【信頼と一体感の企画力】【23卒】 富士フイルムシステムズ SEの通過ES(エントリーシート) No.71489（非公開/非公開）（2022/4/12公開）

社会学のゼミナールに所属し、5人チームでインターカレッジサークルについて研究をしている。具体的なテーマは、男女平等が意識される現代において、他大学同士の男女が交流するインターカレッジサークルはどのような存在意義を持つのかということだ。まず、彼らの飲み会・恋愛・性行動などに対する意識について約50サークルにインタビュー調査を行った。その後、エスノグラフィー調査や文献調査を通じて考察を行っている。この活動を通じて最も大変だったのが、学会発表を目標にしたことだ。初対面の相手にインタビューをし、それを1万字のレポートにまとめ、自分たちで探した分析ツールで分析を行うという作業を毎週繰り返し、1年間続けた。途中モチベーションの維持が難しいときもあったが、【プラスの方向への目標設定】を意識して行い、乗り越えることができた。その結果、教授に努力が認められ、目標を達成できた。 続きを読む

【関係者の利害関係を調整し、一体感のある企画を作り上げる】ことに注力した。学園祭実行委員会で謎解きラリー企画の責任者を務めており、3つの立場の人を動かす必要があった。3年目の企画であったが、過去2年ではいずれかの立場の人が不満を抱いていたことが分かった。人との信頼関係を大切にしている私は、どの立場の人からも信頼される企画にしたいと考えた。そこで、自ら足を動かして得た情報を基に、3者それぞれの目線に立った取り組みを行った。【来場者目線】謎解きの質とストーリー性の強化を行った。【出店団体目線】打合せの改善と来場者データの提供を行った。【委員会内部目線】運営自動化と連携強化を行った。この結果、来場者の途中リタイア率が65％→48％に低下し、出店団体の7割から「来年も協力したい」と言ってもらえた。また、滞りない運営ができた。この経験から、あらゆる人の立場で考えることの重要性を実感した。 続きを読む

強みは、【自分自身や周りのモチベーションを上げる力】だ。これまでの人生を振り返ると、大学受験や学園祭実行委員会での会議時間、塾講師のアルバイト、ゼミナールでのチーム活動においてこの力を発揮してきた。貴社で仕事をしていく上では、チーム単位で仕事をする際や専門知識を身に着ける際などに、困難な状況に陥るかもしれない。そんなときに、その場・その人に合ったやり方で士気を高め、高い成果を発揮できると考えている。弱みは、【周りの人に嫌われるのを恐れてしまうこと】だ。課外活動において、これが原因で上手く周りの人に仕事を割り振れず、失敗した経験がある。そのため、現在では【1】周りの意見を聞き、客観的な目線で優先順位をつけてから行動すること【2】長期的な視点で物事を捉えて判断することの2点を常に意識している。社会人になっても、特にリーダー的立ち位置で仕事をする際にはこのことを忘れずに取り組みたいと考えている。 続きを読む

【ITシステムを導入したその先を見据えられる環境にあること】に非常に魅力を感じたからだ。私は長期インターンシップでITツールの営業活動を行った経験から、導入したシステムを現場に定着させることの難しさを痛感した。社会に出てこの課題を解決したいという思いから、お客様のニーズに的確に応え、導入までサポートすることができるSI業界に関心を持った。そんな中、貴社のセミナーを拝見し、「グループ会社だからこそ、他社では難しい機密領域まで見学やヒアリングができる」ということに驚いた。貴社の環境であれば、仕事をすればするほどお客様のことを理解でき、より潜在的で細かなニーズに気づくことができるのではないかと考えた。このように時間をかけてお客様への理解を深めていくことで、あらゆる人にとって快適で生産的なシステムを作りたいと思い、貴社への入社を希望している。 続きを読む