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【20卒】JCOMの営業職・事務職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8373(東洋大学/男性)(2020/2/13公開)

JCOM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒JCOM株式会社のレポート

公開日:2020年2月13日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職・事務職

投稿者

大学
  • 東洋大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 一般社団法人日本レコード協会
  • 日本郵便
  • JCOM
  • 日本パテントデータサービス
入社予定
  • 一般社団法人日本レコード協会

選考フロー

企業研究

まずは、この会社が業界でどのような立ち位置なのかを理解しておく。また、説明会やHPにて情報を集め、この企業の理念や展望を知っておくとよい。この会社は「地域密着」と「face to face」がキーワードであり、それを忘れず、自分のエピソードと深く結びつけられるかが大事である。エピソードに絡めた質問も多く深堀りされるので、自分の志望動機と重ねて考えるとより良い。他には、この会社の商品がどういうものなのかを調べるためにインターネットで、評判やレビューを調べたりした。
次に選考に関してだが、説明会はやや長く退屈している学生がいたためか、軽く注意が入った。また、その場でも言われるが、ESは手書きではなく、パソコンから入力するものであった。
一次面接は集団面接で、志望動機や自己PRといった普通の質問が多かった。
二次面接は個人面接で、この時に他に受けている企業を聞かれた。二次面接では、志望動機の深堀りや、学生時代のエピソードについて聞かれた。
最終面接では、志望動機はもちろんのこと、自分の仕事についての価値観をきかれた。

志望動機

私は大学で法律を学んでいて、その知識をいつか仕事をするにあたって役に立てたいと考えてきました。私は法律を学ぶことが好きで、特に「知的財産法」について深く学びました。なぜなら、私は昔からエンターテインメント業界で働きたいと考えてきたからです。そういった理由から、「二級知的財産管理技能士」の資格も所有しています。また、私は他にも地方活性化にも興味があり、いつか自分の地元も発展させたいと考えてきました。例えば、私の徐元の商店街がシャッター街になっていっているため、この状況を改善して、子供の頃のような活気のあった商店街にしたいです。エンターテインメント業界の仕事と地域貢献の仕事の両方の特性を持った仕事が出来るのが貴社であるため、貴社を志望致しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年04月

1次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生4 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

周りの学生と比べてはきはきと話していた、自信あるように話していたため。また、質問にもわかりやすく丁寧に、周りの学生に配慮し、簡潔に答えたから。

面接の雰囲気

面接官の方は優しい方であった。場を和ませようと、笑顔で、今日の気温のことだったり会社のいいところであったり、学生に気配りがよくできていた。

1次面接で聞かれた質問と回答

貴方の強みと弱みを教えてください

私の強みは、人の気持ちを考えながら行動することができます。ですので、人と話す時も、相手に何を言ったら喜ぶのか、何を言ったら不快になってしまうのかを常に考えています。また、物事を客観的に冷静に判断することができます。トラブルがあった際にも冷静に判断してそれを切り抜けることができます。また、話し合いの場でも必ず、少数派の意見を大事にしたいと考えています。なぜなら、多数派の人は少数派の意見に耳を傾けることが出来ない人が多く、私はそれは勿体ないと考えているからです。少数派の意見にこそ、多数派の意見には無い良さがあり、それに気付かされることが多々あります。
また、私の弱みは、慎重な性格なので実行に移すのが遅いことです。私は常に後先のことを考えるため、実行に移すのが遅くなってしまいがちです。ですので、何か行動する時は、頭で考えつつもすぐに実行に移すことを心がけています。

貴方を一言で表すなら?

