18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
あなたの最大の強みを教えて下さい。また、その強みのバックグランドの起因についても教えて下さい。
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A.
私が誰にも負けない強みは、『負けず嫌いから生まれる粘り強さ』です。留学の参加条件としてTOEFLのスコアが520点必要であるのに対して私は、430点と90点足りませんでした。勉強をしているけれど、中々点数が伸びず、友達にも「無理だろう」と言われましたが、帰国子女の友達に英語の勉強を教えてもらうことや、留学経験者に勉強のアドバイスを聞くなどし、勉強の仕方を変えていくことにしました。結果として、半年間でスコア100点伸ばし、留学をすることが出来ました。 私の強みのバックグラウンドの起因として考えられるのが、小学生の時に、サッカークラブに所属しており、小学5年生まではずっと補欠でした。母親は、そんな私を見て「辞めたら」と言ってきましたが、諦めずに誰よりも多くの時間練習を行いました。結果として、小学5年生の初試合で初得点を取り、さらには小学6年生のときには、県大会の選抜のレギュラーとして試合に出ていたことです。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ってきたことは何ですか。
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A.
フィリピンのゴミ山や路上で生活する子供達に教育支援プロジェクトをする中で、衛生教育を行ったことです。現地の20%の子供が感染症によって亡くなっており、この現状を少しでも改善したいと考え担当しました。教育を受けてきていない子供達にどのようにして伝えるかを考えるために数多くの本を読み、メンバーと話し合いました。 また、私の強み1つでもある「行動力」を活かして幼稚園に訪問し、先生方がどのようにして子供達に教えているのかを見学させて頂きました。そこで、子供達に教えるには「楽しむ要素」が重要であると感じました。それを基に、視覚に訴えかけやすい「劇」と聴覚に残りやすい「替え歌」でバイ菌の概念や手洗いの重要性を伝えることにしました。また、自分達では替え歌や劇の内容を理解出来ていても実際に、子供達に伝わるのか分からなかったので渡航前に、幼稚園で実践させて頂きました。伝わらなければ劇の内容を簡単にするなど試行錯誤を繰り返しました。結果として、現地の子供達にバイ菌の恐ろしさや手洗いの重要性について理解してもらうことが出来ました。この経験を通して、【相手の立場に立って俯瞰的に考える力】が身に付きました。 続きを読む
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Q.
あなたの研究内容について教えてください。
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A.
「日本への移民政策導入提案」をテーマに研究している。近年の日本では、少子高齢化が急速に進行している。今後引き起こす問題として、労働力の縮小や労働市場の縮小による経済及び経済成長への影響が懸念されている。この問題を解決する政策として、移民政策を日本が導入していくべきであると考える。なぜなら、シンガポールは移民政策を導入したことによって1990年から2010年の20年間で一人当たりのGDPはおよそ3倍になり、急速な経済発展を遂げた。そこで、移民政策に成功した「シンガポール」に重点を置き、また、移民政策に失敗した「ドイツ」にも触れながら、日本に導入すべき移民政策について検証している。 続きを読む