志望動機
- Q. 志望する理由を教えてください。
-
A.
私は8歳の頃からずっと生活してきた福岡という地が本当に好きで、この地域に恩返しがしたいという思いが人一倍強いと自負しております。3月7日に九大箱崎キャンパスで行われた説明会で、担当の方が「『あなたのいちばんに』は『“福岡の人”のいちばんに』である」ということを何度も強調されていたことにも非常に惹かれました。憧れていた金融業界で、福岡の人のために働く職場として、地銀NO.1の福岡銀行を志望しました。 続きを読む
株式会社福岡銀行 報酬UP
株式会社福岡銀行の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】ESの中からいくつか質問を出され、それに淡々と答えるだけの面接だった。これといって変わった質問もなく、終始リラックスして臨めた。【どんなことがやりたいか、具体的に教えて下さい。】私は幅広い分野で活躍できる社会人になりたいと思い、法科大学院への道を捨て、民間就職を志すことを決意しました。そのため、就職後はあらゆる種の仕事を経験し、その過程で自分のやりたいことを模索し、その道を見つけてからはそれまでの経験を総動員して多面的な角度で物事を判断できる優秀な銀行員になりたいと願っております。具体的には、支店業務を経て、本部での営業の仕事や人事の仕事など、なるべく畑の違う仕事を経験していきたいです。特に今興味を持っているのは、Fintech事業に携わりシステム開発の最先端で働くことです。この事業においてメガバンクに匹敵する実践力を発揮しておられる御行でぜひその一員として働きたいです。注意したことは、やはりその企業ならではの強みを知っているかを随所に出していくことです。【なぜ地銀なのかを教えて下さい。】私はメガバンクにはない地方銀行ならではの強みを御行の説明会で知り、地方銀行への就職を希望しております。地銀の強みとは、地域住民への細やかな配慮が可能であるということです。一定の規模を有する地方銀行であれば、メガバンクにはできない地方に対する適切なサービス展開が実現可能であり、御行は地銀NO。1の総資産を誇る大規模な地銀であるため、より大胆なサービスの構築も考えられます。私は地元九州を愛する人間として、以上の理由から地方銀行NO。1の福岡銀行を志望しております。注意したのは、メガの弱みばかり押すのではなく、地銀の強みを厚く語るようにした点です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他の内定獲得者の話、不合格者の話から総合的に判断するに、この1次面接では「聞かれたことに適切に答えられているか」が大前提として見られていると思いました。もちろん内容面で優劣もつけられていたとは思いますが、1次通過の是非は、銀行員としての、ひいては社会人としての最低限度の必要スキルである「聞かれたことに答える」ことに求められると思いました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次と同様、ESに即していくつか質問を受け、それに回答していくだけの形式であり、圧迫感もない和やかな面接でした。【大学時代がんばったことは何ですか】私は大学1年から3年の終わりまで、弁護士を目指して法律の勉強を頑張りました。入学当初から積極的に法律専門科目を履修し、2年の終わりには卒業単位を取得し終え、法科大学院への飛び級資格も得られました。3年に昇級した際は、司法試験対策のゼミに入り、1年間ひたすら法学に取り組みました。訳あって法曹を目指すことはやめてしまいましたが、私はこれまでの3年間法律の勉強を続けてきた自分を誇りに思い、またそれは必ず将来の糧になると信じております。注意したのは、ただの「勉強だけしかしてこなかった人間」とは思われないよう、言葉遣いを意識するなど、社会性の高さを見せられるようにしました。【なぜ大学院へ行かず民間就職に転換したのですか。】大学3年間の勉強を通して、私はこの業界を、時代の変化に即して何か新しい領域を創造したり、挑戦したりするという可能性が圧倒的に小さい業界だと感じました。自分という存在が人を動かしたり、社会に影響力を与えたりする、そういった言わば積極性のある仕事を私はやりたかったのに、弁護士の世界は、ざっくり言ってしまえばこれまで積み上げられてきた判例と最高裁が日々定めていく方針に従い続ける受身の仕事の連続であり、またそれに加え弁護士が余り始めている今日の業界の過酷さも重なり、勉強をしながらも自分を見失いかけるような気持ちが常に心のどこかにありました。