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【21卒】井関農機の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11127 (2020/11/25公開)
井関農機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2021卒井関農機株式会社のレポート
公開日:2020年11月25日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
・競合他社との違いを明確にしておくこと、そしてとりわけ文系職ならばなぜ農業に携わりたいのか明確に述べることができるかどうかが大切だと思います。面接のときには人によって「身近に農業に従事している人はいるか?」など聞かれることもあり、どれほど農業が近しい存在であったかを問われているのかもしれません。身近でなかったとしてもそれで落とされることはないと思いますが…。
・競合他社にも実際に農機を見ることができるミュージアムがあり、そして井関にも新潟などにあるので余裕があれば見ておくといいかもしれません。実際に行って気づきもあるので、他社を志望する際にも有益だと思います。
・今年はOB訪問どころか説明会もwebだったので顔を覚えてもらうなどはできませんでした。企業研究としてIRなどを見ましたが、一番の推しは実際に自分の強みをイセキレポートとかツイッターでのエゴサとかが役に立ちました。実際の使い手と企業側の意図の違いが読めます。
・あとは当然ですが、どのように実務で貢献できるのかいえることも大切です。
志望動機
大学時代のサークル活動にて様々な地域の農村を歩いてきましたが、営農者はほとんど高齢の方でした。その現状を目にし、様々にある日本の農業課題の解決の一助になりたいと強く感じました。その中でも貴社は、農機開発のみならず新規就農者支援や夢ある農業応援団のように「農業」全般への障壁を取り去ろうとしているよう感じます。そうして現状の農業に対し技術面でも、心理的な面でも貢献している貴社に感銘を受け、是非寄与したいと感じこの度志望しました。入社後は、私の強みである「真摯さ」と「まず話を聞いてから」の姿勢を生かしながら総合企画部などで働きたいです。様々な人と関わる中で出てくる意見を拾い、まとめながら現場の悩みを解消していきます。
(深掘り:実際に携わりたい部門は他には?)
私の強みでもある人との関わりにて発揮できる円滑さを用いて、国内営業部のとりわけ地域営業本部で働きたいです。各々の販売会社の窓口として活躍できるものだと確信しています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年04月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
TAPです。SPIで練習してたらそこまで難しくないので、対策はSPIで十分だと思います。
WEBテストの内容・科目
自宅のパソコンで受けました。数学読解だったと思います
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望理由、希望勤務地及び職種等
ES対策で行ったこと
リクナビのopenESで出します。説明会で聞いたことを基に記入する個所もあるので、きちんと説明会は聞いた方がよいです。
書き直し、そして身近な人の添削はそこそこ頼んでおいたほうが良いと思われます
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
本来であればグルディスが一次面接としてあるらしいため、この時点でそこそこ切られると考え気合を入れた。明快にかつ時々笑いあるエピソードを入れたのもよかったのか?
面接の雰囲気
zoomでなかったため回線が込み合って大変だった。雰囲気は少し硬め。アイスブレイクもそこそこにスタート
1次面接で聞かれた質問と回答
ゼミで取り組んだことを教えてください
ゼミだったり研究室だったりには属しておりません。そのため簡単に自分の専攻をお伝えします。簡潔に申しますと、山形県の尾花沢市における課題と施策の実現性について研究しています。近年の地方自治体に多く見られる歳入が交付税頼みになっている現状に対し、どうすれば現状から脱却できるのか、またそのための市の施策にはどれほど実現性があるのか、そしてそのためにどのような対策が打てるのかを考えています。ちょうど今年2020年は中間計画の振り返り年であり、施策がうまくいった点、そしてうまくいかなかった点を考え、そこから地方活性化を導き、活気ある街を作り出すにはどのようにすればいいのかという点について個人で考えています。
学生時代のアルバイト経験、そして学んだことについて教えてください
私は3年間大学近くの学校施設でアルバイトをしています。そちらで現在も働いております。
受講者層は中高年が多いため、様々に学んだことがありました。とりわけその中の二点についておつたえいたします。
まず一点目としては、聞かれることを前もって考えておくことです。中高年層の方の目線は我々の世代とは少々違うところがあります。そのため、そうした方からどのような質問が来るか予期しておく必要があります。そのために事前に様々なことを考え、そして把握しておく力が付きました。
二点目は意見の違う人とのかかわり方です。正直難儀ではありますが、まずは相手の話を聞き、そこかた自分の意見と折衷していくことの重要性を知りました。
こうした二点は御社の実務に活かせるものであると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員2、人事部長1
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
最終面接であるためしっかりと熱意を示すことが大切だと思います。また、短くはきはきと話せば少なくとも印象はいいはずです。あとは人間で勝負!
面接の雰囲気
なかなか和やか。本社で開催、会場がやたら広かったため声を張らないと大変でした。人柄は温和そうで笑いある面接でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ当社を志望してくれたのですか?そして希望の職域の中でどのように還元してくれますか?
就職活動の軸として「仕事によって人々の生活に貢献できること」があります。大学時代のサークル活動にて様々な地域の農村を見てきましたが、営農者はほとんど高齢の方でした。その現状を目にし、様々にある日本の農業課題の解決の一助になりたいと強く感じました。その中でも貴社は、農機開発のみならず新規就農者支援や夢ある農業応援団のように「農業」全般への障壁を取り去ろうとしているよう感じます。そうして現状の農業に対し技術面でも、心理的な面でも貢献している貴社に感銘を受け、是非寄与したいと感じこの度志望しました。入社後は、私の強みである「真摯さ」と「まず話を聞いてから」の姿勢を生かしながら総合企画部などで働きたいです。様々な人と関わる中で出てくる意見を拾い、まとめながら現場の悩みを解消していきます。
今のコロナ騒動の中で今後の見通しはわからないが、農業は今後どうなっていくと思うか?
