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協和キリン株式会社 報酬UP

【医療現場を支える架け橋】【21卒】協和キリンのMR職の本選考体験記 No.8914(東京農工大学大学院/男性)(2020/7/13公開)

協和キリン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒協和キリン株式会社のレポート

公開日:2020年7月13日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • MR職

投稿者

大学
  • 東京農工大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜ協和キリンなのか深堀りされるのでしっかり説明できるようにしておく。ここは腎専任MRを置いて開業医担当MR、病院担当MRとチームで連携して地域包括ケアの構築を掲げているので、地域医療に貢献したいと答えると評価は高い。そこに対しても深堀りされるため、各医療機関が担う役割をきちんと理解しておくこと。また、バイオ医薬品に力を入れていて抗体医薬、核酸医薬、再生医療の研究基盤も整っているため、他社との差別化ができる。入社後、MRとしてやりたいことやキャリアプランも聞かれるため、話せるようにしておくこと。私は専門性を高めてMSL職で開発との連携を進めていくポジションや、マネージャー職としてエリア全体を見据えて地域医療連携を進めていきたいと答えた。研究も創薬モダリティや重点領域、パイプラインは必ず押さえておくこと。

志望動機

私には「病気で苦しむ患者とその家族を救いたい」という目標があります。今後は高齢化が進み、認知症患者や複数の疾患をもつ患者の増加が見込まれることや、医療ニーズの多様化に対応するためにも、開業医や大学病院を含めた各医療機関が連携した地域医療への取り組みが必要であると考えます。そのためには、各地域の特性や医療ニーズを把握し、それに応じたMR活動が不可欠です。貴社は一つのチーム内に病院担当、開業医担当、腎専任担当MRが配置された「エリアチーム制」を導入して、CKD領域を中心に地域に合わせた情報提供を行っています。それに加え、他社にはない「協業」の風土が根付いており、貴社MRの高い現場力は、地域医療に大きく貢献できると確信しています。私は協和キリンMRとして、医療従事者同士をつなげる架け橋となり、チームで協力して実際の医療現場での課題を解決しながら地域医療への貢献に尽力していきたいと考えます。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究テーマ/趣味/特技/好きなスポーツ/アルバイトと期間/これまでに直面した一番の困難と、それをどのように乗り越え、結果を出したのかを具体的に教えてください。/あなたの提案や行動によって他者に影響を及ぼした経験を具体的に教えてください。/協和キリンのMR職を志望した理由を教えてください。

ES対策で行ったこと

企業研究をしっかり行ったうえで、自分のやりたいことと絡めて書いた。企業に合わせて書かないと落とされてしまうため、企業理解は徹底的に行った。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

独自の選考 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

選考形式

動画投稿

選考の具体的な内容

下記テーマを30秒前後で動画で撮影し提出して下さい。
 <テーマ>
『ご自分の好きなことについて30秒前後で説明してください。』

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事(若い)
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく深堀りされるため、なぜそう考えたのか論理立てて言えるようにしておく。チームワークも見られているので、チームでの行動を意識して答える。

面接の雰囲気

雰囲気はかなり良いので話しやすい。最初は緊張していても面接官がほぐしてくれるので、リラックスした状態で受けさせてくれる。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの提案や行動によって他者に影響を及ぼした経験を具体的に教えてください

自ら主体的に掃除をすることで生活態度の改善に繋げました。高校で野球部に所属していた際、部室が汚いことに気になっていました。しかしながら、チームの他のメンバーは特に気にすることはなかったのですが、私はこのような生活態度が失点につながってしまうと感じ、主体的に毎日掃除を始めました。他のメンバーには手伝ってと声をかけることがなかったのですが、私が毎日部室の掃除をしている姿を見て、他のメンバーも次第に手伝ってくれるようになりました。だんだんその掃除が習慣になり、チーム全体の生活態度の向上につながりました。この経験から、チームのことを考え、自ら主体的に動くことで、周りの仲間を巻き込み、他社に影響を与えることができると学びました。

