20卒 インターンES
総合職
20卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は研究室で、トリメチルシランガスを用いたSi上SiC成膜およびデバイス応用に関する研究をしています。SiCは主流の半導体材料であるSiに比べて優れた性質を持ちますが、高価であるため、現在私はトリメチルシランガス中でSi基板を高温に加熱し、安価にSiCを成膜しています。この際ガスとSi基板が反応し、表面に欠陥が形成してしまいます。私の研究目的は、この欠陥の生成を防ぐことで、具体的にはSi基板表面にC膜を保護膜として生成した後にSiC膜を成膜することに挑戦しています。将来的にはデバイスを作成しその評価を行います。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、相手の立場になって考え、相手の求めることに素早く反応できるコミュニケー ション能力です。私は大学1年生の時から5年ほどゴルフ場でキャディとして接客のバイト をしています。業務中は広大なコース内で、4人のお客様に対し私一人で接客します。常に それぞれの立場になって考え、次に何を求めるのかを予測し迅速に行動しなければ必ず誰か を待たせてしまいます。そこで私は、お客様の側に行く際には次に使用すると考えられるク ラブを数本持っていくなどの工夫を行ったり、予め次にしてほしいことを伺っておくなどす ることで、業務を正確かつ迅速に行っております。その結果私は、敏腕学生キャディなどの 評価を頂いたり、初めてのご来場のお客様にもまた君を指名したいと褒めて頂けるようにな りました。この経験から、社会に出て仕事を行う際も、相手の求める行動の予測と確認を迅 速にとることで円滑に仕事を行っていけるものと自負しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
大学時代のゴルフ部での活動です。ゴルフは幼い頃、遊び程度に父から教わったスポーツ でしたが、一度真剣に取り組みたいと思ったことが入部のきっかけです。部内で一番上手 い選手になることを目指し、部活動の時間以外にも個人的に朝練や筋トレに励みました。 その結果、2年生のときにはレギュラーとなり、3年生のときには50人の部員をまとめる主 将に選ばれました。主将となった後は、部員のモチベーションの向上とコミュニケーショ ンの促進に努めました。以前からレギュラーになれそうにない部員のやる気の無さや、皆 個々に球を打つだけという練習内容が気がかりだったため、私は部員と相談し、全員がそ れぞれペアを組み互いにスイングや上達度を確認し合うという練習法を提案し、実行しま した。その結果、部はやる気と活気に満ち溢れたばかりか、リーグ戦優勝などの好成績を 残すまでに成長しました。リーダーシップとコミュニケーションの重要性を学びました。 続きを読む