18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 龍谷大学 | 男性
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Q.
あなた自身を自己分析してください。
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A.
私は楽観的になれない人間です。つまり、「悲観的な考えに陥りやすい」という短所を持っているともいえます。しかし、だからこその長所、強みがあります。それは「計画的に余裕を持った行動ができること」と「人に対し気遣いや傾聴の姿勢を欠かさないこと」です。 楽観的にならないため、何事に対しても失敗するかもしれないと考えます。そのため、何事も確実に成し遂げたいと思い、余裕をもった計画的な行動をします。大学では課題やテスト勉強を計画的に持って取り組んだことで3年間で成績も平均90点を維持することができました。 また、人間関係に関しても楽観的になれないため、良好な人間関係を築けなかったらどうしようと考えます。良好な関係を築くには相手への気遣いや相手を受け入れ相手を知ることが大切だと考えており、他者への気遣いや傾聴の姿勢を欠かさず、相談事には進んで助言等を行ってきました。その結果、多くの友人たちから信用を得ることができ、様々な相談事を私に持ち掛けてくれることが多くありました。 続きを読む
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Q.
設定されたテーマについて自由に表現してください。 「時代」
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A.
時代とは、世界や国の歴史を区切った期間、人の人生を区切った期間といった、社会としての意味と個人としての意味を持っている。人間社会では、社会としての時代が個人の時代に影響し、またはとある個人の時代の行いの集まりが社会の時代に影響し、時代とは社会と個人の相互的な影響を受けて存在していると考える。例えば、ある時代の社会的に大きな出来事や流行したものがその時代のとある個人の人生に影響を与え、また、とある誰かが社会の状勢を変えるといった大きな行動をおこせばその行動が一つの時代の社会の歴史に影響を与える。このように歴史を表す社会的な時代と人生を表す個人の時代は相互的に影響を与え合っているのではないかと考える。 つまり、相互的に影響を与え受け合っているため、時代とは常に変化するものである。仏教の思想の一つにもある諸行無常といったようにこの世にあるものは常に変化し続け、決して永遠のものはない。人はそのような変化し続ける時代の中に生きている。そして、時代に合わせてモノや生活様式や人の価値観が変化し、またはそれらの変化により時代が変わっていく。それらの変化に適応できなければ、変化する時代に取り残され淘汰されてしまう。モノの例では、今の時代、道を調べるときに紙の地図を使う人よりもインターネットを利用して道を調べる人のほうがはるかに多く、またお正月に送る年賀状は年々送られる数が減り代わりにメール等を使って新年の挨拶がおこなわれるようになっている。人の価値観で例えると、昔は叱咤激励とされていたことが今ではパワハラと言われるようなり、男は外で働き女は家で家事が当たり前という考え方も今の時代では当たり前ではない。このように時代の変化によって淘汰されてしまう、されつつあるモノや価値観が存在する。将来的な話では10年から20年後にはAI、人工知能の発達により日本国内労働人口の約半分の職業が失われると予想されており、今存在する職業も時代の変化に淘汰されてしまう。もしも、この時代の変化に適応できなければモノや価値観だけでなく人の存在意義さえも淘汰されてしまうかもしれない。そうならないためにも時代に流されるだけでなく人は変化し適応し続けなくてはならない。 しかし、変化し適応しても、昔の時代や淘汰されてしまったモノを忘れたり無かったことにしてはいけない。今の時代は昔の時代があったからこそ存在するからである。歴史や技術、個人の人生は過去の積み重ねによって成り立っている。昔の時代や淘汰されてしまったモノを忘れ、無かったことにしては、いずれ昔の時代の失敗や間違いを繰り返すことになるかもしれない。だからこそ、時代とは忘れたり無かったことにはしてはいけないものと考える。 続きを読む
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Q.
特に力を入れて勉強したことがら(ゼミや卒業論文のテーマなど自由に記述してください。)
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A.