私を一言で表すなら、リーダーです。
私は、高校生と大学生の両方の期間でリーダーを務めさせていただく機会がありました。高校生では、軽音楽部の部長を、大学生では法律勉強サークルの会長を務めました。私は昔から、全体をまとめる役になることが多く、自然とそのための力も身につけてきました。私は、誰よりも先に行動をして、皆の意見を尊重し、引っ張っていける人物がリーダーであると考えています。例えば、話し合いの場において、多数派と少数派に分かれたときに、少数派の意見をすぐに切り捨てるのではなく、少数派の意見を大切にするよう心がけています。なぜなら、多数派には気付けなかったことが見つかることがあるからです。私は、将来的にそういった存在になりたいと考えています。

2次面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接と同様にはっきりと自信あるように話したからであると思う。また、面接官の鋭い質問にも、根拠を示し、しっかりと受け答えできたからであると考えている。

面接の雰囲気

一次面接と同様に、面接官の方が優しく、私の話を丁寧に聞いてくださってくれて、とても好印象だった。また、男性と女性のペアで二人ともアットホームな感じであった。

2次面接で聞かれた質問と回答

どんなサークルに所属していて、何か仕事をしたか?

私は、法律勉強サークルに所属していて、1年間会長を務めさせていただきました。このサークルは主に、先輩が後輩に対して、民法を中心に、法律を分かりやすく教え、学問の理解を深める目的のサークルです。私は、会長になってから、会員の意見を集め、様々な改革を行いました。例えば、勉強会については2週に1度の土曜日に行っていたのですが、それだと休日なので参加し難いという人向けに、平日に補講として勉強会を行っていました。また、会員の親睦を深めるためにレクリエーション企画を多く行いました。他にも、夏と冬には合宿を行っていて、長年同じ場所貸し切っているのですが、私が会長になってからは冬合宿の方の場所を変更しました。それには理由があり、前年において元役員や会員の不満の声が挙がったために、場所を変えようと決意しました。しかし、場所を変えるのは簡単ではなく、とくに会員の全員の賛成を得ることが大変でした。会員からの不満の声があったとはいえ、従来の場所に満足していた人たちもいたので、説得するのに苦労しました。しかし、何度も話し合いをしたり、意見を交える中でようやく、納得してもらえることになりました。結果としては、合宿後において、反対派だった人たちにも行ってよかったと満足してもらえたので、その時にはとてもやりがいを感じました。

貴方が学生時代に一番力を入れた学問はなんですか?

私が学生時代に一番力を入れた学問は「知的財産権法」です。その中でも特に著作権についてはより深く勉強しました。私は、エンタメ業界で働きたいとずっと考えていたため、この法律を深く勉強しました。また、授業以外においても、独学でエンタメ事業の法務について学んでました。(そして、この法律を勉強した証として、「二級知的財産管理技能士」、「ビジネス著作権検定初級」の2つの資格を取得しました。前者の資格は、国家資格で学生が取れる最難度の資格なので誇れるものだと感じています。)
また、私は「スポーツビジネス」ゼミに所属しています。このゼミでは、スポーツビジネスの立案や、企業訪問、他にもスポーツイベントの手伝いをさせていただくといった、スポーツ業界の現状について学んできました。私は、昨今の、第2期スポーツ基本計画、ゴールデンスポーツイヤーズといった、スポーツビジネスにおいて非常に追い風であるこの状況を上手く活用したいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

圧迫面接気味であったが、物おじせず、はっきりと意見を述べたから。また、丁寧に決して面接官の意見を否定せず、誠実に受け答えできたのが評価されたと感じる。

面接の雰囲気

一次面接と二次面接とは違い、面接官二人とも真顔で、口調も厳しくやや圧迫面接気味であった。しかし、結果からすると、わざと厳しくしたようであった。

最終面接で聞かれた質問と回答

貴方が学生時代に最も打ち込んだことは何ですか?

私が学生時代に最も打ち込んだことは二つあり、一つ目は、様々な体験をすることです。なぜなら、様々な体験をすることによって、色々な価値観や考え方が身につくと思ったからです。また、私は現時点で、様々なアルバイトを経験してきていて、サークルでは幸いなことに会長も務めさせていただいております。ですが、まだまだ満足はしていません。私は好奇心旺盛で向上心が強い人間であるため、もっと多くの体験をして、今後の自分の人生の糧にしたいと考えています。
また、二つ目は、自分の将来に活かせる資格を取得することです。現時点で、普通自動車免許・三級知的財産管理技能士・ビジネス著作権検定初級を取得していますが、後者二つの関しては年内には上位の資格を取得するつもりです。また、在学中には他の資格も取得したいと考えており、自分のスキルアップの為の努力は惜しまないです。例えば、簿記検定やFPやビジネス実務法務検定などです。

貴方が仕事をする上で大切にしたいことはなんですか?