短期スパン、とりわけここ1年は厳しいかもしれません。しかし、少し長い目で見たら暗くはないと思います。
ほかの業界では事実として倒産も多く、また農業と関わりある飲食、観光業も厳しい局面を迎えています。しかしながら先日発表されたGoToトラベル、そしてGoToイートなどが実現すれば情勢は変わっていくと思います。例えば地産地消のように、旅行先で食べる地元産のものは消費者にとって喜ばれるものです。また、地元の方にとっても地元野菜、地元のお米というものは価値あるものです。そうした価値が今後に予定されている計画によってより見直されていけば、国内向けの作物は暗くありません。また海外に関しても同様に経済が再開していけばおのずから復活するものだと考えています。
そのため、簡単ではありませんが暗い見通しではないと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
受けた時点でほとんど自分の中での方針は定まっていたので就活をやめる気であったが、人事の方からは納得いくまで続けてもよいと声をかけてくれた。結局やめたのですが…。
内定に必要なことは何だと思いますか?
あくまで文系職なので理系のことは恥ずかしながら言えませんが、文系職に当たって重要なことを二つ挙げるとすれば、「特筆すべきなにかのスキル」および「明快に話せる力」が重要だと思います。
一点目のものはおそらくどこの会社もそうだと思うのですが、なにか秀でているものを企業側は見ます。それはコミュニケーション能力でもいいですし何でもいいと思うので、胸張って言えるものを一つ持っていることが肝要なのではないでしょうか。
二点目の明快さですが、国内でも海外でもなんでも人と話すことが多いです。そのためそれは必須のスキルだと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?
まさに先述の明快さ、そして自分の考えを自分の言葉でしゃべることができることだと思います。丸暗記だとかえって頭が真っ白になった時に困ると思いますし、だとしたら自分ではきはきしゃべった方が今後にも役立つと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?
インターンに参加したからと言って受かるというわけではないみたいです。しかし参加はした方がいいと思います。自分自身参加せずに困ったので。
あとは最終面接の役員さんの人柄がまた極めて良くて感激しました。
入社を決めたポイント
入社を決めたポイントを教えてください。
- 社員の魅力・実力
- 成長市場で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
JR西日本SC開発株式会社
迷った会社と比較して井関農機株式会社に入社を決めた理由
生活の根幹を支える農業のそのまた農機、コアな仕事ではあるが農業従事者が楽になれるようにという思いに感銘を受けた。高齢化の進む農業に対して何とかできないかと考えていただけに、スマート農機や農業女子など様々な取り組みはすごく魅力的に映った。国内はそうした現状であるが、海外は今後さらに伸びていく市場である。そこにさらに注力していくと聞き、未来も暗いどころか明るいなと考え入社を決めた。正直悩むことはなかったです。
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A.
農業機械の設計に関わりたいといった思いから御社を志望しています. きっかけは私が北海道で生まれ育ったということで,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.農業において私が学んできた工学の知識を生かせる仕事がしたいと考えたことが農業機械を志望する理由です. 農業業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じました.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくものであると思います.私も自動化の動きに機械系の人間として貢献し,農家さんや農業業界は素より広く人の役に立てる仕事がしたいと考えました. 御社であれば北海道での勤務の可能性があり,希望している機械の設計といった面から農業業界へ貢献していけると思っています.また,製造現場にも近いといった面でも私の希望と合っていると感じたため御社を志望致します. 続きを読む
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A.
食べることは生きることであり、私はその食を担う農業に貢献したいと考え、御社を志望しました。国内の農業の実態、高齢化、就農人口減少などから、これからは農業の省力化や効率化に重きが置かれていると感じ、農業機械はそのカギとなると感じました。 御社は数ある農機メーカーの中でも、農機の多品種少量生産を行っており、大手農機メーカーとは違った面、地方の農業を守るという点から取り組んでいるのに興味を持ちました。私自身地方出身なのもあるのと、各地の特産品の生産をサポートすることが、人々の食生活の豊かさにつながると感じたためです。また御社は開発から生産、営業までを一貫体制で対応されているため、(インターンで見た)工程間での情報伝達がスムーズにおこなえて、製品の品質向上もしやすい環境だと感じました。私はみのる産業株式会社の研究本部に興味があります。 現場主義を大切にしており、お客様とともに一緒に新製品等を作りあげたいと感じたからです。特に農機の設計に関わりたいと考えています。御社に入社した際には、御社と日本の農業の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
農作業の機器を扱う会社として、日本国内のみならず世界的にも高いシェアや存在感を誇っている点を魅力に感じ、ぜひ自分も御社の発展に貢献したいと思ったためです。幼い頃から農業を身近に感じる環境で生活していたので、日本における農業の発展に何かしらの形で関われたらと思っておりました。中でも、日本は高い技術力を誇っているため、農業についてメーカーとしての立場から関わりたいと思っております。御社の技術力は、他社にはないものがあり、魅力に感じるとともに強く入社を志望しました。 続きを読む
井関農機の 会社情報
会社名 | 井関農機株式会社 |
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フリガナ | イセキノウキ |
設立日 | 1936年4月 |
資本金 | 233億4470万円 |
従業員数 | 5,457人 |
売上高 | 1699億1600万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 冨安司郎 |
本社所在地 | 〒799-2655 愛媛県松山市馬木町700番地 |
平均年齢 | 44.0歳 |
平均給与 | 629万円 |
電話番号 | 03-5604-7602 |
URL | https://www.iseki.co.jp/ |
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