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17卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望動機を記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
一気通貫で土木技術に携われることと事業範囲が広いことです。私は神戸市西区出身で、7歳の時に明石大橋の完成を目の当たりにし、将来人々の暮らしに役に立つ大きなものに携われるといいなと思っていました。就職活動をするにあたり、計画から維持管理まで土木の仕事すべてに携わりたいという思いがあるので、インフラ業界が向いていると思っていました。しかし、ある日メタン発酵を研究している友達から非鉄業界にも土木職があることを知り、興味を持ちました。非鉄業界であれば、インフラ業界とは違って自分が携わった工場から生産されたモノを世界へ売りに行けるという点に魅力を感じました。その中でも、銅という様々な産業に貢献できる製品を生産しており、圧延銅箔など加工事業で付加価値のある材料も生産でき、鉱山開発も行っている貴社で、土木のエンジニアとして働きたいと思い、志望致しました。 続きを読む
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Q.
あなたの「コミュニケーション力」についてPRしてください。 200文字以上400文字以下
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A.
私は、様々な年代の方々と物事を円滑に進める力があります。高専の卒業研究の際、他研究室の先生と学生、共同研究先の企業の方々と毎週1回実験をする機会がありました。なんとなく実験を終わらせることもできましたが、高専生活の集大成である卒研をよりよいものにしたいと思い、取りまとめ役を自ら志願して行いました。はじめは、知らない相手に緊張してしまい指示がうまく伝わらなかったり、作業員の手伝いをするあまり適切な指示が出せず全体の進行が遅れたりしてうまくまとめることができませんでした。そこで、まず自分は作業を行わず実験の全体の流れを見渡すようにしました。また、作業員の方は年上ではあるがあくまでも指示される立場であることを意識し、簡潔かつ明確に指示を行うことを心がけました。その結果、最終的に実験時間が3/4に短縮しました。また、実験も無事に成功し、最後にはこの高専に研究を頼んでよかったと言って頂きました。 続きを読む
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Q.
あなたの「改善志向」についてのエピソードを記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
私は自動化するべきポイントに気付き、それを実行する力があります。私は、大学2年生から4年生までの間税理士事務所でアルバイトしており、主に事務処理の手伝いを行っていました。ある日、利息にかかる税金を種類ごとに計算していて、この作業はいつも時間がかかるためなんとか簡略化できないかと考えていました。そこで、この計算の式を文字で書いてみると、学校で勉強した乱流時に摩擦損失係数を求める式と同じ形であるため、逐次近似代入法で解けることがわかりました。早速、自動化の可能性がある旨を社員の方に伝えました。すると、是非自動化してほしいと言われたので、だれでも使えて結果が一目でわかる自動計算プログラムを作り上げました。その結果、社員の方々にはとても喜んでいただけました。この経験は、貴社のシステムの改良においてとても役に立つと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に「チャレンジ精神」を発揮したエピソードを記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
未知の構造形式の破壊傾向を見つけ出しました。この構造形式は、接合される側の強度が高い場合成立します。しかし補修の際に用いる形式であるため、接合される側の強度が低い場合の破壊挙動も知る必要があります。強度の低いブロック同士を接着した供試体と、低いものと高いものを接着した場合とで、実験値と解析値の強度の大小が異なる結果になりました。相違点を探すため、解析で応力がどのようにブロックにかかったのかを辿ると、実験では強度が高いブロックに応力が集中しているが、解析では要素ごとに応力を判定するため、強度が低いブロックに集中していることがわかりました。また、実験の写真を見直した時に、供試体が似通った場所で破壊していることを見つけました。詳しい解析結果を観察していると、特定の箇所に応力が集中して破壊していることがわかりました。思わぬ結果が見つかることがあるので、物事を色々な角度から検討する大切さを感じました。 続きを読む