18卒 インターンES
戦略コンサルティングコース
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
今後、学部・院・において研究したい専門テーマとその理由(400字)
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A.
私は「日系企業の国際発展のための経営戦略」をテーマに研究を行う。一年間の留学を通じて、東芝やソニー、トヨタといった日系大手企業の栄枯盛衰を肌で感じるとともに、日系企業のプレゼンスが低下していくことを現地の学生から批判され、非常に歯がゆい思いをした。現在、少子高齢化による労働力人口の低下や東南アジア・南米の新興国の発展が予想される中で、日本企業は更なる海外進出と外国人登用の増加を余儀なくされているが、単に海外支社を作り事業展開をしようとする多くの日系企業の戦略では激化する国際競争を勝ち抜けない。海外へ派遣される日本人の7割以上が部長以上のポストにつき、本国での重役を外国人が占める割合は依然として低い、こうした現状を打破するためには、海外進出する際だけではなく、日本に所在する会社内でのグローバル化が重要だと私は考えている。以上の理由から上記のテーマで研究を行う。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動など)(400字)
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A.
先日終了した留学の経験を活かし、学内・学外を問わずに国際的なプロジェクトを行う予定である。自身が現地学生コーディネーターの助けの元、充実した留学生活を送れたため、今度は私がアドバイザーとして海外留学生の拠り所になりたい。また専門知識を要求される学部間協定の海外留学生に対しても、自身が派遣先で同学部の授業を履修いていた経験を活かして彼らを援助するとともに、自身も英語力の低下を防ぎ、なにより実際に日本を訪れている留学生に日本はどのように映るのかを知りたい。また大学という垣根を超え、あらゆる目的で来日された外国人とネットを通じた交流もしたい。私は留学を通して日本と他国の良い点・悪い点を知れたが、それは「日本人」の私から見たほんの一部分にすぎず、それでアメリカや日本の全てを知ったとは到底思っていない。今後は上記のプロジェクトを通じて「外国人」から日本はどのように映るのかを知りたい。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私は他者間の懸け橋になるスペシャリストである。留学中所属していた部活で一度解散の危機に直面した。原因は部員がお互いに自己の利益のみを考えて活動方針を決めようとし、意見が対立したからだ。この野球部は私以外全員が現地人であり、留学中私の一番の拠り所で絶対に失いたくなかった。しかしながら現地人と対等に議論するほどの英語力がなかった私は、代わりに行動で部員同士の距離を縮めるよう努めた。日本でのアルバイト経験により「常に自身が相手の立場にあったら」と考える癖がついていた私は、試合中プレーをする選手に水分補給やマッサージをし、準備や後片付けといったチーム全体で行う雑務を誰よりも早く行うなど、他人を気遣う重要性を訴えた。結果解散の危機を回避し、寧ろこの出来事を通じで結束が深まったことで地区大会を制し全国のプレーオフへの出場権を獲得した。行動や気遣いで言葉の壁を超えた懸け橋を創り出せることを学んだ。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいこと(200字)
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A.
御社のインターンシップを通じて、限られた時間の中で論理性・整合性に富んだ解決策を導く力を身に付けたい。これは今後コンサルティング業務以外にも必要とされる能力であり、留学中盛んに行ってきたディスカッションによって得た自身の力がどれほど通用するのかを知りたい。また数あるファームの中でも、公民・民間セクターの幅広いテーマを取り扱う専門家と切磋琢磨することで自身が今後向上させるべき能力を明確にしたい。 続きを読む