18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードのタイトルを教えてください(30字)
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A.
初めてのイベント企画を、初めての海外で、留学生と共に 続きを読む
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Q.
その経験や具体的なエピソードを教えてください(800字)
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A.
留学中、友人の出身国を白紙に描き足して世界地図を作るプロジェクトを立ち上げた。派遣先大学には100以上の国から留学生が集まっていたが、人種ごとの団体の垣根を超えた交流が皆無であった。出会ったことのない人との交流を好み、世界中の人と友達になりたいと思い留学した私は現状をもどかしく思い、改善しようと計画を立てた。まず自身の考えに賛同した8カ国の留学生を集め、交流の少ない原因が他民族への偏見だと特定した。しかしその是正案を考える会議は、議論をする仲間の間で重要視することの相違が生じたため難航した。パーソナルスペースを大事にする北欧の学生と、個人的な質問で他者との距離を縮めようとする東南アジアの学生が対立し、リーダーとして双方をまとめようとした私は「意見を持たない、絵にかいたような日本人」と非難されて計画は頓挫しかけた。ところが議論から離れてメンバーで食事をすると、どの国の料理に対しても文化の違いを全員が受容していることに気付いた。「食」に国境はないと考えた私は、各国の料理を持ち寄った夕食会を提案し、仲間に母国地域の友人の招待を依頼した。さらに留学機構と共同で行った宣伝活動により、メンバーの国籍以外の学生を集められた夕食会は人気を博し、毎週開催されるようになった。この取り組みが計画を後押し、地図の作製は目標の3か月30カ国を達成した。そして帰国前、対立していた留学生から「あの時君は一方の意見に傾かなかった。我々の個性をつぶさぬよう、夕食会の発案後も無暗な命令をせずに皆が自由に動ける環境を作った」と言われた。この言葉から、互いの価値観を尊重しつつも根底にある共通項でチームは一つになることを痛感し、計画を引き継ぐ留学生がこのことを念頭に置けるよう議論を重ねた。後任者によると現在は45カ国まで描かれており、私が現場を離れてもプロジェクトは今なお発展している。 続きを読む
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Q.
もう一つ、あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードのタイトルを教えてください(30字)
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A.
一アルバイトが会社のお役所対応を変える 続きを読む
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Q.
その経験や具体的なエピソードを教えてください(300字)
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A.
私は音楽ホールにくる観覧者を誘導するアルバイトをしているが、そこでは天候や気候に関わらずホールの開場時間が一定だった。お客様と最初に接す会社側の人間として、不平を常に聞いていた私は「入場料で成り立つ音楽ホールだが、お客様への配慮がない」と感じ、状況に応じて開場時間を変更できるよう試みた。しかしそれはリハーサルにも影響を与えるため、当初私の訴えは制作者に無視されていた。そこで熱中症の被害状況と場外で何時間も待つお客様の声を集め、それらを基に現状を制作者に視察させて、変更によって生じるコストと改善案を提示することで承認を得た。その結果、長年不変であった慣例が変わり、柔軟な対応で不満を解消できた。 続きを読む
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Q.
もう一つ、あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードのタイトルを教えてください(30字)
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A.
高校で一番忙しい部活の生徒が、学年一位の成績を 続きを読む
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Q.
その経験や具体的なエピソードを教えてください(300字)
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A.
ある部活動に所属していた私は、朝練のある週3日は4時半に起き、基本週7日間練習を行っていた。部は全国大会出場を目標に掲げており、自宅でもトレーニングが欠かせないほど部活漬けの生活を送っていた。一方授業は大学の内容を先取りし、毎年クラスから留年者が出るほど成績の基準も厳しかった。忙しさを理由に成績が低迷する部員もいたが、私と同じポジションのライバルは好成績を収めており、文武関係なく何においても負けたくなかった。練習に影響を与えずに勉強で勝つには、時間を有効活用するしかなかった。授業中だけで内容を理解するよう努め、電車内での予習復習を3年間やり続けた結果、彼はおろか、学年の誰よりもいい成績を取れた。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください(400字)
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A.
人々の想い出の場を生み出したいから。その方法の一つとして、海外の街づくりの姿勢を輸入し、地元から世界中の人までに魅力的な街を作りたい。先述した世界地図プロジェクトを通じて、人々のつながりが地図として形に残り、夕食会を楽しんだ想い出が学校全体に刻まれていった。この時の喜びと、多くの人に対面して交流したい自身の性格が相まって、沢山の人に想い出の場を提供したいと思った。その中で、海外の面白い街並みでこそ多種多様な人々の往来があると気付いた。そこで貴社では国内の開発や海外へのノウハウの輸出に加え、海外の街づくりの考え方を導入して多くの人々の交流と想い出を作る場所を創出したい。貴社は海外事業でも一気通貫の姿勢を崩さず、都市は完成がスタートと捉えているため、取り入れた海外の街づくりの魅力を余すことなく発信できる。自身の望む街づくりができる貴社で、先述した経験で培った「他者を巻き込む力」を活かしたい。 続きを読む
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Q.
趣味・特技を教えて下さい(50字)
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A.
趣味:現地の人と仲良くなることで、留学中31カ国の人と友達になった。 特技:ノートを取ること 続きを読む
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Q.
職住近接、都市と自然の共生を具現化したヒルズの原点である「アークヒルズ」 、および400名を超える権利者と17年の歳月をかけた国内最大規模の都市再開発事業であり、東京に新たな文化都心を生み出した「六本木ヒルズ」について、感想や意見をお聞かせください。(400字)
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A.
アークヒルズは常に進化している。30年以上前に竣工し、外観は新築物件に比べると古めかしい印象を受けるものの、歴史を紡いで新たな文化と融合している。その要因が音楽や自然との調和だが、もし一つ手を加えられるとしたら「雨を楽しめる空間」を作りたい。都心では一年で約100日雨が降るといわれ、天井を覆うことは対策の一つである。しかし雨を受け入れた空間を作ることで、空に開かれた開放的な空間に加え、新たな楽しみを生む100日間を提供したい。そして六本木ヒルズが東京を代表する物件であることは間違いない。実際、米国で販売されていた日本のガイドブックでは六本木ヒルズが単体で取り上げられており、エリアではなく施設が単体で紹介される例は他になかった。しかしそれは裏を返せば、外国人にとって魅力的なのは「六本木ヒルズ」であって「六本木」ではない。そこで求められるものは、六本木ヒルズの外側も魅力的に映すことだと考える。 続きを読む