内定者のアドバイス
【内定を承諾または辞退した決め手】もう1社内定をいただけたので本当に迷いましたが、今後の給与の伸び幅と世界市場を含めたその企業の伸び代の大きさを鑑みて内定を承諾することにしました。【内定後の課題・研修・交流会等】7月に懇親会があると聞いています。現時点で課題や研修については聞かされていません。【内定者の人数】正確には聞いていません。技術系総合職は毎年25〜30人程度採用していると聞いています。【内定者の所属大学】学歴に関係なく幅広い大学から採用していると聞きました。【内定者の属性】まだ顔を合わせたことがないのでわかりません。【内定後の企業のスタンス】上述の通りもう1社内定をもらっていたので迷っている意思を伝えたところ、週明けの月曜日までお返事の猶予をいただきました。(内内定のご連絡は木曜日にいただきました。)内内定の連絡を受けた電話の中で、自分がもう1社と迷っている理由について相談したところ、かなり親身に相談に乗っていただきました。最終面接の後の人事課長との面談で、内定が出たらすぐに就活を辞められるかどうか聞かれていたので、温情措置をとっていただけてよかったです。【内定に必要なことは何だと思うか】座談会にとにかく出たほうがいいです。大陽日酸ではガスをメイン事業にしており、またガス精製を学生時代の研究テーマに据えている方は少ないので、専門性についてはあまり深く見られません。逆に、新しく学ぶことに意欲的か、チームで仕事を進められる協調性があるかなど、人柄についてはかなり深く見られた印象です。座談会に参加することでどのようなパーソナリティに人が大陽日酸に必要とされて入社を決めたのか、また社員の方はどのような点に魅力を感じて入社を決めたのか、しっかりと研究することが大切だと感じました。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】自分が人事課長の方に実際に言われたことは、明るくハキハキと受け答えできていて、回答に芯が通っている、ということでした。すごく基本的なことに感じましたが、オンラインという特性上、雰囲気や表情が伝わりづらいということもあったので、対面以上に自分の振る舞いに気をつけていたことが評価されたと感じています。また集団面接で感じたことですが、強い上昇志向の方は受けが良くなかったように感じました。業界の性格的に大陽日酸は長く安定した業績を示しており、急激な成長を求められた場面が少なかったことが推測されます。またガスという産業インフラにちかい製品を安定的に供給する必要があるという事業的な特性からも、成長や上昇志向よりも協働や安定に向けた努力に特性を持つ人の方が面接の受けはよかったです。【内定したからこそ分かる選考の注意点】私としては1番の関門は1次の集団面接だと感じました。学生4人がそれぞれ自分の考えを述べるので、他人と被らないように、かつ自分のパーソナリティをアピールできる回答をして、面接官の印象に残るのはかなり頭をフル回転させる必要があります。また面接の前に自己分析や企業に売っていくアピールポイントを固めることも大切だと思います。【内定後、社員や人事からのフォロー】特にありません。今のところ、7月に内定者懇親会があると聞いています。
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