【人間関係を大切に、働きがいある】【23卒】清水銀行の総合職の本選考体験記 No.38081（非公開/男性）（2022/11/24公開）

清水銀行説明会

今後の選考の流れや、働く内容について

質疑応答の時間があると思ったため、あらかじめ、質問内容を用意しておきました。用意しておいて良かったです。

必須

対策本の復習を徹底しておりました。何度も繰り返しました。

玉手箱 言語 非言語

言語30分で約40問、非言語30分で30もん

なし

人生で嬉しかったこと、清水銀行で成し遂げたい仕事、自己PR

マイページから提出が

web

600文字と多かったため、深堀の練習と思ってかきました。

就活会議に登録して自身のかいたエントリーシートを訂正、修正を繰り返してより良いものを作れるように心がけていました。

なし

オンライン

この面接においても、笑顔をつくって望むことが重要であったように思います。オンラインではなおさらですが、相手に伝わることを意識したほうが良いと思います。

面接官の第一印象から温厚な人だと思いました。リラックスして望んでほしい、といわれたため、自身も落ち着いて望むことができたと思います。

なし

なし

後輩へのアドバイス。

私の場合はグループディスカッションが免除されていましたが、グループディスカッションがある場合もあると思います。そのため周りと共同作業ができるか否かの訓練をしておくのが良いかと思います。内々定者交流会に参加しましたが、ほとんどの人がインターンシップに参加して優遇されたルートに乗ってきていたと感じました。そのため、インターンシップには早いうちから参加しておいた方が望ましいと考えます。そして、私の一次面接では人間関係について考えさせられるようなお話が人事部長からありましたが、これを覚えているか問われるような質問が二次面接（最終面接）で聞かれました。そのため、各面接の後は必ず振り返りを行って自分なりに落とし込んでおくのが良いかと思います。

学生時代に辛かった経験

大学祭での部活で出店する際、イベント管理責任者を担い、テスト期間も重なり2週間という短期間の制約の中で、チームメンバーから案が出ず、議論が進展しない状況が心理的に辛いと感じたことです。その状況下において一時、自身ですべて責任を負い準備の遂行を考えましたが、自身も他の人と同様にテスト勉強を行わなくてはならないこと、全員で取り組んでこそ意味があると思い、合理的に行える方法を模索しました。よく考えて思いついた方法は、メンバー各々に固有の役割を割り振ることです。その結果、メンバーそれぞれが時間をうまく捻出する工夫、自主性を養うことができました。メンバーの先頭に立つことに囚われず、メンバーのモチベーションを管理できるよう、接触回数を増やすことで円滑な準備の遂行を協力して行うことができました。

まず、待機室に荷物をおいて、面接会場へ向かう。

人の話を親身に聞く姿勢がよいと言われました。銀行員は顧客の立場に立って物事を考え解決していくことが望まれるため評価されたのだと思います。

面接官の第一印象から温厚な人柄であると思い、また、口調も物腰の柔らかい感じだった。専門的な知識を身につけているという、知的さを感じた。

なし

なし

清水銀行の人間関係を大切にするとはどういう意味か、

経営理念である、社会的公共性を重んじ健全経営をすすめること、お客様に親しまれ喜ばれ役に立つ銀行をつくる、人間関係を尊重し働きがいある職場をつくる、という重点的に大切にしていることがあることは、守らなくてはいけないことだと思っています。人間関係が良いということはそれだけで居心地が良く、働きがいがあるものになるため、重要なものであると認識しております。人間関係の良い環境を構築するのは、他人だけではなく、一人一人が当事者意識をもってみずからつくっていくものだと認識することが重要だと思っております。相手が良い、だけではなく、自分が相手の立場に立ってよい雰囲気で接すること、難しい業務があったとしてもそれを忘れないことだと思います。

卒業論文について教えてください。

卒業論文では海外展開企業のIFRS適用による業務環境の変化をテーマとして取り組んでおります。行おうと思ったきっかけは、大学の講義で「財務会計」での投資家に対する情報開示に興味を持ったためです。厳密な数値変化はプロによるツールを用いる困難要因がございましたが、差異分析から投資家に影響を及ぼしやすい内容に焦点を当てメリットやデメリットを踏まえ考察を試みました。のれん償却が利益剰余金に占める割合、減損処理の把握、のれん額の多さ、保有する非上場株式の公正価値を具体的に分析しました。分析にあたって、監査法人の方と連絡を取り、分析が間違っていないか等確認をしました。結論は、開示並行期間は両基準作成による業務量増加による負担は経理部門のみならず社内全体で把握が必要となり、デジタルツールやRPAの導入から社内革新、イノベーションを促すための環境構築が望まれることになりました。会計数値情報から戦略に結びつけるためのIT技術の利用は、日本会計基準と異なるIFRS導入環境においても煩雑の軽減に繋がる管理ができ、経営イノベーションを促すための一助となると考えました。また、国際競争力のあるアジアや欧米の企業ではIT導入が進んでいる背景にあり、将来的なGDP獲得の世界競争では日本が遅れをとる可能性があるため、デジタル導入の意義はあると考えています。