私の卒業論文の研究テーマは「選択の心理について」です。 この研究テーマに興味を持ったきっかけは、日常の選択場面でしっかり検討し考えて選択をしても後悔を感じることがあることに疑問をもったからです。そこで、人の選択の心理について明らかにしたいと思い、研究テーマにしました。 これまでに選択と後悔に関する先行研究がされてはいるものの、数が少なく、これまでの先行研究を統合し新たに調査研究を行おうと考えています。 続きを読む
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Q.
学生生活を通じて特に得たもの、感じたことについて自由に述べてください。
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A.
私が学生時代を通じて得たものは、意見をまとめプランニングする力と人を引っ張る力です。これらは趣味で行っていたサイクリングで得ることができました。 この趣味は中学生の頃からはじめ、1人でのサイクリングばかりでした。しかし、自分一人だけでなく他の人たちと自転車での旅の醍醐味や達成感を共有したいと思い、高校・大学で友人たちに自転車での旅の魅力をアピールしたり、直接サイクリングに誘ったりすることで、学内外問わずサイクリング仲間を10人に増やすことができました。 複数人でのサイクリングを行うようになり、仲間たちの意見を聞き、全員が楽しいと思えるようにと旅のプランニングをし、先導して走ってきたことで、意見をうまくまとめプランニングする力と人を引っ張っていく力を身に着けることができました。また、先導し走ってきたことで自然な気遣いもできるようになりました 続きを読む
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Q.
最近興味をもった出来事・印象出来事について記入してください。
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A.
私が最近印象に残った出来事はヤマト運輸が27年ぶりの配達料金値上げに加え、再配達の有料化を検討しているというニュースです。 私はこのニュースを見て、無理なサービスの維持や向上よりも現状に見合った安定的なサービスを提供することのほうが重要だと考えました。インターネット通販の急増、またアマゾンジャパンが2013年に佐川急便から配送業務をヤマト運輸に切り替えたということがあったにも関わらず、ヤマト運輸は時間指定による再配達がスムーズで8年連続宅急便の顧客満足度1位を獲得しています。しかし、そうした裏では配達ドライバーの長時間労働が慢性化、残業代の未払いという不安定な実態がありました。その結果、配達料金の値上げや再配達の有料化が検討されるようになりました。サービスの維持や向上が従業員の身を削り、それに見合った報酬すらも与えられない状態の上で成り立っていたのではいずれ崩壊してしまうのは分かりきったことです。このようなことをしていれば元も子もありません。顧客に対するサービスの維持や向上は企業として重要なことではありますが、現状の労働力や財務状態に見合った安定的なサービスを提供することは従業員や顧客に対しても大切なのではないかと、このニュースから考えました。 続きを読む
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Q.
希望する職種及び理由
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A.
第一希望 営業 一番、お客様との距離が近い職種であり、私の強みである相手を理解しようとする傾聴の姿勢と計画性が活かせる職種だと思ったからです。 第二希望 製造 直接、お客様に提供するモノづくりに関わるというこで、大きくやりがいを感じることができると思ったからです。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由
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A.
私はモノづくりに関わり、多くの人たちに喜びや満足を提供することができる仕事がしたく貴社を志望しました。 私は工作教室のアシスタントのアルバイトをした経験があります。工作教室の講義が終わるたびに、出来上がったモノを見たお客様の喜ぶ姿を見て毎度私自身も喜ばしく思い、モノづくりに関わるやりがいを感じました。そうして、モノづくりに関わり多くの人たちに喜びや満足を提供することができる仕事がしたいと思いました。 また、ただ多くの人たちに最大公約数的なモノづくりを提供するのではなく、多くのそれぞれの人たちにそれぞれの求めるものを提供することができるモノづくりに関わりたいと思っています。貴社ではインターネットを利用したオーダーメイドで多くのお客様の求めるものを作り提供しているということで、私の求める形のモノづくりに関わることができると思い、貴社を志望しました。 続きを読む