- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 大手素材メーカーで興味があったため。また、働いてる人の雰囲気や職場の雰囲気は、自分の目で見ないと分からないため。さらに、夏オープンカンパニーの参加で本選考がかなり有利になる可能性があったため、参加した。続きを読む(全101文字)
【未経験からの躍進】【21卒】住友ファーマの冬インターン体験記(理系/MR職)No.9882(東京農工大学大学院/男性)(2020/7/21公開)
住友ファーマ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 住友ファーマのレポート
公開日:2020年7月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年2月
- コース
-
- MR職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
製薬業界MR職はインターンシップから内定をもらうことが多いと聞いたため、なるべく多くの企業のインターンシップに参加したいと思った。私は就活を始めるのが遅かったため、サマーインターンや早期のウィンターインターンには参加することができなかった。この企業は比較的遅くでも間に合ったため、参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に製薬業界とMR職については理解しておくこと。面接で勝つために、大日本住友製薬がやっている事業内容(研究開発の基盤や創薬モダリティ、疾患領域)やMR職について(CNS担当MR、ジェネラリストMR、リプレガルMR)しっかり研究した。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- ベテラン人事/若手人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
40分という長い時間しっかり話を聞いてくれた。面接というよりも雑談に近い感じだったので、楽しく良い雰囲気で話せたのが評価されたと感じた。
面接で聞かれた質問と回答
志望理由を教えてください
私は、祖父をがんで亡くした経験から「病気で苦しむ患者を支えたい」という信念を持っています。しかしながら、がんや中枢神経疾患等では、満足度の高い有効な治療法が見つかっていないのが現状です。貴社はこうしたアンメットニーズの高い疾患領域に重点を置き、さらに他社にはできない再生・細胞医薬分野に挑戦していることに強い魅力を感じました。低分子医薬品だけでなく抗体医薬や核酸医薬、再生医療といった新規創薬モダリティの登場により、今まで治らなかった疾患の治療が可能になりつつあります。このような医薬品市場の変化に伴い、MRとして常に新しい医薬品情報を自ら主体的に学び、患者のニーズに合わせて医師に積極的に情報提供していきたいと私は考えます。
研究から何を学んだか
研究では基本的に誰かが教えてくれることはないため、自ら主体的に学ばなければ何も得られません。また実験は失敗の連続であるため、忍耐力と成功させるために考え抜く力が必要とされます。考え抜く力とは、自分の手を動かして結果を出し、文献情報やディスカッションによって多角的な視野で論理的に考える力を意味します。私は研究を通して「主体的に学び、論理的に考えて課題解決に導く力」を身につけることができたと自負しています。その一方で、まだまだ学び続けなくてはならないと感じています。科学の進歩は凄まじく新たなものが創られ続けているため、今持っている知識や文献情報は1年後にはもう古いものとなり、最先端の研究を行うためには常に最新の情報を集め学び続ける努力が求められます。現在は最新の研究論文を頻繁にチェックし、そこで得られたアイデアを今の研究に繋げることで、実験やディスカッションを重ねています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 薬学部生以外 文系7割、理系3割 学歴は特に問われていないと感じた。
- 参加学生の特徴
- 製薬業界やMRをあまり知らない学生も多かった。コミュニケーション能力は高い人が多い。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
第4の柱として新しい事業を企画せよ
1日目にやったこと
アイスブレイクとしてチームでストローを組んで高さを競うゲーム、人事による業界や企業の説明、GD及び発表、質疑応答、現役MR社員との座談会、最後に他の社員も交えて懇親会を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事とマーケティング部
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各チームの発表を行った人に対して、フィードバックをしてもらえた。私の場合は背景や目的、内容を一通り説明した後に最後にまとめを言ってくれたので分かりやすかったと言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最初に自己紹介を1分間で考えてきてくれと言われたので、それを考えるのに時間がかかった。ただ自分を伝えるだけでなく、ウケも狙っていこうとしていたため、推敲を重ねた。やはり営業職としても周りを楽しませることが大切だなと感じ、そこにかなり時間をかけたと思う。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
自分から積極的に行動することが大切であると感じた。GDや発表の際も自分から手を挙げて積極的に参加することで、プログラムをより楽しめることができるし、何より人事の目に留まるためには活躍して印象に残すことが大切だと思った。ここのインターンシップに参加してMR志望人と関係を作れたのは良かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
事業内容として、医薬品以外で何をかけ合わせたらよいのか、日ごろからビジネスのアンテナを張っておくとよいなと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の方がみんな優しいこと。学生や後輩MRに対する接し方、指導方法、考え方を見てもこんな人たちと一緒に働きたいと思えた。実際に今まで参加したインターンシップの中で一番雰囲気も良くプログラムを楽しむことができたと感じた。大日本住友製薬の社風や価値観に合っているなと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
大日本住友製薬の事業内容や求める人材について深く知ることができたから。実際にMR社員の方と話した際も、こんな社員と一緒に働くことができたら楽しいだろうなと感じた。この会社の社風や価値観に私はマッチしているのだろうと思ったため、この会社で働くイメージをすることができた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
大日本住友製薬の社員は人をしっかり見ていてくれるなと感じた。また、新人を大事に育てていく文化があり、研究制度やメンター制度もかなり充実しているなと思った。企業研究も徹底的に行い、実際に社員の方とお話することで、企業の理解度や志望度ではプラスになると確信した。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は非参加者とはマイページが別枠だったから。実際にそこでプレミアムセミナーやMR座談会に参加することができ、本選考での内定が有利になったと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者は別枠として専用のマイページに招待される。そこではプレミアムセミナーやMR座談会に参加することができた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
製薬業界MR職に固めていた。利益率や雇用の安定性から内資系の新薬メーカーを希望した。大日本住友製薬のインターンシップに参加する前にもう1社ほかの会社のインターンシップに参加させてもらっていたが、イメージしていたものとギャップを感じてしまった。それでも製薬業界で働き、MR職として活躍したいと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
もともと製薬業界のMR職として働き活躍したいと考えていたが、大日本住友製薬のMR職インターンシップに参加することで、今まで以上に製薬業界MR職として働きたいと思えた。特に実際のMRの社員の方とお話しできたことは大きな経験になった。今まで知らなかったことも多かったため、より志望度を上げることができた。
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住友ファーマの 会社情報
会社名 | 住友ファーマ株式会社 |
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フリガナ | スミトモファーマ |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 224億円 |
従業員数 | 4,767人 |
売上高 | 3145億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木村 徹 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町2丁目6番8号 |
平均年齢 | 44.3歳 |
平均給与 | 867万円 |
電話番号 | 06-6203-5321 |
URL | https://www.sumitomo-pharma.co.jp/index.html |