と面談し、面接で言い残したことなどヒアリングがあります。その後人事の方から連絡事項を聞いて解散です。【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】最初は年次の高い方ばかりなので緊張したが、質問時間が進むにつれてだんだん面接官の方からも自分からも笑顔で会話する場面が増え和やかに進みました。【アルバイト経験について】アルバイトは塾講師、スーパーのレジ打ちをしました。(レジ打ちの方について深掘りされました。)老若男女の方と交流の機会を持ちたい、と考えた時に思い当たったのがレジ打ちのアルバイトだったからです。特に、同じ時間帯にいつもきてくださるお客さんとはある程度会話も交わす仲になり、自炊や家事のこと、お仕事のことなどたくさんのことをお聞きできました。職場でも主婦の方など自分と年代の異なる方が非常に多く、子育てのお話など、自分もこれから活かせそうお話をたくさん聞くことができました。(ボランティア経験や塾講師の経験などから、教員免許に興味はなかったのか聞かれました。)教員免許は取得しようと思いませんでした。私は自分が身を置く業界に関わらず、幅広い職種、業界の人と協力しながら仕事ができる環境を魅力に感じています。教員という職業は学生、教職員同士の世界で完結してしまうイメージが強かったため、自分の希望する働き方とは異なると感じました。【一人カラオケは趣味なのか特技なのか】趣味であり特技です。(コロナになってからの特技なのか質問されました。)もちろんコロナ禍になってから大人数でカラオケや宴会ができる機会が激減し、一人カラオケに移行せざるをえない状況ではありましたが、一人カラオケに関してはコロナ禍の前からずっと好きでやっている特技です。(人と関わることが好きなのにどうして一人カラオケなのか聞かれました。)最初は、みんなで行くカラオケの機会のために自主練をする目的で一人カラオケをしていましたが、続けるに連れて、大きな声で歌う爽快感、設定した目標点数を突破できる達成感がクセになるようになりました。学生生活や研究生活では設定した目標や自分自身への期待に応えられずに落ち込むこともありますが、一人カラオケによって落ち込みをリセットし、気持ちを新たに目の前の生活に取り組めるところが気に入っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接だったので、緊張に飲み込まれずに自分のカラーを出し切ることに注意しました。冒頭3分間で研究紹介がありますが、そのテンションに引っ張られたまま以降の面接に進むと緊張が解けないまま15分使いきる可能性があります。できるだけ専門外の方にもわかりやすい紹介内容に整えるのが大切だと思います。最終面接に関しては、研究内容について1、2個質問があった後、ESを元ネタにした質問や面接官の方が用意した質問などに回答しましたが、私の場合は人となりを見るような質問や雑談に近い形の会話が多く、入社に向けての最終確認のような面接なのかなと感じました。
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