【未来への挑戦、発想力と共感力】【22卒】西日本電信電話（NTT西日本）の冬インターン体験記（文系/総合職）No.12067（大阪市立大学/女性）（2020/12/9公開）

インフラ業界に興味があったから。NTTグループはホワイトだと聞いたから。できれば関西で働きたいから。ざっくりと言うとこんな感じです。今までもこれからの時代もかかせない通信を支える企業で、将来性も十分あると思ったから。

インターンと選考を兼ねている１dayの選考会でした。事前に勉強しておくことはなく、その場での即時の理解が見られていると思います。

１０年後のスマートシティを提案せよ

前半にやったこと

１日目はグループビルディングから始まりました。発想力が試される、「意外性と納得感のあるなぞかけを作成せよ」というワークを行った後、共感力が試される「相手を驚かせる他己紹介をせよ」というワークを行います。

後半にやったこと

なぞかけ、他己紹介が終わった後は、ずっと最終日に向けてスマートシティ案を考えるグループワークです。２，３日目には人事の方に中間報告をする時間があります。インターンの日にちだけでは時間が足りないので、他の日にも予定をあわせて何時間もzoomを行いました。IDパスワードはNTT側が用意してくれます。

人事部、役員

ユナイテッドアローズのギフト券　参加者全員にコミックシーモア500円分のクーポン

メンターさんは毎回話が散らかってきた際にスッと入ってきて話を整理してくれました。実際に法人営業を行っている方だったので、プレゼンの喋り方等もアドバイスして頂きました。インターン時間外のzoomにも参加してくださり、実際の働き方等じっくりお話を伺うことができました。最終プレゼンは大学生のレベルじゃないと褒めてくださり、嬉しかったです。

人事のアドバイスが的確で何回も案がボツになってしまったこと。詰めの甘い部分を指摘され、何度も案の修正を行いました。最終的に良い発表にまとめることはできましたが、毎週最低１回、最終週は３回も夜遅くまでzoomを行い、最後は駆け足になり大変でした。

NTT西日本のもつ技術についてはかなり理解が深まります。今までDXやICT、IoT等の意味がよくわかっていませんでしたが、このインターンを通してより具体的に理解することができました。周りの学生のレベルが高く、意欲的でグループワークもやりやすく、グループとして動く際の自分の立ち位置、強みをどう生かすかについても改めて考えることができました。

NTT西日本だけではなく、NTTグループのもつ技術や、取り組んでいる事業について理解があればソリューション提案がしやすいと思います。

まず現状を調べる、データを収集する、理想の姿を決める、ギャップを整理する、ギャップを埋めるためのソリューションを考える、ビジネスモデルを考える、収支を出す、そしてそれのパワーポイントを作成しプレゼンする、という実際の営業の方の業務の進め方を理解することができました。

周りのレベルが高かったから。他の班がどうかはわかりませんが、同じグループのメンバーは皆優秀で、尊敬できる人ばかりでした。なので自分に内定が出るという自信はありません。自信はありませんが、インターンで得た企業知識を活かして本選考に臨みたいと思います。

社員の方のレベルの高さ、真面目かつ明るい雰囲気を感じたから。尊敬できる方々に囲まれ、揉まれながら自分自身が成長できる企業だと思いました。中間発表や、最終プレゼン発表で投げかけられた質問はいつも的確で、論理的思考力の高い社員の方が集まっているなと感じました。

圧倒的に企業理解が深まり、メンターさんにお話もきけたので、優遇があるかはわかりませんが参加しないよりかは有利になると思います。
後日、インターン参加者限定の社員座談会が行われます。

金融（カード、リース、損保）、インフラ業界を中心に、メーカーや小売なども見ていました。業界を絞るということはなく、なんとなく興味があるところはとりあえず応募してみるという感じです。NTT西日本は、元々強い興味があったというわけではなく、選考会が予約のみでESやWebテストが不要だったので気軽に受けてみました。

特に志望業界が変化したわけではありません。現在もこれからも私たちの生活に欠かせない通信、AIやIcT、IoT等の技術をリードする企業、グループであり、将来性もあると感じました。社会基盤を支えるインフラ業界に対する魅力、事業のやりがいを改めて感じました。
引き続き業界・企業研究を行いたいと思います。