17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 京都大学大学院 | 男性
-
Q.
◆当社を志望した理由(400文字以内)
-
A.
一気通貫で土木技術に携われることと事業範囲が広いことです。私は神戸市西区出身で、7歳の時に明石大橋の完成を目の当たりにし、将来人々の暮らしに役に立つ大きなものに携われるといいなと思っていました。就職活動をするにあたり、計画から維持管理まで土木の仕事すべてに携わりたいという思いがあるので、インフラ業界が向いていると思っていました。しかし、ある日メタン発酵を研究している友達から非鉄業界にも土木職があることを知り、興味を持ちました。非鉄業界であれば、インフラ業界とは違って自分が携わった工場から生産されたモノを世界へ売りに行けるという点に魅力を感じました。その中でも、いつも研究室でお世話になっているセメントを事業としている点に親近感を感じました。また、事業範囲が広範囲であること、さらにそれが財政基盤の強化だけでなく循環型社会の構築を手伝っているということに魅力を感じ、貴社で働きたいと感じました。 続きを読む
-
Q.
◆志望部門を選んだ理由(400文字以内)
-
A.
土木技術に携われて、製品の生産にも貢献できるからです。はじめは、自分となじみのあるセメント部門で働くことに興味を持っていました。ただしセメント部門であると、工場のプロセス改善など土木技術とは関係ない仕事をすることになります。もともと土木の仕事すべてに携わりたいという思いが一番強かったので、セメント部門にも携われて、土木技術のことも勉強できるエンジニアリング部門で働きたいと感じました。 続きを読む
-
Q.
◆学生時代に力を入れて取り組んだことについて、 その目的や活動を通じて得られたことなども交えて教えて下さい。(400文字以内
-
A.
私は、様々な年代の方々と物事を円滑に進める力があります。高専の卒業研究の際、他研究室の先生と学生、共同研究先の企業の方々と毎週1回実験をする機会がありました。なんとなく実験を終わらせることもできましたが、高専生活の集大成である卒研をよりよいものにしたいと思い、取りまとめ役を自ら志願して行いました。はじめは、知らない相手に緊張してしまい指示がうまく伝わらなかったり、作業員の手伝いをするあまり適切な指示が出せず全体の進行が遅れたりして、うまくまとめることができませんでした。そこで、まず自分は作業を行わず実験の全体の流れを見渡すようにしました。また、作業員の方は年上ではあるがあくまでも指示される立場であることを意識し、簡潔かつ明確に指示を行うことを心がけました。その結果、最終的に実験時間が3/4に短縮しました。また、実験も無事に成功し、最後にはこの高専に研究を頼んでよかったと言って頂きました。 続きを読む
-
Q.
◆今までに経験した中で最も悩んだ(落ち込んだ、迷ったなど)ことは何か、 また、それにどう対処したかについて教えて下さい。(400文字以内)
-
A.
研究で結果を出したことです。強度の低いブロック同士を接着した供試体と、低いものと高いものを接着した場合とで、実験値と解析値の強度の大小が異なる結果になりました。このままでは結果にならないと思い、まずは自分で原因を探しましたが、見当たりませんでした。そこで、共同研究先の方にアドバイスをいただき、解析で応力がどのようにブロックにかかったのかを辿ると、実験では強度が高いブロックに応力が集中しているが、解析では要素ごとに応力を判定するため、強度が低いブロックに集中していることがわかりました。また、実験の写真を見直した時に、供試体が似通った場所で破壊していることを見つけました。詳しい解析結果を観察していると、特定の箇所に応力が集中して破壊していることがわかりました。この経験により、まずは自分で物事を色々な角度から検討すること、それでわからなければ思い切って詳しい人に聞くことが大切だと感じました。 続きを読む
-
Q.
あなたのお気に入りの言葉やフレーズ(故事成語、諺、名言、俳句など)を教えて下さい。 (100文字以内)
-
A.
「人のふり見て我がふり直せ」です。中学生の時、権力のある生徒と仲良くしているだけで威張っている同級生を見て、実力もないのになぜ威張っていられるのかと感じ、そうはならないでおこうと思いました。 続きを読む