学科では電気電子部門の基礎である、電気回路や電磁気学を学習しました。また、電子材料など様々な授業で半導体の構造や性質などを学び、その用途の幅広さを知りました。パワーエレクトロ二クス工学では電力の変換や制御を学び、電気の活用方法を知りました。
技術革新が進み車両や工場などの自動化が行われているので、私はものの制御に興味があります。
図1は、2年生の時に回路設計の学生実験で作成した電子回路です。私は学んだことを生活で活かせるものを作ろうと、マイコンや人感センサー、LED、ブザーを用いて玄関ライトを作製しました。マイコンにプログラムを入力することで次のように動作するようにしました。人感センサーが熱の変化を確認するとLEDの点灯およびブザーが鳴ります。そして、人感センサーの反応がなくなると、ブザーが鳴りやみ少し時間がたちLEDが消灯します。
実験を終えて、各種素子を動作させるタイミングが大切であり、その通りにものを動作させることはとても難しいと感じました。そして将来仕事で活かすためには、さらにプログラミング言語を学習し理解を深めることと各種素子の知識を広げることが必要だと感じ、それらに取り組んでいきたいです。
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