【地元貢献×人間力×未来共創】【18卒】中国銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3647（愛媛大学/男性）（2017/12/13公開）

保有資格、趣味・特技、学業で取り組んだこと、自己PR、学生時代に頑張ったこと

ネットのものを参考にしながら、自分の考えていることを言語化した。また、友人に見てもらい、気になるところを指摘してもらった。

先輩からもらったSPIの参考書を解いた。

言語、非言語、性格診断、数学

明るく、ハキハキ話すことで、紳士的でとても人当りが良いと評価してもらえた。内容ももちろん重要だが、相手が一緒に働きたいと思えるかがより重要だと思う。

第一印象は優しそうで、そこまでの圧力もなかった。緊張して言葉が出てこない学生にも急かすことはせず、優しい言葉をかけていた。

あなたの長所を教えてください。

私は、周りのことを考え、気配りができるリーダーです。私は、150人以上が所属する音楽サークルで、部長として一年間サークルをまとめていました。私がライブやイベントの企画をしていく中で、部員同士の意見の食い違いなどの問題が起こった場合は、部員一人一人にアンケートを取ることで企画の問題点を見つけ、それを解決するためにサークルの幹部と話し合いました。例えば、人数が多いため、練習する時間が少なくなってしまったり、ライブに出られない人がいたりするという指摘がありました。そこで、練習時間の振り分け方を変えたり、学年ごとのライブや、ライブ自体の回数を多くしたりすることでみんなが満足できるような仕組みを作りました。その結果、部員から「どんどんサークルが楽しくなり、よく参加するようになった。」など、満足の声もあり、やりがいを感じました。御行では、周りのことを考え、気配りができるリーダーシップを仕事に活かします。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は、アルバイトにおいて、バイトリーダーを務めると共にお客様への接客に全力を注ぎました。例えば、接客の際、お出しする料理や食材についての説明、おすすめの食べ方などをお客様に伝えました。また、お客様と世間話をすることで距離が近づき、それ以降、何度もお店に来てくださる方もいました。そのように、自分の頑張りが目に見えてわかることは、よりお客様のために努力したいと思わせてくれました。また、バイトリーダーとして、初めは自分に務められるのか、不安な面もありましたが、小さな仕事にも真剣に取り組み、少しでもミスを減らすことを心掛けました。そうすることで少しづつ自信がつき、慌てずに周りを見て的確な指示を出しながら仕事をすることができるようになりました。この経験から得た、コミュニケーション能力や小さな仕事にも真剣に取り組み、努力する能力を御行でも活かします。

最終面接なので、とにかく自分に自信を持ち、怯まず積極的に話すことが重要だと思う。あとはやはり企業研究をきちんとすること。

最初は少し年上の方ということもあり、緊張することもあったが、時間が経つとそんなことはなく、冗談も交えながらの面接だった。

大学で身につけたことを教えてください。

私は、大学の研究室で集中力とプレゼン能力を身につけました。私は、工学部の応用化学科に所属していて、毎週のように実験がありました。一日に数時間の実験を行うため、はじめは周りに気が散り、集中できないことも多くありましたが、今では毎日数時間の実験でも集中力を持続できるようになりました。また、研究室では毎月、自分の研究内容についてのプレゼンテーションがあり、そこで使用するスライドでは、どのような配置、色使い、アニメーションを用い、わかりやすく相手に伝えるかを考えています。先輩などの良いと思ったものは取り入れ、今でも、より伝わりやすく、見る人を惹きつけるようなプレゼンテーションになるように日々努力しています。

なぜ研究職でなく金融なのか。

私は、高校生のときに理系で、主に数学・化学の教科が好きでした。大学に進学すると決めたとき、私は自分の好きな教科である化学についてより深く学びたいと思い、工学部に進学しました。大学は高校とは全く違い、急激に難しくなったこともあって化学が嫌だと思うこともありましたが、そのころの自分は全く就職のことは考えていませんでした。いざ自分が就職活動をする立場になったときに、自分が一番したいことは何なのかを考えた結果、人と深く関わり、人の役に立ちたいという思いがありました。今でも化学の勉強をするのは楽しく、好きなことに変わりはありませんが、より多くの、幅広いいろいろな人と関わることができ、地元の人たちの役に立てる御行で働きたいと思いました。