ほかの業界は見てますか

MR職1本です。私は幼い時に祖父をがんで亡くしました。その経験から、「病気で苦しむ患者とその家族を救いたい」という想いがあり、製薬業界を志望しています。MR職は医薬品の情報提供や治療提案によって多くの人に薬を届け、医療に貢献することができるため、このように患者様を支えたいと考えMR職を志望しています。
業界の理解、職種の理解が必要なのでしっかり調べておくこと。仮にほかの業界、職種を見ていたとしても、正直に言ってしまうとマイナスポイントなので製薬業界1本、MR職1本と言うこと。しつこくなぜなのかと聞かれるため、自分がそう考えたきっかけや理由を混ぜて回答していくとよい。自分の考えを入れ、職種の研究も欠かさないこと。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長、営業部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接は熱意をしっかり伝えることができたのがポイントだったと感じた。あとは聞かれた質問に対して的確かつ簡潔に返すこと。

面接の雰囲気

穏やかで優しい印象。まず雑談から入るため、緊張をほぐしてくれる。質問は簡単なので、落ち着いて応えれば大丈夫。

最終面接で聞かれた質問と回答

今まで一番の失敗は?

今まで生きてきな中で、私が1番失敗したと感じたこととしまして、研究をしていた時に、1カ月かけて合成してきた化合物を自分のミスで壊してしまったことがありました。直属の先輩は博士論文の執筆中でかなり気が立っていたため、私はその空気を読んでしまい相談することを怠ってしまったことが原因であると考えています。社会人として空位を読むことも大切なことではありますが、どんなに怖くてもどんなに怒られてもほうれんそう(報告、連絡、相談)は欠かさずに行おうと思いました。やはり研究を進めることが自分にとってのゴールであり、そのためにどんなにきついことがあっても覚悟の上、ほうれんそう(報告、連絡、相談)を行うことを心掛けています。

最後に言い残したことは

御社の企業理念に、「ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造によって世界中の人の健康と豊かさに貢献する」とあるように、御社は他社にはできない核酸医薬や再生医療といった技術で新薬を作り、新たなメカニズムの薬を提供していることに加え、営業面でも病院担当MR、開業医担当MR、腎専任担当MRが配置された「エリアチーム制」を導入してエリアのニーズに対して的確に情報提供できる姿に、より多くの病気で苦しむ患者とその家族の健康と豊かさに貢献することができると考えています。もし私が御社に内定をいただくことができましたら、必ず入社いたしますので、ぜひとも御社で働かせてください。よろしくお願い申し上げます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後もしっかり家族で話し合っていいと言われたが、私は決意を固めていたので即決で行きますと答えた。その場合、他の企業は選考辞退するように言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

製薬業界を志望する方は業界研究をきちんとしておくこと。近年では医療を取り巻く環境は急速に変化しており、薬価制度やジェネリック医薬品の普及など、新薬メーカーにとっては厳しい状況である。そのうえで、海外売り上げを伸ばすことや地域医療への対応が求められていることを理解しておく。面接は穏やかな雰囲気で受けさせてくれるため話しやすいが、志望動機はかなり深く聞かれるので、企業研究は徹底して行うこと。逆質問の時間はかなりあるので、最低3つは質問を用意しておくとよい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

チームワークを考えて行動できる人が内定者に多いと思います。協和キリンは、チームワーク/和を掲げており、面接でもチームに貢献した経験を詳しく聞かれます。私はスポーツの経験を主軸に話しましたが、周りの人のことも考えて行動した経験を持っていれば大丈夫だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接は自己分析ができていて、自分の言葉で話せていれば通ります。ここは二次面接が重要です。志望度や企業理解度、入社後にやりたいこと、キャリアパスなど詳しく聞かれるので、徹底的に分析しておくといいと思います。最終面接は志望度と熱意を見ていると感じました。

内定後、社員や人事からのフォロー

6月8日に内定者懇親会があり、囲い込みが始まります。

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協和キリンの 会社情報

基本データ
会社名 協和キリン株式会社
フリガナ キョウワキリン
設立日 1949年7月
資本金 267億4500万円
従業員数 6,181人
売上高 4422億3300万円
決算月 12月
代表者 宮本昌志
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
平均年齢 43.0歳
平均給与 944万円
電話番号 03-5205-7200
URL https://www.kyowakirin.co.jp/index.html
採用URL https://www.kyowakirin.co.jp/careers/recruit/index.html
NOKIZAL ID: 1131009

協和キリンの 選考対策

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