私が仕事をする上で大切にしたいことは、人とのコミュニケーションです。なぜなら、どんな仕事に就いたとしても、人とコミュニケーションを取るのは必然です。私は人と話すのが好きで、人によって価値観や意見が違ったりするのも楽しめる人間です。なので、人と話し合い等をして知識を深めるのがとても好きです。また、私が人と話す時に気をつけているのは、相手の気持ちを考えて、最初は低姿勢から入るようにしています。どんな人でも、相手が低姿勢から話してくれば不快になるということにはなりにくいかと考えています。そうしたやり方で相手の本音を聞きつつ、相手にとって常に何が最適なのかを考えて発言、行動することを常に心がけています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後は、現在受けている企業があるかをきかれ、あると答えたら、一週間内定承諾をするか否かの猶予をくれた。内定辞退の電話をした時も丁寧に対応してくださり、とても好印象であった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

何よりも、企業研究と自己分析を怠らないことが大事である。また、すべての面接で話す内容は、一貫性を保つようにすべきである。なぜなら、何度も同じ質問をされることが多いため。
また、企業に質問する際は、調べれば分かることを聞くのはご法度で、調べてもわからないことを聞くべきである。例えば、面接官の経歴や、仕事をする上でのやりがい、もしくはキャリアのことや、企業の困難であったこと、またそれをどう乗り越えたかを聞くと、なかなか有益な情報を得られる。
最後に、最終面接は圧迫面接気味であるが、物怖じせず、自信あるように話せば、合格につながると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

やはり、自分の意見に説得力があるかどうかである。説得力というのは、話し方や、発言の根拠の強さ等がある。それをいかに面接官に伝えらえるかが鍵となるだろう。また、内定が出ない人の特徴として、自分の言っていることに一貫性がなかったり、企業研究が明らかに足りてないことがある。他には、面接の場において、自己アピールも大事だが、何よりも面接官が聞いていることに答えるべきで、内定の出ない人は、自分鵜を売り込むことに必死で自己アピールの時間が長く、面接官に飽きられてしまうことが多いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

一次面接は集団面接であるため、他の学生に埋もれないように、内容ではなく、話し方や態度で他の学生より目立つ(いい意味で)ようにすること。また、企業のHPよりも一次面接の前に行われる説明会からの情報のほうが大事であるため、説明会での内容はしっかりと覚えるべきである。

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Q. 志望動機
A.
私が御社を志望する理由は2つあります。まず1点目に、生まれ育った地元を盛り上げたい、活性化させたいと考えたためです。私は関西の大学へ通っているのですが、外の世界に目を向けたことで、今まで当たり前のように感じていた地域の方々の暖かさや豊かな自然のありがたみに気づくことができました。しかしその一方で、閉店した店の増えた商店街をみたり、統合によって母校がなくなってしまったことから過疎化の進行を実感し、地元に貢献したいと考えるようになりました。2点目に、私の強みを生かして御社の業務に貢献できると考えたためです。私は○○でのアルバイトを通じ、お客様のニーズに合わせて商品を提案するといった業務に励んで参りました。この「傾聴力」を生かし、番組制作や行事の中継、イベントの企画など地域の方々の暮らしに寄り添った様々な事業に取り組まれている御社の業務に貢献できると考えました。 以上2点の理由から、御社で人々の暮らしを支える仕事がしたいと考え御社を志望致します。 続きを読む
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公開日:2020年10月20日

JCOMの 会社情報

基本データ
会社名 JCOM株式会社
フリガナ ジェイコム
設立日 1995年1月
資本金 375億5000万円
従業員数 16,699人
売上高 3165億7200万円
決算月 3月
代表者 岩木陽一
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号
電話番号 03-6765-8000
URL https://www.jcom.co.jp/corporate/
NOKIZAL ID: 1130396

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