【第一志望を伝えよ】【21卒】イオン九州の総合職の最終面接詳細 体験記No.8837（熊本学園大学/男性）（2020/7/27公開）

最終面接だったので、志望度が問われた。ここでしっかり「御社が第一志望です。」と伝えることが一番重要だと考える。

二次面接とは異なり、少し厳しげな雰囲気だった。しかし、私の答えに対して頷きながら聞いてくれたので、話しやすかった。

学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。

私は大学○年生から現在まで、ネット上に存在する有害情報の発見や幅広い年齢層の方々に向けて講話活動を行う「〇〇県サイバー防犯ボランティア団体」の代表として、この活動に力を入れています。この活動を行っている理由は、大学で学んでいる情報知識を活かせるとともに、災害時に出回るデマ情報やSNSによって犯罪に巻き込まれてしまう人々を少しでも減らしたいと思ったからです。この活動の中で私が一番に力を入れていることは、シニア向けのスマートフォン講座です。私はこの講座に参加される方々の「折角なら使いこなせるようになりたい」という前向きな思いに全力で応えたいと考え、個別相談会では一人ひとりの疑問点をしっかりとヒアリングし、一緒に操作しながら分かりやすい説明を心掛けています。この活動を続ける中で、ヒアリングから収集した情報を整理し、迅速な課題解決をする「課題解決力」と論理的に相手に伝える「提案力」が身に付きました。

あなたの強みをエピソードとともに教えてください。

私の強みは主体性と協調性であり、かつ、仲間とのコミュニケーションを重じてきたことです。私は小学生からバスケットボールを始め、レギュラーとして活躍していましたが、中学に上がると全く試合に出れず、悔しさとともに大きな挫折を喫しました。それ以来、努力の重要性を認識し、工夫をした自主練習や先輩に直接指導をお願いするなど、自ら率先して行動することを心掛けました。その結果、中学２年次からはレギュラーに選ばれ、3年次では〇〇市の選抜メンバーとして活躍しました。この経験は高校時代の部活動や大学での活動に役立っており、「現状を分析し、チーム内で考えを共有する」ことで、練習日以外にも仲間を集めてセットプレーの確認を行ったり、ボランティア活動では目的意識を持って参加しています。これらの経験を踏まえ、主体性とともに緊密な連携を意識したチームプレーを行い、組織の一員として職務に貢献したいと考えています。