17卒 本選考ES
SE職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに自分自身で最も力を注いだエピソードを教えてください。
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A.
私は、学部入学時から現在にかけて約5年間、予備校で数学と英語の個別指導講師を務めています。そこで私は生徒の学習習慣そのものを見直し、学習計画を提案・実行することで、トータルで成績向上の為の支援を行いました。 多くの生徒は日々の学習の仕方に問題があり、単に問題を教えるだけで成績が向上することはありません。そこで、プロ講師の方に助言を頂きながら、生徒の学習習慣を把握しそれに対する改善案・学習計画を構築します。週1回ある私の授業では、生徒の疑問点の解消を中心に行い、加えて進捗状況の確認や計画の見直しを行うことで生徒の学習支援を行いました。 また、私の職場では他の学生講師と各々の指導上の課題を議論できる「研修会」が存在し、高い指導スキルを持つ仲間と互いに助言し合いながら課題解決を図ることができました。こうして実際に成績が上がり喜ぶ生徒の姿を見ることがやりがいと感じ5年間続けることができました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでにチームや組織において果たしてきた役割を教えてください。
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A.
私が組織で果たした役割として挙げたいことは、学部時代のゼミ活動において、論文発表会の論文作成を取りまとめたことです。私は各メンバーの適性に応じた担当箇所を割り振り、各々の進捗を管理する役割を果たしました。 当初は、私がメンバー内では知識が突出していたこともあり、率先して分析を進めていましたが、他メンバーがついてくることができませんでした。当時の担当教授に相談したところ、「レベルの高さの追求ではなく、全員の能力を十分に反映することを心がけてはどうか」との助言を頂きました。 そこで、私は役割を転換し、選択肢を設けるなど工夫して皆の意見を引き出し、皆の適性を活かせるような構成を提案しました。結果的に大学院レベルの内容も含み、かつ内容に幅を持たせた成果物となり、他大学の教授からも高評価を頂くことができました。私はこの経験から状況によって柔軟に対応することやリーダーシップのあり方を学びました。 続きを読む
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Q.
採用広報物・説明会・セミナーなどで日本総研の考え方に触れ、どのようなポイントに最も共感したか教えてください。
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A.
私が貴社の考え方で最も共感したのは①「戦略に踏み込む」、②「スペシャリスト×ジェネラリスト」、③「金融×IT」の3点です。 ① 私は塾講師の経験で、信頼関係の重要性に気づきました。SMFGグループの1員として戦略立案を行い、高いクオリティを実現し顧客の信頼を得ることで、顧客と将来的に渡り継続的な関係を維持できると思いました。 ② 私は学生生活の中でこのいわばT型の人材像を目指しており、社会人においてもこれを実現したいと考えております。ITソリューション全般の知識を持ちながらその中の1つの業務のスペシャリストを目指したいと感じました。 ③ 私は学部時代、経済学を学ぶことで効率性の重要性を学びました。金融 業の中にも様々なサービスがありますが、中には類似している業務もあると考えられます。総合的にITソリューションを提供することでこうしたシステムの効率化を図れると考えました。 続きを読む