22卒 本選考ES
マネジメントコース
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に最も打ち込んだことはなんですか?(400字程度)
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A.
2年半毎週続けている子ども支援のボランティアです。経済的に厳しい家庭や外国ルーツの子どもたちに伴走することを通して子どもの貧困の問題に向き合ってきました。学習支援や子ども食堂では悩みを相談されることもあり、深くかかわるなかで自分がその子にとって必要な存在になっていることを実感します。彼らが経済的な理由で家族旅行などのレジャーを経験できないことを知り、昨年子どもたちを遊園地に招待するイベントを企画し成功させました。実施に向けて半年間、遊園地の運営会社役員や協賛奉仕団体の方と打合せを繰り返しました。当日いただける乗り物券は枚数に限りがあったため、学生ボランティアから乗り物に乗る時間以外も楽しめるような企画をご提案しました。その際、運営会社と奉仕団体双方にとってのメリットを示すことで企画を認めていただけました。イベント後子どもたちから「遊園地が思い出の場所になり好きになった。」という言葉を聞くことができ、自分も目上の方にご提案する経験で話すことへの苦手意識を克服できました。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通して実現したいことはなんですか?(400字程度)
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A.
私は仕事を通して介護業界が抱える課題を解決し、業界をよりよくしていきたいと考えています。そのために、業界全体を見渡しアプローチしていくことのできる御社を志望いたします。私が介護業界を志望したのは高齢者と関わるのが好きで、暮らしを支えることができる介護の仕事にやりがいを見出せると考えたからです。アルバイト先デイサービス施設でも、たくさんのことを知っておられるご利用者様とご一緒に過ごせることが喜びとなっています。しかし、実際の現場は事務書類の作成や記録などに追われ、介助やご利用者様とのコミュニケーションに集中しきれる環境ではないという課題も感じております。御社のインターンシップ説明会に参加した際にそれらが業界全体の課題であることを知り、ケアやサービスの質向上のためにも現状を改善していきたいと感じました。介護の仕事は、その方の人生の最終章をご一緒につくっていけるところに尊さがあると思っております。専門性や個別性を要する介護職を、誇れる仕事にしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの一番の強みと、それをどう当社で生かしていきたいのかを、具体的に記述してください。(400字程度)
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A.
私の強みは目の前の人の話にじっくりと耳を傾けて寄り添えることです。大学生活の多くの経験を通して、それを身につけてきました。特に、ボランティアで子どもたちに伴走することやアルバイト先のスポーツクラブやデイサービスでのご利用者様との関係づくりのなかで傾聴、受容し共感するという寄り添う姿勢の基本を学びました。デイサービスでのアルバイトでは認知症が進行しているご主人と一緒に歩行運動をする際にご自身の若かりし頃についてお聞きすることができ、奥様からも「あの日は自宅でも昔の話ができて、覚えているとは思わなかったから驚いた。またぜひ聞きだしてね。」とうれしそうに言っていただきました。傾聴し、その方が誇りをもってお仕事をされていたことなどを知れたことで、以前よりさらにその方を尊重することができるようになりました。訪問介護のお仕事ではお客様の人生や生活に寄り添ったサービスを提供するという点で、スタッフのマネジメントでは相手の痛みがわかる存在として、強みを発揮していきたいと考えています。 続きを読む