【リスクマネジメントの挑戦】【22卒】損害保険ジャパンの冬インターン体験記（文系/SONPO Web College(営業部門編））No.12136（大阪市立大学/女性）（2021/1/7公開）

夏の保険金サービス部門編にも参加し、その後夏インターン参加者限定枠の案内があったため。夏は車の事故対応を行うグループワークでしたが、今回は企業を相手に行うリスクマネジメントで内容が異なるため参加しました。

夏インターン参加者枠での案内だったため、対策は特に必要ありませんでした。夏インターン時にとったメモを見返す程度です。

企業営業を体験するグループワーク

1日目にやったこと

企業説明、グループワーク、社員座談会。
グループワークは企業のリスクを洗い出し、その後保険内容の見直し、金額の見直し、有償サービスの検討を行います。１グループ３分で社員に向けて発表、軽いFBがあります。
座談会では社員２名にお話しを伺います。

様々な営業部門の社員

なし

グループワークの発表はさらっと３分、フィードバックもさらっと一言という感じでした。３分という短い時間で論理的な説明を加えてまとめていたのが良かったと講評を頂きました。

意図的に話し合いの時間を短くしていると人事部の方がおっしゃっていましたが、それにしてもグループワークの時間が短くて苦労しました。じっくり議論する過程を見られているというわけでもないので、ぱぱっと段取り良く判断していくことが大切だと思います。

損保業界の企業営業の流れや、大枠について理解が深まりました。座談会では実際に営業部門の社員の方に詳しくお話を伺うことができました。内容を詰め込みすぎて全体的に急ぎ足になっている感じは否めないですが、１日でグループワークと座談会を行うので色々な情報を仕入れることができます。

始めのリスクの洗い出しの際に多角的に考えれるように、企業の抱えるリスクや損害保険がカバーしているのはどのようなリスクなのかが分かっていれば役立つと思います。ですが特段準備が必要だという訳ではありませんでした。

夏では保険金サービス部門を、今回は企業営業部門の事業内容を軽く体感することができました。数時間の、言われたことを軽く話し合ってこなすワークなので、具体的に細かいところまで理解できているわけではないと思いますが、大枠をつかめただけでも良かったと思います。

夏冬共に学生の人数が多く、グループワーク中に人事部がチェックしているというわけでもなく、特に優遇があるとは思えないから。インターンや座談会に参加している記録は見られているかもしれませんが、参加したからといって声がかかるということは無いと思います。

社員の方は穏やかな雰囲気を感じ、また業務内容についても私はおもしろく感じるので、引き続き企業研究、業界研究を続けようと思います。ただ、夏と引き続き、人事部の方が台本をよんでいるような喋り方で胡散臭さを感じます。人事部のほうこそもっとリラックスして自然体でやってくれればいいのにと思います。

夏インターンシップと同様に、今回も学生の人数が多く、グループワーク中に人事部が発言内容をチェックしているというわけではありませんでした。夏にはなかった社員に向けた発表の時間が設けられましたが、１グループ３分でフィードバックも一言だけでした。特に優遇は無いと思います。

金融（カード、リース、損保）やインフラ業界をメインに、メーカーを少しだけみていました。損保に関しては、人助けができる、人・企業の挑戦のサポートができる、幅広い業界と関わることができる（企業営業）というところで興味をもっていました。そして３メガ損保のインターンに応募しており、今回は損保ジャパンのインターンに参加しました。

志望業界の変化は特にありません。今後も引き続き、損保業界を見ていこうと思います。個人的には、事故の再起を助ける保険金サービス部門よりも、BtoBの企業営業のほうが興味をもったので、そちらのほうを重点的に情報収集しようと思います。また、損保ジャパン以外の損保企業についても企業研究を深めたいと思います。