そんな中で3月に周りの友達の就職活動が本格化し始めたのをきっかけに、一度自分の殻から抜け出して他の世界をのぞいてみたいと思って、ゼミの先生の許可を得て就職活動を始めました。そしてそこには、自分の思い描いていたビジネスパーソンの姿が確かに存在していて、素直に、自分のあるべき姿はこれだと感じました。注意したのは、大学院に行くのを途中であきらめた、つまりは就職してもすぐ転職する奴だ、とは思われないよう、本当に理由のある方針転換であると認識してもらえるよう努力したことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次で社会人としての適性を見られ、2次ではさらに、社会に出て本当に自分の会社で尽力してくれるのかという所を見られていたと思います。とにかく大学時代のエピソードを掘り返された点からも、他人に干渉されない大学生活で本当に努力できているのかを知りたがっているのだと感じました。かなりしつこく同じ内容を詰められたので、嘘は見抜かれます。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長/人事の一般行員【面接の雰囲気】最初は1対2で緊張しましたが、終始温厚な対応で比較的リラックスして望めたように思います。内容としても、正直2次までの内容とほぼ同じような質問の繰り返しだったように思います。【本当に大学院へは行かないのですか。】私は大学生活の大半を法学の勉強に捧げてきました。そして、そこまでやり遂げてきたからこそ、自分がその道に進むことが最善の選択ではないことも知ることができました。また今は大学院志望者が最も勉強に力を入れる時期です。生半可な覚悟では3月から就職活動をし、今もこの場に立ててはおりません。強い覚悟をもって真剣に臨んでいることをどうか信じていただきたいと思います。ここで信用を失ったら合格は絶望的だと瞬時に察知したので、注意したのはとにかく冷静にロジカルな発言を心掛け、面接官を納得させることでした。【地元での就職希望とのことだが、七社会の他の企業はなぜ選ばないのかを教えて下さい。】1つは、面接を通して関わってきた御行の行員の方々の仕事に対する真摯な姿勢に憧れを抱いたからです。どの行員の方も福岡銀行の肩書きに誇りをもち、会社をどうやって成長させていくのか、福岡をどうやってより良くしていくのか、本当の意味で真剣に考えておられると実感しました。銀行員を目指し、さらにこのように自分の理想とする先輩方がたくさんおられる銀行の一員になることを目標にしたいと心から思っております。2つ目は、現実的な話として、もっとも今後の成長が確実な企業だと自分なりに判断したからです。自分が本当の意味で仕事にやりがいを見出せるのは、やはりその背景に企業の勢いが必要だと考えます。注意したことは、やはり最終面接まで残ってのだからある程度の力は認められているのであって、あとは他の受験者と何が異なるのかを前面に出していくことが大切であり、ある程度は思い切った発言も必要かと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分がこれまでの面接を通してかなり評価されていることは自覚していました。だからこそ、最後の面接では「本当にうちに入ってきてくれるのか」に集中して質問を投げかけられていたように思います。直近の大学院志望者に内定を出す企業側のリスクも十分理解できるので、こちらもそれに応えられるような就職への気合を見せていかねばならぬと感じました。
続きを読む会社名 | 株式会社福岡銀行 |
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フリガナ | フクオカギンコウ |
設立日 | 1945年3月 |
資本金 | 823億2900万円 |
従業員数 | 3,517人 |
売上高 | 2725億500万円 |
代表者 | 五島久 |
本社所在地 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2丁目13番1号 |
平均年齢 | 36.4歳 |
平均給与 | 723万4000円 |
電話番号 | 092-723-2131 |
URL | https://www.fukuokabank.co.jp |
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