【22卒】田辺三菱製薬の冬インターン体験記（理系/営業職）No.16073（東京薬科大学大学院/女性）（2021/7/8公開）

薬学部の方は薬の知識を持つぶん、とても積極的にグループワークを進めてくれました。しかし、そのぶん他の学科の方はついていけず困っていた。グループワークはメンバー全員が会話の流れについてこれるように配慮することが大切だと学んだ。

MR模擬面談を体験したことで医師に真のニーズを気づかせる難しさを知ったことです。MR面談グループワークを通じてMR側から医薬品のPRポイントを推していくよりも、医師が気づいていない 患者様のニーズを会話の中で気づいてもらった方がより新しい医薬品に興味を持ちやすくなると感じた。しかし、その為には話をしながら次の質問を考えたり、複数の戦略方法を考えたりなど、事前準備と臨機応変に対応する能力が重要であると学び、今後の学生生活中での課題が見つかったから。

薬の基礎知識、この企業が扱う疾患領域の知識を事前に調べておくと、グループワークがよりスムーズに進んだと思う。

短い時間でああったが、会社の風通しの良い社風や患者様の健康に貢献するという熱意を感じることができた。MRの仕事の難しさや患者様に貢献できるやりがいを面談ワ ークを通じて体験でき、実際に自分がMRとして働いたらより大きな達成感を得られると感じて改めてMRの魅力を実感したから。

正直わからない。MRは文系理系どちらからも応募可能であり、倍率は高いと思う。中でも薬学部の人は知識がもともとあるため、有利に進むことは間違いない。そのため多くの人の中から選んでもらうには企業が求める人物像を導き出し、そこにマッチするようなアピールをしていく必要がある。

MRとして働く自分のイメージができその点ではMRへの志望度が上がった。オンラインであったため実際の先輩社員の方の仕事姿は見れなかったが、MR面談体験を通じて医薬品をプロモーション、自分の行動によって患者様の人生を大きく左右してしまう難しさを感じたとともにやりがいもあったから。

本選考でのwebテストは免除された。また、インターンシップを通して社員の方の人柄や社風を肌で感じることができたので、志望動機に混ぜることで深みが増すと思う。講義で企業のことを詳しく教えてくれるので、改めて企業研究する必要はないと思う。

インターンシップ参加後の社員の方や人事からののフォロー、懇親会などはなかった。グループワークのフィードバックもなかった。

インターンシップ参加前から製薬業界志望であり、それは参加後も変わらなかった。幼少期から薬に興味があり、また大学での勉強を活かすことができるからである。そのため、製薬企業の何職が自分に合うか見極めるためにインターンに応募した。中でもこの企業は医師が選ぶMRランキングでも上位にランクインしていたため、有益な情報を得られると考えた。インターンシップのワークを通して、営業の難しさを痛感したと同時に成功した時の嬉しさを実感しMRの魅力に触れることができた。そのため参加後はMR職が第一志望になった。

営業職はライフワークバランスがとりずらいイメージであったが、社員の方が生き生きと働いておられてイメージが変わった。また、せっかく物を売り込むのなら自分にとって興味があり納得してお勧めできる製品を扱いたいと考えるようになった。そのため、インターンシップ参加後は自分の興味のある疾患領域を扱っており、なおかつパイプラインが豊富な企業を選ぶことにした。