- Q. 志望動機
- A.
帝人ファーマ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒帝人ファーマ株式会社のレポート
公開日:2020年7月13日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- ヘルスケア営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
帝人ファーマは医薬品だけでなく、在宅医療機器や「バイタルリンク」という介護、看護、医師をつなげるデジタルデバイスを導入しており、地域医療に密着した経営戦略をとっている。高齢化社会が進む日本では、今後、このような在宅医療のニーズは高まりつつあり、エリアのニーズに対して的確にソリューションを展開しているため、他社にできないことをやっている。製薬会社MRを目指している人には他社との差別化がしやすい。また、帝人グループでは社内移動制度があり、ヘルスケア以外でも繊維や炭素素材、ITに行ける可能性もある。面接でキャリアプランも聞かれるので、帝人グループ全体の企業研究もしておくとよいかと思う。帝人グループとして、「変化に対して前向きに捉えることができる人」を求める人材としているため、社会の変化(具体的に市場やニーズがどう変わっているか)といった背景を調べておけば評価は高くなる。
志望動機
製薬業界を取り巻く環境は日々変化しており、今後は病院の訪問規制や医師の働き方改革によって、医師との面会時間の確保が難しくなることが予想されます。さらに製薬業界の現状を見てみると、医療費削減の観点から薬価改定によって新薬の価格を抑えられてしまう上に、ジェネリック医薬品の推奨によって国内市場はかなり厳しい現状だと考えています。国内の課題としましては、今後は高齢化が進み、認知症患者や複数の疾患をもつ患者の増加が見込まれます。そのため、介護や在宅医療、医療機関が連携した地域包括ケアの構築が不可欠であると思います。御社は一歩先の医療を見据えて、医薬品だけでなく、在宅医療機器やITツールを駆使して在宅医療を含めた「地域包括ケア」の構築に貢献しており、今後の将来性を感じました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
短所、長所/当社を知ったきっかけ、興味を持った理由/大学時代に最も力を入れたこと/就職活動における企業選びの軸やポイント/20年後、人々の健康のために、自身が実現していたいことや関わっていたいことを自由に書いてください。
ES対策で行ったこと
企業研究を徹底したうえでESを書いた。志望動機はもちろん、全てにおいて差別化を行い、企業が求める人材に寄せて書いた。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
雰囲気が良かったので楽しく自分の言葉で会話を続けることができた。志望動機についても、製薬業界の背景から自分なりの考察を行い、そのうえで医薬品だけでなく在宅医療機器やデジタルデバイスを用いて地域包括ケアの構築を目指している御社に魅力を感じたといった際の面接官の反応がとてもよかった。企業研究と自分の考えを混ぜて伝えると評価が高くなると思います。
面接の雰囲気
非常に柔らかい物腰でかつ気さくな人で、ESに沿っていろいろ質問してくれる。面接というより雑談に近い感じ。
1次面接で聞かれた質問と回答
今の大学を選んだ理由
私は中学生のころ、祖父をがんで亡くした経験から医学部を目指していました。高校時代は野球部に所属していて引退後に受験勉強を始めました。残念ながら現役では行くことができず、親に浪人させてもらい1年間勉強に励みました。しかしながら、自分の努力が足りず、国立の医学部に入ることはできませんでした。それでも、薬や生体関連のことを深く学びたいと思い、薬学部や生命系の学部を受験いたしました。薬学部の私立も受かったのですが、経済的な面から国立大学の生命工学部を選択いたしました。国立大学の選択肢は何個かあったのですが、自宅から通える範囲にあること、創薬関連の研究室があることなど、自分が求める条件から、現在の大学に進学しました。
将来、人々の健康のためにあなたが実現したいこと
私は「医薬品と医療経営のスペシャリスト」として、日本全体を見据えて「地域包括ケア」を実現させていきたいと考えます。製薬業界を取り巻く環境は日々変化しており、今後は病院の訪問規制や医師の働き方改革によって、医師との面会時間の確保が難しくなることが予想されます。それに加え、低分子医薬品だけでなく抗体医薬や核酸医薬といった新規創薬モダリティの登場により、MRに対して今まで以上に高い専門性を備えた情報提供の質が求められると考えます。私は最新の医薬知識を主体的に学び続け、情報提供の質と信頼性の向上に努めていく所存です。また、日本では高齢化が進み、在宅医療や介護を含めた「地域包括ケア」の構築が不可欠です。そのためには、開業医や大学病院など各医療機関の連携が必要であり、高度な医薬品知識に加えて医療経営の知識とマネジメント力が求められると考えます。私は医薬の専門性を磨き続けるとともに、医療経営士の資格取得を目指します。そして「医薬品と医療経営のスペシャリスト」として医療従事者同士をつなげる架け橋となり、医療現場での課題を解決しながら「地域包括ケア」の構築に尽力したいと考えています。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
キャリアプランを具体的に描いていたので、入社してから活躍している姿をイメージしてくれたのかと思いました。
面接の雰囲気
雰囲気は柔らかいが、こちらのことをしっかり審査しているなと感じた。ことらの話もよく聞いてくれるので、しっかり伝えることができた。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったこと
私が学生時代に頑張ったことは研究です。現在、有機化学の研究を行っています。研究を始めた当初は言われたことしかできず、考察も甘かったため、教授や先輩方から「こんなこともわからないのか」「もっと自分で考えろ」と厳しく叱られました。そこで改善すべき課題として知識量が圧倒的に足りない、考察に必要な実験結果が不足していると実感したため、時間を見つけては研究分野に関する論文を集め、1日1報は必ず論文に目を通しました。さらに朝早く夜遅くまで試行錯誤を繰り返して実験を積み重ね、とにかく結果にこだわりました。次第に、自分の考えと文献情報に基づく考察を通してディスカッションの幅が広がり、研究チームとしてより良いアイデアを出していくことにつながったと実感しています。その成果として、2年連続で目標とする日本化学会の口頭発表を行うことができました。私は研究を通して「主体的に考え、課題解決に導く力」を身につけることができたと自負しています。
キャリアプランを教えてください
私は将来、マネージャー職としてMR部下を育てつつエリア全体を見据えて営業活動を推進していくことができるキャリアを目指しています。そのためにまず、最初の3年間で仕事を覚え、自分が担当するエリアでの仕事をしっかりこなしていきたいです。次の5年間では、自分の仕事をきちんとこなしたうえで一歩先のことを自分で考えて企画提案できるように行動していきたいと考えています。また、自分の部下になる人に対してはしっかりと自分で学んでいくことができるように全力でサポートを行います。部下が自分の意見を言いやすい環境を整えることも上司の役割であると思いますので、指導するところは指導を行い、話を聞くときはまず部下の意見にしっかりと耳を傾けるようにしたいと考えます。
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帝人ファーマの 会社情報
会社名 | 帝人ファーマ株式会社 |
---|---|
フリガナ | テイジンファーマ |
設立日 | 2002年4月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 1,495人 |
売上高 | 1159億100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 種田正樹 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2番1号 |
電話番号 | 03-3506-4077 |
URL | https://www.teijin-pharma.co.jp/ |
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