22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたが会社を受けるにあたり重要視している項目は何ですか。理由も含めてお書き下さい。(300文字以内)
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A.
私が会社を受けるにあたり重要視しているのは、自分がその会社の一員として介護福祉業界全体にアプローチしていくことができるかどうかです。大学で高齢者の生活支援について学び、デイサービス施設のアルバイトで介護の現場を経験したことで、高齢者の生活を支える仕事のやりがいや尊さを感じる反面、課題も多くあることを実感してきました。そして、将来は介護福祉業界が抱える課題を解決できる仕事がしたいと考えるようになりました。就職活動においても、企業がもつ業界の課題解決に対する考え方や、業界全体を見渡すことのできる事業規模であるかという点などを、重視しております。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代を通じて最も挑戦したエピソードについてお書き下さい。 1.設定した目標は何でしたか(30文字以内)
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A.
幼少期から苦しんできた吃音という困難から逃げず、向き合うこと 続きを読む
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Q.
なぜその目標を設定したのですか(100文字以内)
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A.
吃音を克服することで、自分のネガティブな部分を変えることができると思ったからです。それまで蓋をして溢れそうになっていた負の感情に向き合うことで、吃音のせいにしていた自分の内面も見つめようと考えました。 続きを読む
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Q.
3.達成するにあたり最も高い壁は何でしたか(150文字以内)
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A.
幼少期から、どうして自分だけ思ったことをしゃべれないのかと苦しみ続けていました。何十回も練習した文章を全校集会でうまく言えず悔し涙を流したり、友人や教師の無理解な言葉に傷ついたりしていました。それらの経験や否定的感情が積み重なり、症状を悪化させていました。治療中も、吃音を指摘されると落ち込みました。 続きを読む
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Q.
4.それを乗り越えるために努力したこと・工夫したことは何ですか(300文字以内)
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A.
今後の人生を考え、苦しさに向き合おうと高校3年次から取り組みはじめたのがメンタルリハーサルというリハビリテーション法でした。吃音への否定的感情を打ち消すようなエピソードを脳内で再生して劣等感を中和していくこの方法を、毎晩欠かさずに行いました。自分の負の部分から目を背けたくなることもありましたが、地道に続けたことで日常生活ではほとんど症状が出ないほどに改善しました。また、丁寧に言葉を選ぶことや傾聴する姿勢など、吃音がもたらした自分のよさにも気づくことができました。そして、大勢の前で話すことへの苦手意識が薄れ、昨年は児童福祉の授業でボランティア先の学習支援について学生に講義をする経験ができました。 続きを読む