17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
あなた自身が主体となって周囲に働きかけた経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください。 400文字以下
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A.
私は、様々な年代の方々と物事を円滑に進める力があります。高専の卒業研究の際、他研究室の先生と学生、共同研究先の企業の方々と毎週1回実験をする機会がありました。なんとなく実験を終わらせることもできましたが、高専生活の集大成である卒研をよりよいものにしたいと思い、取りまとめ役を自ら志願して行いました。はじめは、知らない相手に緊張してしまい指示がうまく伝わらなかったり、作業員の手伝いをするあまり適切な指示が出せず全体の進行が遅れたりしてうまくまとめることができませんでした。そこで、まず自分は作業を行わず実験の全体の流れを見渡すようにしました。また、作業員の方は年上ではあるがあくまでも指示される立場であることを意識し、簡潔かつ明確に指示を行うことを心がけました。その結果、最終的に実験時間が3/4に短縮しました。また、実験も無事に成功し、最後にはこの高専に研究を頼んでよかったと言って頂きました。 続きを読む
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Q.
限界をつくらず、チャンスと捉えて積極的に行動した経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください。 400文字以下
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A.
私は自動化するべきポイントに気付き、それを実行する力があります。私は、大学2年生から4年生までの間税理士事務所でアルバイトしており、主に事務処理の手伝いを行っていました。ある日、利息にかかる税金を種類ごとに計算していて、この作業はいつも時間がかかるためなんとか簡略化できないかと考えていました。そこで、この計算の式を文字で書いてみると、学校で勉強した乱流時に摩擦損失係数を求める式と同じ形であるため、逐次近似代入法で解けることがわかりました。早速、自動化の可能性がある旨を社員の方に伝えました。すると、是非自動化してほしいと言われたので、だれでも使えて結果が一目でわかる自動計算プログラムを作り上げました。その結果、社員の方々にはとても喜んでいただけました。この経験は、貴社のシステムの改良においてとても役に立つと考えています。 続きを読む
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Q.
大学時代に、一番力を入れて勉強・研究した専門科目の概要(素人向けに)及びその科目を選択した理由を説明してください。 300文字以下
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A.
既設の構造物にブラケットを接合する際、施工性及び経済性が悪いという問題点があります。そこで、接着剤および炭素繊維を用いて接合する方法が提案されました。ただし、この方法は劣化していない構造物にのみ適用可能です。よって劣化した構造物にも適用するために、構造物の強度の推定方法の確立、接合部の曲げ強度を保つための構造物側の強度の下限の調査を行っています。将来、公共工事のコストダウンという形で役に立つと思います。私は高専時代もコンクリートの研究しており、高専のころは実験しか行わなかったため、解析的にコンクリートの挙動を解明したいと思い、このテーマを選択しました。 続きを読む
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Q.
自己PRを自由に入力してください。 200文字以下
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A.
私は神戸市出身で、小さいころに阪神淡路大震災を経験したため、大人になったら人の命を救う仕事をしたいと思い土木工学を専攻しました。大学生活中に金融でも理系が活躍できることを知って、生命保険会社に興味を持ちました。その中でも、私の父親が自営業をしていることもあり、会社の後ろ縦がなく、常に給料が入ってくるとは限らないがゆえに、より保険が重要となる経営者を対象にしている貴社で是非働きたいです。 続きを読む