17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 埼玉大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容をご記入ください。
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A.
「合成高分子のナイロンを分解する人工酵素の創生」という研究を行っています。近年、地球温暖化などの影響により省エネルギーが求められています。化学反応でも高温・高圧や貴金属を必要とする反応が多くあります。一方酵素は常温(体温37℃)、常圧付近の穏やかな条件で体内の様々な反応を効率良く行います。そこで様々な化学反応を常温・常圧で触媒する酵素を人工的に開発できれば膨大なエネルギーを削減できると考えております。現在人工酵素の開発は報告されていないため研究が成功すれば酵素を人工的に作れることの証明になります。 続きを読む
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Q.
当社に興味を持ったきっかけをご記入ください。
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A.
高い技術力とお客様本位の開発により社会が本当に求める価値を提供できると考えたからです。特に食に関心があるため学んできた科学技術を用いておいしさをより長く保つシートを開発し食の多様化や食料問題の解決等に貢献したいです。また貴社にはお客様の潜在的ニーズをくみ取り、それに全社的に取り組んで新しい価値を生み出す環境があるためよりお客様本位の研究開発を行うことができ豊かな社会の創造に貢献できると考えました。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
自分で考え主体的に行動できます。私は修士の研究テーマを自ら考え教授に提案し理解を得て今後ニーズが高まると考える研究を行っております。この研究は私のバイオの研究室にある技術や機器のみでは行えないため有機、無機化学等の3つの研究室に自らお願いに伺い実験をさせていただいています。しかし初めて実験する研究室には使用したことの無い機器や試薬があり最初はうまく実験を進められませんでした。そこで食品会社のインターンシップで学んだ挨拶の重要性を意識して研究室の方々と積極的にコミュニケーションを取ったところ、アドバイスや一緒に考察をしていただけるようになり多くの方の協力、指導のもと研究を進められるようになりました。このように自分で考え主体的に行動する能力を活かして入社後も社会のニーズをくみ取り、それに応えるため困難な事にも協力し合いながらチャレンジすることで人々が求めるおいしさと健康を提供していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことをご記入ください。
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A.
高校の部活動です。硬式テニス部に入部しましたが顧問の先生がおらず自分達ですべて行わなければなりませんでした。そのため練習中に遊んだりする部員がいました。私は部長でしたが怒ったりすることが苦手なためどうすべきか悩んだ時期がありましたが、自分らしく1番声を出して盛り上げたり毎日ボールが見えなくなるまで残って全力で練習することで部員のやる気を促すよう努力しました。また練習内容にも問題があると考え本で調べたり、中学の野球部での練習を参考にして密度の濃い練習を取り入れました。それらにより他の部員もアイディアを出すようになり、次第に活気と緊張感が生まれ最後の県大会団体戦では近年で最高の3回戦に進出できました。部の運営や練習の改善等皆で協力して頑張った結果だと思います。この経験で人の気持ちを動かすにはまず自分が率先して動く必要があること、困難なことでも必死にやり続ければ成果を上げられることを学びました。 続きを読む