21卒 本選考ES
CRA
21卒 | 星薬科大学 | 男性
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Q.
研究課題(卒業論文・ゼミ)・得意科目など (250文字以下)
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A.
医薬品には固有の分子構造があり、その中には、立体配置は同じでも右手と左手のような鏡像の存在、いわゆる光学異性体というものがあります。私は、この光学異性体の作り分けに有用な触媒に関する研究を論文テーマとしています。有名なサリドマイド事件も、この光学異性体が原因で起きました。私の研究はそういった薬害事件を未然に防ぐ可能性を持った研究で、未来の製薬における光になり得ます。 続きを読む
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Q.
あなたがイーピーエスで挑戦したいこと、その理由について教えてください。(900文字程度)
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A.
私が貴社で挑戦したいことは、目標である「変動の多い製薬業界に柔軟に対応しつつ、一日でも早く、患者のニーズに応えた医薬品を世に送り出す」ことの達成です。 昨今の我が国は、医療費抑制政策に伴い、薬価の見直しや後発医薬品シェア拡大など、製薬会社に厳しい風向きです。そんな中、CRO業界に求められることが3点あると考えます。 1点目は、「治験の質は向上しつつ、コスト・時間の削減」です。医療費を抑えるにあたり、臨床開発の工程が、最もコスト削減の可能性を秘めていると思います。同時に、医薬品上市において最も時間を短縮できるのも臨床開発の工程だと思います。貴社はCRO業界のリードカンパニーであり、これまでの臨床開発における知識・ノウハウが豊富です。臨床試験だけでなく、製造販売調査にもかかわる全業務を請け負うフルサービス制度が可能な点も貴社ならではの強みです。そんな貴社でこそ、コスト・時間の削減が可能だと確信します。 2点目は、「幅広い領域での臨床開発」です。貴社では、アンメットメディカルニーズに応えるべく、がん・CNS・小児・循環器などの領域の強化や、希少性難病疾患に対する取り組みを活発に行っています。貴社は「がんといえばEPS、EPSといえばがん」と言われるほど、がん領域で強みを発揮されております。しかし貴社の臨床開発能力をもってすれば、幅広い領域で同等の強みを発揮できると思っております。貴社はどんな疾患であっても第一に頼られる会社になる可能性を持っておられると思います。 3点目は「グローバル展開」です。ドラッグ・ラグ解消のためにも、グローバルな仕事に挑戦することはこれからの製薬業界においては必須であると考えております。貴社は早いうちからアジアを中心に海外事業に着手されております。その後も着々と強化し、欧米やインドを拠点とする世界有数のCROとの戦略的事業提携を推進するなど、グローバルにも力を入れております。 上記の3点を貴社でなら十二分に達成することが可能だと確信しております。そしてそんな貴社だからこそ、最初に述べた私の目標を達成することができると考えております。 貴社の一員として、医療の発展の一翼を担いたいと思っております。 続きを読む
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Q.
『あなた』について自由に紹介してください。(550文字程度)
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A.
私は業務遂行力に強みを持つ人間です。一度決めた目標は、達成するまで諦めません。私は大学で有機合成化学研究室に所属しており、過去のデータがない新規化合物の合成を行うこともあります。複雑かつ時間のかかる工程をいくつも踏み、途中で失敗し最初からやり直すこともあります。しかし私は一度も諦めず、試行錯誤を繰り返しながらも目標とした化合物は必ず合成を達成しています。失敗の度に工程を見直し、改善点を洗い出しアウトプットすることで次に繋げます。一度失敗したことは、失敗という名の成功です。私自身の今後の実験だけでなく、仲間の実験にも活かすことができます。この強みを貴社の業務でも発揮したいと考えております。 ここまでだと真面目一辺倒でつまらない印象を受けられるかもしれませんが、全然そんなことはありません。イラストを描くという趣味を持ち合わせており、友人からもこの画力は重宝されております。部活動紹介のポスターや、研究室のお揃いパーカーのデザインなど、多岐にわたる業務を任せていただいています。また、子供に喜んでもらいたくミッキーマウスなどのキャラクターを描けるよう練習をするなど、人の為に私の趣味であり特技である絵描きを使うことが大好きであり、誇りに思えます。 貴社のインターンシップに参加させていただいた時、貴社の雰囲気が私の肌に合っている、と感じました。ぜひ貴社に入社し、様々な人と関わりを持ちたいと思います。 続きを読む