18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
私には前例のないことに積極的に挑戦するチャレンジ精神があります。大学ではそれまで10年間続けてきたバスケットボールではなく、全くの未経験であるラクロスに挑戦することに決め、体育会ラクロス部に入部しました。苦渋の選択でしたが、今まで積み上げた知識、経験を活かして新しい領域で成功する経験を得たいと思い挑戦しました。最初はうまくいかないことばかりでしたが、週に6日は朝5時に起きる生活を4年間続け、練習を積み重ねた結果、22歳以下日本代表の候補選手になることができました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は日本酒専門和食店でアルバイトをしています。その中で貴社の製品をはじめとして食事やお酒が「人々を笑顔にする力」を持つことを目の当たりにしてきました。そして貴社は確かな技術力と多種のお酒に加え、調味料も扱う幅の広さで、多くの人々の健康的な暮らしに貢献していると考えています。私はまだ一消費者ですが、これからは生産者として貴社の製品づくりに携わることで、世界中の人々に笑顔と美味しさ、健康を提供したいという思いと覚悟を持っているため、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
研究テーマの概要
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A.
「生命の起源の探求」を目的に小惑星を模擬したモデル実験を行っています。地球での生命の誕生にはアミノ酸等の有機物が必要であり、その供給源として隕石が考えられています。隕石は小惑星が起源でありますが、初期小惑星では26Alが放射性崩壊して放出される熱とガンマ線により氷が溶ける反応(水質変質と呼ばれる)が起こりました。隕石中の有機物はこの過程で形成されたと考えられています。そこで私はこの水質変質過程におけるガンマ線の影響を調べています。 続きを読む
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Q.
研究テーマにおける目標と、その目標を設定した理由
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A.
目標:ガンマ線照射に特有のアミノ酸前駆体の生成の確認 水質変質過程における有機物生成に関して、熱による影響は既に報告例がありますが、ガンマ線の影響はまだ世界でも報告例がありません。したがって加熱およびガンマ線照射サンプルを用意し、後者に特有のアミノ酸前駆体の生成が確認できれば、隕石が生命の起源となる有機物をもたらした可能性に新たな側面を加えられるため、私はこの目標を掲げています。 続きを読む
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Q.
・研究テーマに取り組むうえでどのように情報収集したか
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A.
私と似た内容のテーマは論文化されていませんが、部分的に関連した論文を探し、要所を参照しています。また教授や先輩に助言・指導をいただくとともに、大学外の人を紹介してもらい、共同研究を通じて情報を共有しています。さらに学会に積極的に参加することで様々な専攻の方と知り合い、連絡先を交換し分析法や実験内容の情報交換を行っています。 続きを読む
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Q.
研究テーマに取り組むうえでの困難なこと。また、どう対応したか
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A.
有機物に含まれるアミノ酸の微量分析を行っているので、外部汚染を防ぐことが最も困難です。また構造や特性が未知な物質を分析するため、分析装置を使う前の様々な処理も難しいです。それに対して、経験豊富な教授・先輩の助言から最適な実験方法を考えたり、器具の洗浄やサンプル調整を短時間で素早く行う事を徹底したりすることで対応しています。 続きを読む
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Q.
研究を通して身につけたことを宝酒造でどう活かすか
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A.
研究を通じて得た分析技術の知識と経験を活かし、製品の品質管理の仕事に挑戦したいと考えています。直接お客様の口に入る物を扱っているため、最も重要な事は「安全・安心」です。そこで徹底した品質を守ることで製品に自信と責任、そして誇りをもって世の中に送り出し、人々に笑顔や美味しさ、健康を提供していきたいと考えています。また私は外部の実験施設での実験や分析を数多く行っています。そこで培った積極性や社交性を活かして、研究開発のような多くの人や部署との円滑なコミュニケーションが求められる仕事にも挑戦したいです。 続きを読む