【神話から現代へ、真意を解く】【23卒】 富士フイルムシステムズ 技術職の通過ES(エントリーシート) No.91624（早稲田大学/男性）（2022/7/1公開）

古典文学についての研究を行っている。『〇〇』といった神話から、『〇〇』といった物語まで、幅広い作品について扱っている。その中で私は、「ただ作品を読み、感想を考える」だけではなく、作品に登場する細かな表現から、作者の真意を読み取ることと、当時と現代の人々との考え方の違いや、常識の差異について考えることの二点について探るよう意識している。例えば『〇〇』では、〇〇という食べ物が、貴族にとって受け入れられず、庶民の食べ物として描かれている。これは、現代では、貧富の差など関係なく全ての人々に愛されている〇〇という食べ物が、いわゆる貧乏人の食べ物として描かれていることの証拠である。また、今後については、卒業論文として、『〇〇』という作品を用いて、作者である〇〇の考え方の特色や、当時の人々の考え方、そして日記文学がどのように受け入れられていたのかについて考察する予定である。 続きを読む

〇〇サークルの代表として、〇〇のために尽力したことだ。昨年度はコロナウイルスの影響で、〇〇も初のオンラインでの配信を行うこととなり、配信を担当する団体との密な連携が必要となった。〇〇を配信する際は、見ている人にとって〇〇だけでなく、カメラワークも重要な要素となりえる。しかし、相手方は〇〇の重要な場面を知り得ないため、配信での盛り上がりに欠ける状態となっていた。そこで私は、〇〇の書き出しを行い、資料を作成し、会議を設け説明を行った。結果、配信を担当する団体は重要な場面の判別が容易になり、それに合わせた演出を行うことが可能となった。最終的に、初のオンラインでの配信ながら、1000人規模の方から好評をいただけた。このように課題解決力を発揮した結果、見ている人の喜んでいる姿を見ることができ、達成感を感じた。 続きを読む

私の強みは、「周囲の人の力を最大限引き出すことが出来る傾聴力」である。そして、私の弱みは、「周囲の意見を取り持ちすぎるあまり、自己主張が弱くなってしまう点」だ。強みである傾聴力は、〇〇サークルの課題解決時に活かされた。弊サークルでは、コロナ禍の影響による部員のモチベーション低下が課題だった。そこで私は、サークルに馴染みづらい後輩を中心にヒアリングを行った。その中で私は後輩が、「練習活動も大事だが、交流の場が少ない」ことを多く仄めかしていることに気付き、その後の活動にオンラインゲームを用いたレク活動を多く取り入れた。結果、練習参加人数が増加し、課題解決に至った。また、自己主張が弱くなってしまうという弱みを補うため、会議などを行う前には必ず、自分自身の考えを紙に一度アウトプットし、整理することと、会議において必ず初めに発言することの二点を心掛けている。 続きを読む

貴社について、富士フィルムグループの発展のため、経営課題の発見から、DXの力を用いたグループ全ての企業変革までを担う、「縁の下の力持ちのスペシャリスト」といった印象を受けた。また、私は、「IT技術によって日本の国力の増強に貢献すること」を働く上での夢としており、貴社でその夢を達成できると感じたため、志望する。日本は、世界のデジタル競争力ランキングでは28位と、大きく出遅れていることから、日本のIT技術の発展から、国力の増強を目指したいと考えるに至った。富士フィルムグループという日本屈指の大企業を、IT技術によって更なる成長に導くことで、日本の国力の増強に繋げることができると考えている。また、貴社は、ユーザー系のSIerであるため、顧客企業の実態把握を深く行うことができることから、効率よく、最大限の効果を顧客企業にもたらし、富士フィルムグループの成長に繋ぐことができる点にも感銘を受けた。 続きを読む